@ 今日の試してみる・あのサイトの DVD サービス
DVDイメージと、ジャケットやレーベルのデータ(PDF)をユーザーがダウンロードして自分で焼き焼きするサービスを試してみた。実質的に市販パッケージと同等のものが作れたが、少し問題もあったので、数少ないだろう同好の士のために報告しておく。
まず専用焼き焼きツールをインストール必要がある。そうしておかないと、DVDイメージのダウンロードもできない。このソフトのインストールのとき、.NET Framework が入れられる。そんなもん入ってるぞーとおもたが、入れられたのは 1.1 であった。あたし、2.0を入れたので、1.1 はアンインストールしていたのね。2.0 って上位互換じゃなかったのかー。
その後、欲しいタイトルを選び、支払い手続きをしてダウンロードを開始すると、最初にインストールした専用ツールが立ち上がる。このソフトは全自動で DVD-R を焼くところまでやってくれるので、ブランクディスクをドライブに突っ込んでおく。
基本的には以上で終了、なのだが、サンプルを含め2回試し、どういうわけか 2回とも一度目の焼きに失敗するのであった。タイトルつーか、メニュー部分だけ焼かれて本編が入ってないのだ。なんだかよくわからないけど、DVD-R に焼くときにはコンバート作業が必要で、これにえらく時間がかかるわけだが、二度目のトライの時にはその作業は行われず、そのまま焼きに入るようだ。2回ともこれで成功した。理由はよくわからない。
ところで、落とした DVD イメージは HOGE.DVD という単一のファイルである。fluxDVD というものらしい。これをクリックすると WMP で見ることができ、メニューなども使えるので、そのまま RAM にでもコピーしておいたがマシな気もしないではない。DRM 関係は未調査。もう一枚焼けたら笑えるが、専用ソフトまで用意してるんで、そんなことはないだろう。なお、今回作成した DVD の画質は市販されてる同種のものよりやや落ちる感じだ。まあタイトルにもよるのだろうけど、約 20ドルという価格も微妙だし、今後も買うかどうかは、どんなカタログが用意されるかに。
余談。焼きの作業中にウィンドウズアップデートが働き、.NET Framework 1.1 SP1 用のパッチ(KB886903)がダウンロードされたのがやや不思議。なぜ自動的に? こういうのは手動でしか入れられなかったよね?
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