函館バスは道南地方を代表する東急グループの事業者で、渡島・桧山地区の広いエリアを事業範囲としています。車輌は自社発注車も含め相当バラエティに富んでおり、目を楽しませてくれます。移籍車輌の中心は東急バスからの車輌ですが、最近では資本グループではライバルにも当たる西武バスからの転入も見られます。観光エンジン車は東急以外からの転入も非常に多くなっています。
*前所有者欄:東急電鉄から東急バスが分離される以前に転入したものについては「東京急行電鉄」と標記してあります。
事業者名 | 函館バス | ||||
形式 | 日産デU20H | ||||
車体・形状 | 富士3E | ||||
前所有者 | 東京急行電鉄 | ||||
備考 |
かつては函館市内の主力の一翼を担った。 現在は全車が引退した見込み。 |
事業者名 | 函館バス | ||||
形式 | 日産デU20H | ||||
車体・形状 | 富士3E | ||||
前所有者 | 東京急行電鉄 | ||||
備考 |
いわゆる「おばけ方向幕」。 初期方の大型方向幕である。 |
事業者名 | 函館バス | ||||
形式 | 日産デK-U31K | ||||
車体・形状 | 富士3E | ||||
前所有者 | 東急バス | ||||
備考 |
U31からは標準的な大型幕。 前面窓ガラスも拡大された。 |
事業者名 | 函館バス | ||||
形式 | 日産デK-U31K | ||||
車体・形状 | 富士5E | ||||
前所有者 | 東急バス | ||||
備考 |
ボディが5Eとなった。 しばらくは活躍が続きそう。 |
事業者名 | 函館バス | ||||
形式 | 日産デP-U32K | ||||
車体・形状 | 富士5E | ||||
前所有者 | 東急バス | ||||
備考 |
U32からはリベットレスボディ。 現在も多数が活躍中である。 |
事業者名 | 函館バス | ||||
形式 | 日産デU-UA440LSN | ||||
車体・形状 | 富士7E | ||||
前所有者 | 西武バス | ||||
備考 |
久々に転入した西武車。 現行モデルのため古さを感じない。 |
事業者名 | 函館バス | ||||
形式 | 日産デU-RA520TBN | ||||
車体・形状 | 富士7HD | ||||
前所有者 | 蓬田観光バス | ||||
備考 |
1台のみの転入である。 海峡を越えて青森県から。 |
事業者名 | 函館バス | ||||
形式 | 日野K-RC381 | ||||
車体・形状 | 日野 | ||||
前所有者 | 東急バス | ||||
備考 |
比較的少数派の日野製転入車。 側面方向幕はドア後位に移設。 |
事業者名 | 函館バス | ||||
形式 | 日野P-HT223AA | ||||
車体・形状 | 日野 | ||||
前所有者 | 東急バス | ||||
備考 |
RCに引き続いて転入。 |
事業者名 | 函館バス | ||||
形式 | 日野P-HT233BA | ||||
車体・形状 | 日野 | ||||
前所有者 | 東急バス | ||||
備考 |
61年車からはHT233系に。 中ドアも4枚折り戸となった。 |
事業者名 | 函館バス | ||||
形式 | 日野P-HU276BA | ||||
車体・形状 | 日野 | ||||
前所有者 | 東急バス | ||||
備考 |
元青葉台の3ドア車。 後ドアは撤去補修している。 |
事業者名 | 函館バス | ||||
形式 | 日野P-RU638BB | ||||
車体・形状 | 日野FD | ||||
前所有者 | 豊田観光 | ||||
備考 |
現在は長距離路線で使用される。 写真は快速大成号。 |
事業者名 | 函館バス | ||||
形式 | 日野P-RU638BB | ||||
車体・形状 | 日野GDSHD | ||||
前所有者 | 北都観光 | ||||
備考 |
貸切で使用されるSHD車。 同社ではSHD車は少数派である。 |
事業者名 | 函館バス | ||||
形式 | 日野P-HT233BA | ||||
車体・形状 | 日野 | ||||
前所有者 | 横浜市交通局 | ||||
備考 |
横浜市からは初めての転入である。 函館周辺で使用。2000.-8.-8追加 |
事業者名 | 函館バス | ||||
形式 | 日野P-RU636AA | ||||
車体・形状 | 富士R3 | ||||
前所有者 | 奈良観光バス | ||||
備考 |
奈良観光からはこの1台のみの転入。 長距離路線で使用。2000.-8.-8追加 |
事業者名 | 函館バス | ||||
形式 | 三菱K-MP118K | ||||
