第一回広島バス編

広島バスは広島市内の路線を主に担当する事業者で広島電鉄の電車、バスなどとは一部競合関係にあります。車両は三菱と日産ディーゼルの2メーカーを採用していますが、営業所による偏りはなく、混用されているようです。古参者にはメトロ窓・ワイドドアのブルドッグやK−U31Lの通称「ナナメトロ」など特徴的な車両も多く見られますが、最近になって中古車による車両取替えを開始しました。

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では早速、同社の中古車グラフをお楽しみください。





事業者名 広島バス
形式 日産デP-U33K
車体・形状 富士7E
前所有者 東京都交通局
備考 都営バスのU33標準車である。
後窓にフィルムが貼られた他は原形のままである。





事業者名 広島バス
形式 日産デP-UA33K
車体・形状 富士7E
前所有者 東京都交通局
備考 元都市新バス仕様車である。
最も多くが転入している形式である。






事業者名 広島バス
形式 三菱P-MP218K
車体・形状 新呉羽
前所有者 東京都交通局
備考 特に目立った改造は施されていない。
大江戸線開業時に大量に廃車になった車両の1台である。





事業者名 広島バス
形式 三菱P-MP218K
車体・形状 三菱
前所有者 東京都交通局
備考 三菱ボディ車は1台のみの転入にとどまっている。
新呉羽車に先立って転入した。



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