@ 今日のヴィスタ・メイラナイメイルトキメイリオの息子
昼に書いた記事で、ついでに書こうと考えていたのにうっかり失念してしまったネタを思い出したので書くなり。しばらく使ってみた限り、メイリオはこれまでのフォントよりかなりマシ、ウィンドウズ史上ベストかも、とは思うが、ヤなとこもある。右図はアマゾンのお品書きの一部のスクリーンショットで、左側がMS Pゴシック、右側がメイリオを使った時のもの。見た通り行間が非常に広がっている。サイトによっては異常に広がって、間が抜けて感じたりもするのだ。まあこのおかげで行間を広げていないサイトでも読みやすくなるわけだが、なんちゅうーか、西川イタシカユシですな。
こんなフォントをシステム関係に使うとどうなるかというと……。はい、左図のようになります。当たり前ですね。このようにアイコンのラベルに使うと、さらにエクスプローラーのフォルダも間が広がるぞっと。わはは。まだ Vista をインストールしてないのだけど(おーい)、こういった方面にはどんなフォントが使われているのだろうか。こないだマイクロソフトの中の人が書いていらした『違いがわかりますか?』のスクリーンショットを見る限り、タイトルバーにもメイリオが使われている模様だが……。んで、大変ムカつくのは、英語のサイトだとメイリオはこういう話にはならないというか、行間のバランスがいいと思えることなのだった。なーぜーだー。
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