第一回日ノ丸自動車編

日ノ丸自動車は鳥取県から島根県東部にかけて路線網を展開する事業者で、東京へも夜行高速バスで乗り入れを行なっています。中古バスは古くは京阪バスを大量に購入していましたが、近年は高速バスのご縁もあってか京浜急行車の転入が主体です。最近では補助金等による注小型バスの新車の投入が中心であることや、路線規模縮小により、中古車投入は以前ほど活発ではありません。昨年までに大量に在籍したRC系は壊滅しております。

では早速、同社の中古車グラフをお楽しみください。





事業者名 日ノ丸自動車
形式 日野K-RC321
車体・形状 日野
前所有者 神奈川中央交通
備考 原形をよく残して転入。運賃窓もそのまま。
現在は全車両が引退を終えている。




事業者名 日ノ丸自動車
形式 日野K-RC301
車体・形状 日野
前所有者 京浜急行電鉄
備考 系統幕は使用していない。
こちらは小型方向幕の車輌。




事業者名 日ノ丸自動車
形式 日野K-RC301
車体・形状 日野
前所有者 京浜急行電鉄
備考 こちらは大型方向幕となった車輌。
これも全車が引退している。




事業者名 日ノ丸自動車
形式 日野P-HT225AA
車体・形状 日野
前所有者 京浜急行電鉄
備考 現在では最古参に属する車輌である。
外観上はそのままで転入している。


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