この中部小学校では、全校のみんなでもち米づくりをしています。
田植え、稲刈り 、脱穀、もみほし、そして、収穫祭（親子で、全校もちつき）をして食べます。
もちの味は、いろいろあつて、きなことか、あんこがあります。これはふつうだけれど、この
中部小学校では、だいこんおろし味とか、しょうゆしょうが味があります。そして、ムラサキ
色のいも、きいろ色のいもと、変わったいもが、九州の知り合いの方からから送られてきま
す。それをみんなで、つきたてのおもちといっしょに食べます。
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田植えは、だいたい５月の始め頃に全校で植えます。 １年生は６年生と、２年生は５年生と、３年生は４年生で 植えます。みんなどろんこになりながらがんばってやって います。転んでしまってもめげずに立ち上がって稲を植え ていました。 田んぼの面積は、約４ａです。 |
田植えをしている写真
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稲刈りは、だいたい９月の終わり頃全校で刈ります。 全校１２８名が４時間かけてやります。 ４アールはおおいけどみんな、遊ばすに、一生懸命 やりました。稲をひもしばって運ぶけれどときどきほど けてしまって大変な事もあります。でも、近くにいる人 が手伝ってくれて、助かりました。 稲刈りを通して感じたこと 1 .疲れたけれど終わった後は、とてもうれしかった。 2 みんなで協力.して稲を全部刈れた。 |
稲刈りをしている写真
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脱穀は、稲刈りをしてから１０日ぐらいかわかしてから脱穀します。 脱穀する機械は、古い方から順にせんばこき、足踏み脱穀機、動力脱穀機です。それを使う学年は、１年生と２年生は、せんばこきで、３年生と４年生は、足踏み脱穀機で、５年生と６年生は、動力脱穀機でやります。これをやっても、まだ少し稲穂にもみがまだついていたら手で取ります。 昔の人は、大変だったと思いました。 |
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脱穀をしている写真
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お父さんやお母さんたちといっしょにおもちをつきます。 つきたてのおもちは、とってもおいしいです。 各地区ごとに分かれて、もちつきをします。 もちつきの「きね」がとっても重たいです。 お母さんたちは、じょうずに、もちをひっくり返してくれます。 みんなこの日がくるのを楽しみにして、毎年米作りをしているのです。 |
もちつきをしている写真 おいしいおもちを食べている写真