@ 今日の駄反応&とろん・子供の客観視
『壷の中に水はどれくらいはいってる?』の25日分の『かわいいって言ってみよう!自分の子を客観視するのはやめよう!』を読み、ちょっと思うことがあったので書いてみる。わたし、年齢とともに女性に対するストライクゾーンの広がりを感じていますが、ある日、子供に対するストライクゾーンもかなり広がっていることに気がついた。現在では、もうほとんどの子供が可愛く見える。なんつーの、ほれ、孫を愛でるじーさんのような感じ? になってきた。もし今、自分の子供(特に女の子)ができようもんなら、べろべろでろでろ溺愛するだろう。以前は子供が嫌いだったのに、我ながら意外な変化にややとまどう。こういうときに限って、子供嫌いな女性と以下略なのが人生だ。
そんな状況なので、テレビコマーシャルに出てくる子供を見るとハゲしく可愛いと思うのである。ま、実際にハゲしく可愛いわけだが。そしてここに問題はないか、というのが今回のとろんのテーマ。パンチラインは、「ついつい自分の子供と比べてションボリなんて状況はないんだろうか、いや、きっとあるに違いない」ちゅーことね。ここでリンク先と話がつながる。そうか、やっぱり自分の子供を客観視しちゃうもんなんだな、そりゃそうだよな。よしわかった、もうテレビで可愛い子供を使うの禁止。それがいい。そうしましょ。代理店は、ただちに可愛くない子供をキャスティングするように。
以下余談。ものすごく可愛かった子供が、成長とともにずんずんフツーになって、やがてはあれまってな具合になるのはよくある話。逆に、どーってことなかった子供が、10年ぶりぐらいに逢ったらすげー可愛くなっててビックリ、なんてこともタマにある。だから親が子供の容姿であれこれ考えても仕方がない、なんてことは、独身で子供のいないおっさんがいっても何の説得力もないか。でもさ、母親からいまだに子供のころはあんなに可愛かったのにといわれる身にもなってくれ(泣く)。
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