第一回十和田観光電鉄編

十和田観光電鉄は三沢から十和田市への鉄道線をはじめとして青森県三八上北地方に幅広い路線網を持っています。高速バスでは十和田・八戸から東京のほか、青森−仙台線の運行にも参画しています。中古車輌は親会社である国際興業からの譲受車が大勢を占めますが同じく国際興業傍系である山梨交通からの転入も多く見られます。最近では系列外からの転入も増え始め、目を楽しませてくれています。

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では早速、同社の中古車グラフをお楽しみください。





事業者名 十和田観光電鉄
形式 いすゞP-LT312J
車体・形状 IKC
前所有者 国際興業
備考 国際からは初の路線仕様車の転入となった。
中ドアは締切使用している。




事業者名 十和田観光電鉄
形式 いすゞP-LR312J
車体・形状 IKC
前所有者 国際興業
備考 3台のみの転入にとどまる国際からの中型。
サボのほかに側面方向幕も使用。




事業者名 十和田観光電鉄
形式 いすゞP-LR211F
車体・形状 IKC
前所有者 イーグルバス
備考 短尺のトップドア観光仕様車。
写真は定期観光バスの専用車である。




事業者名 十和田観光電鉄
形式 いすゞCRA580
車体・形状 川崎H1型
前所有者 山梨交通
備考 国際車と共に大量に転入し主力をなした。
現在は廃車されている。




事業者名 十和田観光電鉄
形式 いすゞCRA580
車体・形状 川崎H1型
前所有者 国際興業
備考 こちらは国際車でこれも廃車済。
前頭部のサボが懐かしい。




事業者名 十和田観光電鉄
形式 いすゞK-CRA580
車体・形状 川崎H1型
前所有者 国際興業
備考 まだローカルを中心に活躍するK−車。
1型ハイデッカも残りは少ない。




事業者名 十和田観光電鉄
形式 いすゞK-CSA650
車体・形状 川崎H5型
前所有者 国際興業
備考 まだ長距離系統での活躍が見られるCSA。
貸切用途での使用は終わったようだ。




事業者名 十和田観光電鉄
形式 いすゞP-LV219S
車体・形状 川崎H5型
前所有者 山梨交通
備考 写真は青森十和田線特急運用時。
県内特急の主力としても活躍中である。




事業者名 十和田観光電鉄
形式 いすゞP-LV219S
車体・形状 川崎H4型
前所有者 国際興業
備考 こちらは貸切車として活躍する4型車。
専ら特定用途での使用がメイン。




事業者名 十和田観光電鉄
形式 いすゞP-LV217H
車体・形状 川崎H4型
前所有者 国際興業
備考 短尺のハイデッカ観光車。
国際興業では比較的早期に廃車。




事業者名 十和田観光電鉄
形式 いすゞP-LV719R
車体・形状 IKCH7型
前所有者 国際興業
備考 国際興業からの標準的なハイデッカ観光車。




事業者名 十和田観光電鉄
形式 いすゞP-LV719R
車体・形状 IKCSHD
前所有者 国際興業
備考 こちらはスーパーハイデッカ車。




事業者名 十和田観光電鉄
形式 いすゞP-LV719R
車体・形状 IKCH7型
前所有者 富士急行
備考 初めて転入した元富士急行車である。
折戸車で、異彩を放っている。




事業者名 十和田観光電鉄
形式 いすゞU-LV771R
車体・形状 IKCSHD
前所有者 国際興業
備考 貸切、高速で使用されるスーパーハイデッカ。
写真は昼間便高速用車輌。




事業者名 十和田観光電鉄
形式 いすゞU-LV771R
車体・形状 富士7HD
前所有者 東武鉄道
備考 同社唯一の富士架装貸切車輌である。
東武からの転入も初である。





事業者名 十和田観光電鉄
形式 日野P-RU607BA
車体・形状 日野STD
前所有者 十和田市
備考 十和田市の特定輸送を受託した際に譲受。
同社では唯一の日野製車輌である。


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