車体・形状 | 三菱 | ||||
前所有者 | 東急バス | ||||
備考 |
多数が転入したが廃車が始まった。 方向幕は中ドア後部に移設。 |
事業者名 | 函館バス | ||||
形式 | 三菱P-MP218K | ||||
車体・形状 | 三菱 | ||||
前所有者 | 東急バス | ||||
備考 |
エアロスターの標準車。 函館市内で多数が活躍している。 |
事業者名 | 函館バス | ||||
形式 | 三菱P-MP218K | ||||
車体・形状 | 三菱 | ||||
前所有者 | 東急バス | ||||
備考 |
中4枚折り戸の車輌も移籍。 |
事業者名 | 函館バス | ||||
形式 | 三菱P-MP618K | ||||
車体・形状 | 三菱 | ||||
前所有者 | 東急バス | ||||
備考 |
元都市新バス仕様車でエアサス。 最近の転入車は裾の赤帯を消している。 |
事業者名 | 函館バス | ||||
形式 | 三菱P-MK516F | ||||
車体・形状 | 新呉羽STD | ||||
前所有者 | 東急バス | ||||
備考 |
元東急コーチ(デマンドバス)。 一部の車輌は東急コーチ塗装で循環バスに。 |
事業者名 | 函館バス | ||||
形式 | 三菱MS513RA | ||||
車体・形状 | 三菱SD | ||||
前所有者 | 東京急行電鉄 | ||||
備考 |
晩年は長距離路線で使用。 同形車は北紋バスにも移籍していた。 |
事業者名 | 函館バス | ||||
形式 | 三菱K-MS615S | ||||
車体・形状 | 富士R3 | ||||
前所有者 | 千葉中央バス | ||||
備考 |
こちらも晩年は長距離路線で使用。 現在は廃車された模様。 |
事業者名 | 函館バス | ||||
形式 | 三菱K-MS615S | ||||
車体・形状 | 富士R3 | ||||
前所有者 | 日産観光 | ||||
備考 |
古さを感じさせないR3のMS6。 こちらも長距離路線用。 |
事業者名 | 函館バス | ||||
形式 | 三菱K-MS615S | ||||
車体・形状 | 三菱FD1 | ||||
前所有者 | 大阪ヤサカ観光バス | ||||
備考 |
直線的なマーキュリーカラーが特徴。 こちらも現在は廃車の見込み。 |
事業者名 | 函館バス | ||||
形式 | 三菱K-MS615S | ||||
車体・形状 | 三菱FD2 | ||||
前所有者 | 日本交通 | ||||
備考 |
角型ヘッドランプの異色なFD2だった。 長距離路線で使用していた。 |
事業者名 | 函館バス | ||||
形式 | 三菱K-MS615N | ||||
車体・形状 | 三菱FD2 | ||||
前所有者 | 不二観光バス | ||||
備考 |
短尺のMSで2台確認している。 こちらも長距離路線で使用していた。 |
事業者名 | 函館バス | ||||
形式 | 三菱P-MS725S | ||||
車体・形状 | 三菱AEHD | ||||
前所有者 | 商都交通 | ||||
備考 |
貸切として転入し、路線に転用。 写真は函館駅停車中の長万部行き。 |
事業者名 | 函館バス | ||||
形式 | 三菱P-MS725S | ||||
車体・形状 | 三菱AEHD | ||||
前所有者 | 大阪淡路交通 | ||||
備考 |
貸切で使用されるエアロバス。 エアロバスは同社貸切の主力を担う。 |
事業者名 | 函館バス | ||||
形式 | 三菱P-MS725S | ||||
車体・形状 | 三菱AEHD | ||||
前所有者 | 仙台バス | ||||
備考 |
貸切で使用されるエアロバス。 メッキバンパが特徴的。 |
事業者名 | 函館バス | ||||
形式 | 三菱P-MS725SA | ||||
車体・形状 | 三菱SAE2 | ||||
前所有者 | 東急バス | ||||
備考 |
長距離路線で使用されるスーパーエアロ2。 Mercury109のロゴがそのまま。 |
事業者名 | 函館バス | ||||
形式 | 三菱P-MP218K | ||||
車体・形状 | 新呉羽 | ||||
前所有者 | 横浜市交通局 | ||||
備考 |
同社初のエアロスターKとなった車輌。 江差地区などでも使用。2000.-8.-8追加 |
事業者名 | 函館バス | ||||
形式 | 三菱P-MS725S | ||||
車体・形状 | 三菱AEHD | ||||
前所有者 | 静岡観光バス | ||||
備考 |
折り戸の標準的なエアロバス。 長距離路線などで使用。2000.-8.-8追加 |