第一回コトデンバス編

コトデンバスは高松琴平電鉄のバス事業部門と高松バスとが合併して誕生した事業者で四国第2の都市、高松周辺に路線網を展開しています。旧年式の自社発注車では赤帯が旧琴電車。青帯が旧高松バス車と区別がつきます。琴電の鉄道車輌は大正生まれあり、転入だらけとこれまたファンの注目を集めていますが、バスの方も比較的バラエティに富んでおり、最近までB8系が闊歩するなど「三菱博物館」的雰囲気さえ感じられました。

では早速、同社の中古車グラフをお楽しみください。





事業者名 コトデンバス
形式 三菱K-MP118N
車体・形状 呉羽
前所有者 京阪宇治交通
備考 2台が転入している。大型の運用は
朝晩が中心で昼間はほとんど見かけない。




事業者名 コトデンバス
形式 三菱P-MP118M
車体・形状 三菱
前所有者 宇野自動車→コトデンタクシー
備考 当初はコトタクに転入しレオマワールド
送迎便で使用されていた。




事業者名 コトデンバス
形式 三菱MS512N
車体・形状 西工STD
前所有者 大阪空港交通
備考 コトデン移籍後も空港連絡バスで使用。
やはり飛行機に縁があるらしい。





事業者名 コトデンバス
形式 日野K-RS340P
車体・形状 日野STD
前所有者 御殿場自動車
備考 この車輌も空港連絡便で使用。




事業者名 コトデンバス
形式 日野P-RU638BB
車体・形状 日野HD
前所有者 瀬戸大橋高速バス
備考 瀬戸大橋高速の解散により転入。
側面方向幕に名残がある。


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