路のあかり

ほんのりとした明るさが欲しく
夜に自動点灯する灯を作りました。

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 2018/11/27更新


  夜のあかり

路の長さ5mに10灯
 
 

         作り方

                材料・道具

    
  
   夜間自動点灯器               1
   蓋つきガラス瓶 直径6×高さ6cm    1
   シリコーン補修材(お風呂・キッチン用)  1
   タコ糸          1
   ビニールテープ    1
   接着剤(アロンアルファ、又は2液混合型) 1
       今回は5分硬化の2液混合型を使用

   以上100均で購入

   半田ごて       
   
  
         準備・分解

*入っている電池は充電不足なので購入時に
 太陽に2,3日当て充電する。
 或いは手持ちの充電器で充電する


*スイッチはONする。

         動作確認
*製品によっては暗くなっても点灯しない物がある。
*暗い場所で3時間ほどついていればOKです

   
   
 *中にあるスイッチ     
       分解
*スイッチから線を外し回路は短絡するか
 プリント板部分で短絡する
*ネジ1個を取りプリント板を外す。
*瓶に入るよう半田ごてかカッターで
 電池ケースと太陽光電池を切る


     
 *電池ケース部分を残して切る。
  (今回は半田ごてで切った)
    
  *分解した状態
 *太陽電池部分も切り平らになる

 
  *LEDを太陽電池の端に上向きに接着する。



 
   
  
 
  
*電池と電池ケースをタコ糸で縛り
動かないようにする


*瓶の底に太陽電池パネルを下向きに置く

注意
*電池と回路が接触しないよう、パネルを入れたら
その上にテッシュを入れる。
収めた電池の上に追加のティッシュペーパーを
入れ動かない様にする。

 
仕上げ
蓋の内側にガラス瓶の縁があたる所に
シリコン充填剤を塗り防水仕様とする。
念のためビニールテープを巻き完成
地中に埋めたり庭の飾りにすると
柔らかな灯がともります


余談
数個を屋外で実際に使った結果では
1年以上自動点灯しました。

*また長時間点灯を保ちたいときは
    初めから別売りの充電池に入れ替えます。