第2回那覇交通編

那覇交通は名は市内線をメインに知花・糸満方面などの郊外線も運行しています。近年は石川営業所の廃止など効率化も進めています。車輌はまだまだ730導入のBU04が目立ちますが、自社発注のLVやHTも市内・郊外ともに運用されています。98年、市内線に中古バスを初めて投入して以降徐々にその数を増やしています。99年には久しぶりに貸切にも中古車がお目見えしました。

◆今回追加内容:いすゞの元小田急/東武/臨港LV・日野の元九産交RU

では早速、同社の中古車グラフをお楽しみください。





事業者名 那覇交通
形式 いすずP-LV314K
車体・形状 IKC
前所有者 国際興業
備考 1台のみの転入。車内はそのまま。
国際興業で初めて廃車になったLV。




事業者名 那覇交通
形式 いすずP-LT312J
車体・形状 IKC
前所有者 国際興業
備考 東北地方ではよく見かける車輌。
こちらは空港にも顔を見せます。




事業者名 那覇交通
形式 いすずP-LV314L
車体・形状 富士5E
前所有者 小田急バス
備考 全車がワイドドアを活かし、市内線で使用されている。
右ハンドル化以降では初の富士架装路線車輌。




事業者名 那覇交通
形式 いすずP-LV314L
車体・形状 富士5E
前所有者 東武鉄道
備考 郊外線で使用される車輌で2台転入。
後ドアは閉鎖され、座席が取り付けられている。




事業者名 那覇交通
形式 いすずP-LV314L
車体・形状 富士7E
前所有者 東武鉄道
備考 こちらは1台が転入した7E架装車。
空港線に対応するため一部座席は荷物台へ改造。




事業者名 那覇交通
形式 いすずP-LV314K
車体・形状 IKC
前所有者 川崎鶴見臨港バス
備考 4台が転入した臨港車で、2台がIK架装。
市内線用で中ドアは使用している。




事業者名 那覇交通
形式 いすずP-LV314K
車体・形状 富士5E
前所有者 川崎鶴見臨港バス
備考 こちらは富士ボディ架装車。
同じく市内路線で使用されている。




事業者名 那覇交通
形式 いすずK-CSA650
車体・形状 川重H4型
前所有者 京都ヤサカ観光バス
備考 現在は廃車となった。
1台のみの転入であった。





事業者名 那覇交通
形式 日野P-RU638BB
車体・形状 日野MD
前所有者 九州産業交通
備考 久しぶりに貸切用に転入した車輌。
全車が貸切標準カラーで活躍している。


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