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土地ごとにおいしいモノがそろっているイタリア。海のそばへ行ったら当然シーフード。魚を炭火で焼いたシンプルなグリーリア、ウエイターがテーブルの横で頭、骨を取ってくれます。食べやすくていいんですけど、魚好きの私は、ついつい頭の頬肉とか目玉んとこを持ってちゃうのが気になるのですが。
生ウニ ウニを生で食べるのは日本人だけかと思っていたら、イタリア人もやるもんで、シチリアで見つけました。パレルモの海岸べりの、海のいえみたいな店で。店先に並べてあるのを発見!早速味見をしてみました。殻を割ってお皿に山盛りにして出てきたものを、スプーンですくって食べるのですが、殻の大きさの割には身が小さい気がしました。町中ではトラック屋台のウニ専門店もありました。小さなテーブルを囲んでスプーンですくって食べている脇にはウニの殻の山が出来ていました。 ビステッカ・フィオレンティーナ フィレツェへ行ったら一度は食べたいのがこのステーキです。巨大な骨付き牛肉をシンプルに炭火で焼いただけなのですが、肉がいいせいかとてもジューシイ。日本では珍しいキアナ牛という種類で、白くて巨大な牛なのですが、脂身の少ない赤身の肉は噛めば噛むほど肉汁がでてきます。焼き方も大きい骨付き肉なので場所によってミディアムレアからウエルダンまで楽しめるという感じです。 タルトッフォ・ビアンコ 世界三代珍味といわれるトリュフの、さらに高級といわれる白トリュフ。トリュフ専門店というので、わざわざトスカーナの田舎町まで出かけました。オリーブオイルで和えただけの手打ちのパスタに、白トリュフを細かく削り降ろしたものが、これでもかってぐらいかかってました。二人前が一皿で、出てきたのですが田舎のせいかすごい量! ピンツィモーニョ イタリアの市場に行くと野菜の新鮮さと大きさにビックリしますが、その野菜をそのまま味わう料理です。氷を入れたボールに野菜をスティック状に切って入れただけ。後は各自が小さな深皿で塩・オリーブオイル・ワインビネガー・コショウを好みで混ぜ、つけて食べるだけ。この超シンプルな料理が驚く程おいしいのです。元気な野菜達はそれ自体が、味も香も高くて何の手も加える必要がないのでした。日本で普段食べている野菜はなんだったんだろうと、考えてしまいます。 ゆでだこ パレルモの市場でタコを食べました。市場を奥へ奥へ進んでいくと、ちょっと広くなったレストランが並んでいるあたりにその屋台はありました。大きな寸胴鍋に湯を沸かし小振りのタコを塩湯でしていて、注文すると鈎のような物で鍋からつりあげて、目の前の大皿にのせて細かく切ってくれます。それに添えてあるレモンを絞っての立ち食いなのですが、これがうまい!ゆで立てのあつあつのタコの足はは柔らかくておいしかった。ふと横をみると後から来たイタリア人は頭の部分を頼んでいるではありませんか!思わずこちらも注文。内側の身が柔らかくてこれまた美味!合掌! リボリータ おいしくて食べやすいイタリア料理ですが、連日食べ過ぎているとさすがに胃も疲れてきます。そんなとき食べるのがパンと野菜のスープ。ズッパ・デ・ベルドゥーラ(野菜スープ)にパンを煮込んだものなのですが、これを食べるとさっぱりしているせいか元気になります。イタリア人はこれにオリーブオイルを入れて食べますが、オイルを勧められても丁重にお断り申し上げます。
焼きぐり 冬になると街角には焼きぐりの屋台が出ます。(夏はかき氷を売ってるんですが)円盤状の焼きぐりマシーンで焼いた焼きたてを、ハフハフいいながら食べるとおなかの中から暖まってきます。天心甘栗みたいに甘い味付けはしていないのですが、ほかほかに焼けたくり自体の自然な甘みがちょうどいいです。 |