第一回東磐交通編

東磐交通は猊鼻渓で有名な岩手県の東山町に本社を置く第3セクター事業者で、東山町付近の一般路線と貸切事業、ソニー千厩工場の特定輸送などを行っています。路線の一部は一ノ関まで足を伸ばしており、一関駅前でもその姿を見る事が出来ます。車輌はそのほとんどを中古バスに依存しており、一般路線車はすべてが中古バスとなっており、自家用車の転入も多く見られます。今回は緑ナンバー事業者出身の車輌を紹介します。

では早速、同社の中古車グラフをお楽しみください。





事業者名 東磐交通
形式 いすゞP-LR312J
車体・形状 IKC
前所有者 東京都交通局
備考 2台が転入している。
塗装以外はほとんど改造されていない。




事業者名 東磐交通
形式 いすゞP-LV314K
車体・形状 富士5B
前所有者 東京都交通局
備考 元養護バスの車輌。
貸切車として使用されている。




事業者名 東磐交通
形式 いすゞK-BB11
車体・形状 川崎
前所有者 東京都交通局
備考 元都心循環バスのミニバス。
塗装もそのままであったが現在は廃車された。





事業者名 東磐交通
形式 三菱MP117M
車体・形状 呉羽
前所有者 京阪バス
備考 すでに廃車となっている元京阪の大型車。
イニシャルのTを模った塗装が施されていた。




事業者名 東磐交通
形式 三菱MP117M
車体・形状 三菱
前所有者 小田急バス
備考 小田急からの転入はこの一台のみ。
純白の塗装にロゴが映える。




事業者名 東磐交通
形式 三菱K-MK116H
車体・形状 呉羽
前所有者 京阪宇治交通
備考 すでに廃車となっている元京阪宇治の中型車。
分散型クーラーが特徴的だった。




事業者名 東磐交通
形式 三菱P-MK116J
車体・形状 呉羽
前所有者 京阪宇治交通
備考 こちらも京阪宇治交通から転入。
登録は小型車扱いである。





事業者名 東磐交通
形式 日産P-U32K
車体・形状 富士5E
前所有者 東京都交通局
備考 都営から日産車の転入はこれがはじめて。
白黒写真ではありません。




事業者名 東磐交通
形式 日産P-RM81G
車体・形状 富士6E
前所有者 西武バス
備考 西武からはRM80Gも転入していたが、現在はこれだけ。
こちらも純白ロゴなし塗装となった。


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