第一回三河交通編

三河交通は名古屋鉄道の蒲郡営業所を分社化したサンライズバスがその前身で、その後の名鉄グループ内の資本整理を経て再編、現在の社名となりました。三河交通となった現在でも「サンライズ」の愛称は路線バスやツアー名称などに使われています。車両はサンライズバス発足当時は日野車も見られたものの現在では三菱車に統一され、路線、貸切共に中古車輌が活躍しています。

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では早速、同社の中古車グラフをお楽しみください。





事業者名 三河交通
形式 三菱P-MP218M
車体・形状 三菱
前所有者 名古屋鉄道
備考 名鉄からの引継ぎ車で、ほぼ原形のままで使用。
サンライズバス当時のカラーである。




事業者名 三河交通
形式 三菱P-MP618K
車体・形状 三菱
前所有者 日本交通
備考 鳥取県の日本交通からの転入車。
後部方向幕は小型化して使用している。




事業者名 三河交通
形式 三菱P-MP218K
車体・形状 三菱
前所有者 川崎市交通局
備考 初めての転入となった元川崎市営車。
日本交通車と同時期に転入している。




事業者名 三河交通
形式 三菱P-MS725S
車体・形状 三菱AEHD
前所有者 名古屋観光自動車
備考 名鉄グループの系列間移籍車。
旧三河観光、名古屋観光との移籍がある。




事業者名 三河交通
形式 三菱P-MS729S
車体・形状 新呉羽AQSHD
前所有者 八戸市交通部
備考 八戸市の貸切事業縮小による転出車である。
1台が活躍中。




事業者名 三河交通
形式 三菱U-MS726S
車体・形状 三菱AEQHD
前所有者 神戸市交通局
備考 神戸市の貸切事業撤退による転出車である。
比較的多くが転入している。


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