第2回熊本バス編

九州産業交通を始め、熊本市には多くのバス事業者が運行していますが、そのうち甲佐・御船・松橋方面の郊外線を主体に運行しているのが熊本バスです。かつて路線バスにはトップドア格下げのB8などの古参車が使用されていましたが、現在は中古バスを投入することによって更新を図っています。転入している中古バスはいずれも九州島内からの車輌で、同郷の熊本市営からの転入などもあります。

◆今回追加内容:いすゞの元長崎自動車LV318L

では早速、同社の中古車グラフをお楽しみください。





事業者名 熊本バス
形式 三菱K-MP118K
車体・形状 呉羽
前所有者 熊本市交通局
備考 お隣りの熊本市交通局から数台が転入。
車輌もほぼ原形どおり。





事業者名 熊本バス
形式 いすゞP-LV314M
車体・形状 川崎
前所有者 鹿児島市交通局
備考 お隣りの県から転入。鹿児島市営は同じ
熊本県の荒尾市営にも転入した。




事業者名 熊本バス
形式 いすゞP-LV314L
車体・形状 川崎
前所有者 長崎自動車
備考 まとまった数が転入している。最近の転入車は
白を基調としたニューカラーである。




事業者名 熊本バス
形式 いすゞP-LV318L
車体・形状 IKC
前所有者 長崎自動車
備考 坂の多い長崎で活躍していた高馬力車。
カラーデザインが若干変更されたタイプ。


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