おくすり(お薬)を正しく服用することは大変なこと!
おくすり(お薬)をもらったら、必ず袋の中の確認をして下さいね!
以前にも述べましたように、調剤ミスをしないように、薬局などでは何段階ものチェック機能を取り入れていますが、それでも調剤ミスはおこることがあります。
なぜなら、おくすり(お薬)は医師の処方せんにもとづき、薬剤師が手作業で調剤するからです。
薬剤師は正確な調剤を心がけていますが、いろいろな状態がからみ合って、調剤ミスがおきてしまう場合があります。
『おかしいな?』と思ったら、必ず電話などで確認して下さい。
ところで、毎日、おくすり(お薬)を正しく服用することは大変なこと!ですね。
飲み慣れてくると、怖いもので、無意識におくすり(お薬)を飲んでしまったり、飲んだか飲まなかったかわからなくなってしまうこともあります。
わたしのように数種類でもそのようになることがあります。
わたしの場合ではありますが、おくすり(お薬)の飲み忘れを防ぐために、薬局でおくすり(お薬)をもらってきたら、必ず、ヒートの裏側にマジックで服用する日付を記入するようにしています。単純なことですが、これで飲み忘れを防ぐことができるようになりました。
みなさんも、いろいろな方法で飲み忘れ・飲み間違いを防いでいると思いますが、何か良い方法がありましたら、おくすり(お薬)を処方される医師や薬剤師にお話ししてあげて下さい。
医師や薬剤師は、処方されたおくすり(お薬)を正しく服用しているという前提のもとに、お話ししている場合があります。飲み忘れているおくすり(お薬)などがありましたら、必ず診察時などにお話ししておいてください。
『みなさまにお薬などを正しく安全・安心に利用して頂きたい・・・』 それが私たちの願いです。