第2回群馬中央バス編

群馬県の中央部から東部地区を担当するのが群馬中央バスです。この地方は自動車産業が非常に盛んなこともあって、県内の他の事業者同様近年急速に合理化が進みました。そのため車輌数も依然と比べると大幅に減少し、営業所もいくつか姿を消しています。そのような環境下だけあって中古バスの投入はいささか必然と思われますが、利便性を考慮し、方向幕の改造などが施工されています。また、伊勢崎市のふくしプラザ送迎にはかつての京阪京都定期観光予備車に簡易電動ステップを設置して使用するなどしています。

◆今回追加内容:三菱の京阪中古

では早速、同社の中古車グラフをお楽しみください。





事業者名 群馬中央バス
形式 三菱MP117M
車体・形状 呉羽
前所有者 京阪バス
備考 前面・側面とも方向幕は大型化改造を施している。




事業者名 群馬中央バス
形式 三菱K-MP118M
車体・形状 呉羽
前所有者 京阪バス
備考 こちらは側面方向幕のみの改造。




事業者名 群馬中央バス
形式 三菱K-MP118M
車体・形状 呉羽
前所有者 神奈川中央交通
備考 方向幕や旧運賃窓が完全に改造されたため神奈中の面影はあまりなくなってしまっている。




事業者名 群馬中央バス
形式 三菱K-MP518M
車体・形状 呉羽
前所有者 京阪バス
備考 旧京都定期観光予備車。前ドアに簡易ステップを取り付け、高齢者の利用に配慮。




事業者名 群馬中央バス
形式 三菱P-MP118M
車体・形状 呉羽
前所有者 京阪バス
備考 セーフティウィンドウが設置されたタイプ。




事業者名 群馬中央バス
形式 三菱P-MP218M
車体・形状 新呉羽
前所有者 京阪バス
備考 最近は逆T窓車(63年車)も転入している。




事業者名 群馬中央バス
形式 三菱P-MP218K
車体・形状 三菱
前所有者 東京都交通局
備考 都営からの転入車は少数派である。




事業者名 群馬中央バス
形式 三菱P-MP218M
車体・形状 新呉羽
前所有者 神奈川中央交通
備考 方向幕は中ドア後位に新設された。




事業者名 群馬中央バス
形式 三菱P-MK116J
車体・形状 呉羽
前所有者 京阪バス
備考 中型の転入は少ない。




事業者名 群馬中央バス
形式 三菱P-MP218M
車体・形状 新呉羽
前所有者 京阪バス
備考 京阪からの久しぶりの転入。
高崎で群馬バスの同形車と顔を合わせる。



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