庭の石段 1

南側の坂に12段の石段の作り
高低差2mの滑りやすい傾斜を解消する

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 2018/8/1


  *始めに歩きやすさの歩幅や、高さを決めるため
   レンガを仮置きした。
   下には砂を敷き高さ、水平を調整した。
 
 *普段から踏みならすとレンガの下が固まり
  土台が出来る。
  
 *坂の上にあった金網は取り除いた。

 









最初の状態 上から見る
 

レンガを置く 上から見る

             石板を敷く
 
 *水準器で縦横の平衡を取り踏み固めては
   確認する。
   人の間隔は意外に鋭く、石板に2,3度の
   傾きがあると違和感を覚える
   この作業に最も時間がかかった。

 *直線部分は糸を張り真っすぐになるようにした。
   同時に飾り縁石を埋める。







石板を敷く 下から見る

上から見る

               完 成
 
 
 *モルタルを2,3cmの厚さに敷き石板を整え
 
  2、3日で固まり歩けるようになる。
  今はセメントが露出してるが芝が伸びれば
  見てくれも良くなる。

 *業者の見積もりは20万だが、
  機能を満たすなら手作りで十分なので
  これ以外の北側にある階段も20万かかるので
  節約した。こちら






 
 下から見る

上から見る


           材 料

1.石板: 30×30×3cm 12枚
   
 
2.水準器:アナログとスマホのアプリ利用
   

3.飾り縁石 30×30×5cm 8個

4.モルタル