組立パソコン作成、第2弾

Date:1999.5.14

はじめに

経過

「さて、はじめるか」と箱からケースを出す。

「おや? まあ? このケース、ファンが2つある」アルミケースだって。持ってみて、確かに軽い!

CPUには、Celeron 300Aを使う。上の箱は、18GBのHDDの箱。なんと箱入り娘を買って、18GBで2万7千円。あっと、驚いた。安い!でも、もっと驚いたのは、CPUが4千円だって?

マザーボード(AOpen AX6BC(R type))を取り出す。

マザーボードをケースの取り付け板に取り付ける。ケースに付属のネジを使う。

多田君「これが、Celeronかーー!」

メモリを取り付けた後で、CPUをマザーボードに取り付ける。

マザーボードに、CPU、メモリ、ビデオカード、音源カードを取り付け終わった。

慎重にマザーボードをケースに組み込む。意外に取り付け位置に入らない。汗。汗。

「良し。押し込め」そしてネジ止め。なんだか、助っ人のメンバーが第1回と同じだね。

マザーボードが終わると、CD-ROM、フロッピーディスク装置(FDD)、ハードディスク装置(HDD)の取り付け。前面カバーを外し、窓を開ける。

今回は2回目。見物席も満員御礼。今回は見物係りの「ドンチャン」だ。風邪で高熱なのに、今日の楽しみのために出席だ。

CD-ROMを挿入する。「ここら辺かなあ?」

HDDを前面のFDDの下あたりに装着する。

さて、最後の仕事は、ケーブルの接続だ。FDDは専用のケーブルを使う。HDDとCD-ROMはIDE用のケーブルを使う。これらのケーブルは、マザーボードの付いているよ。確かめながら、コネクターに入れる。IDEケーブルは、ケーブルサイドに赤い色が付いている側をコネクターピン1番がある方向で取り付ける。その他に、ランプやスピーカー、スイッチなどの配線も接続。これで完了。

やっと終わった。ケースカバーはまだ閉じない。ソフトが無事動くことを確認してからにしましょう。ソフトでうまく動かなかったら、もう一度ハードの点検が必要になるから。

ソフトのインストールだ。始めて電源を入れるとき、土井君に<緊張が走る>。ためらいが見える。やはり緊張の一瞬だった。電源を入れて、始めて表示が出る。「動いた!」マザーボードの設定で、HDDの設定やクロックアップを設定して、再立ち上げし、Windows98のインストールだ。フロッピーを読み始めて、これで一安心だ。順調そう!安心感が広がる。

インストールは時間がかかる。特に18GBのHDDをフォーマットし始めて、全員我慢の子だった。まだ外は明るい。

7時にもなると腹が減る。のどが渇く。買い出し部隊が戻って来て、配給だ。「これいくら?」メンバーも減ってきた。

Windows98のインストールが終わって、Vine Linuxのインストールへと。道は遠い。せっかくなら、経験者の岡田君がいるうちにLinuxのインストールをやっておう!

さあ。完成品を再び箱に詰めて帰りだ!「重くないかい?」「なんも。なんも。ケースがアルミだべ。軽い軽い」北海学園大学は地下鉄直結だから、帰りも便利だ。

では。帰り道は、道連れといきますか。9時50分頃、JRに飛び乗って、一路小樽へ帰ったのでした。土井君談「冷や汗の連続。暑かった」と。(おしまい)

構成

種類スペック価格(万円)
マザーボードAopen AX6BC R type1.5
ビデオカードMillennium G200SD 16MB1.7
HDDWD AC4180003.7
CPUCeleron 300A0.4
RAM128MB(pc100)1.7
音源ボードSound Blaster Live VALUE0.9
FDD---0.27
CD-ROM--- 36X0.84
キーボード---0.9
マウス等------
ケースアルミ2.7

感想