わはは。なんだか想像力をちょっとだけ刺激される事件だ。昔なら渥美清主演で松竹が映画化したかもしれん。ちょっと時代を下るなら、東映実録ヤクザ路線映画の一エピソードとして使われただろう。さらに下って、おしゃれヤクザ映画(表記矛盾がっ)のお笑いシーンに使ったりできたな。
ついでなので、わたしが昔、取材で拾った馬鹿話を紹介。
ある業界の人たちは、慶事などでメンバー全員が集まって、集合写真を撮る習わしがある。でも3人とかの小さいところだと、そんなもんを撮ってもみすぼらしいだけだ。でも、業界内での見栄も大事よね。なので、その辺の不良を集めてカッコをつけようとする。それでも足りなきゃ素人に声をかけ、金を払って来てもらう。バカな素人はいるもので、はした金に釣られてやってきたりするんだが、その写真が警察に回り、下手したら公安にマークされたりする可能性には頭が回らない。ま、バカだから仕方がない。さいわいマル暴も公安もそれほどヒマでもバカでもないから……、いや、そっちもむにゃむにゃむにゃ。
えー、他にも馬鹿な話があるけど、このエントリー(うぷぷ)が長くなるのでそれはまた別の機会にっ。
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