豊田組女子ツーリング2004.4.18
写真はあとで・・・ |
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今日は久々のツーリングである。天気もバッチシ、天気予報では初夏の陽気。7時半に「デカレンジャー」を見るハルとともに起床、朝食を食べ準備。まもなく4か月になるユイはまだ寝ている。ここ最近のユイは、一旦泣き出したら私の抱っこでなくては泣き止まず、人見知りもし、おっぱい大好きで哺乳瓶を拒否し、そりゃぁもう困ったちゃんなのである。父ちゃんが抱っこする時はしょっちゅう爆泣きをしているのである。それなのに私はその子を置いてツーリングに行ってしまうのである。(でもいいのだ!) 倉庫に眠っていたセローを出しエンジンをかける。セルは全く死んでるので、キックを数回。ようやくかかって出発前からヘロヘロだ。年だ。首都高に乗り、集合場所の葉山まで一気に南下する予定。しばらく走ると、私が都内をバイクで走る際に唯一好きである場所にさしかかる。レインボーブリッジの手前から、視界一杯に海と湾岸の景色が広がる。うう、きもちいい!これは車ではダメなのだ。バイクならではなのだ。やっほー! 高速を1時間ほど走り、降りるとすごい渋滞。なんなんだ、ここは?と思ったら、金沢八景の海の公園であった。この前の週にさいたまから電車に乗り、えっちら家族で潮干狩りに来たばっかりだ。ゴアテックスのジャケットの中に分厚いフリースまで着ているのに、体が冷えて寒い。しかし目の前の潮干狩ラーの人々はみな半袖短パンである。そうか、本当はそんなに暖かいのか。やっぱりバイクは体に悪い乗り物だ。 集合の渚橋交差点に着くと、既に「ふみちゃんママ」が来ていた。こちらも旦那に3才児を預けての参加。ママだってたまにゃ遊ばないとダメなのだ。今回のツーリングは、バイク仲間の女性企画。7人参加のうち6人が既婚者なのだが、みな旦那共々仲間内。到着して携帯を見ると、「ちびくろ」の旦那から”彼女が出発した”というメールが入っている。きっと心配してるんであろう、結婚7年にしてラブラブの夫婦なのだ。 さて6人は到着したが、残りの「さっこ先生」が来ない。バイクはまだ免許をとって日が浅いので、道に迷ったりしてるのか・・・?と皆で心配していたら、なななんと、旦那を引き連れてやってきた。「女性ツーリング」だって言ってるのに、掟破りである。彼女のバイクの右ミラーが紛失してしまったそうで、旦那が右ミラーの代わりをつとめてきたとのこと。まったくラブラブでまいっちゃうよ。ふふふ。 7人そろったところで城ヶ島へ出発。国道を南下。道はまぁ混んでいたが、すりぬけつつ進む。30分ほど走ったか。「とりあえず、三崎に来たんだからマグロを食べよう!」と早速昼飯タイム。ぷりぷりのイカ、マグロのカマ、中トロ、ウマーである。さっそくおしゃべりに花が咲く。さんざんしゃべって店のおばさんに、「もう2時ですので・・・」となんとなく追い出される形となり、ようやく腰をあげる。 城ヶ島公園まで移動し、散策。海がきれい。気持ち良い。さっそくベンチを占領しておやつタイム。またもや話に花が咲き、結局夕方まで話していることに。・・・これじゃー城ヶ島まで来なくたって、近所で集まったって同じだったねぇ(笑)なんて展開であった。また逗子まで戻り、解散。(けっきょく30キロくらいしか走ってない。笑)みな、旦那にメールを入れたりしているが、私の場合、一度電話してしまうとユイの泣き声やらハルの叫び声、旦那の修羅場をかいま見てしまいそうなので、一切連絡は控えた。それにしても一日乳をやってないので胸がパンパンだ。鋼鉄のようにカチカチなのだ。冗談ぬきで痛いのだ!!! 「ふみちゃんママ」に先導してもらい、16号を北上。下道をすりぬけつつ走ってるだけでも快適だ。久しぶりだからなぁ、バイク。途中羽田手前からまた首都高に乗り、一気に我が家まで。バイクを置き、ヘルメットを取り、階段を駆け上がり、玄関まで走る。すまん、ユイよ、すまん、旦那!今帰ったぜ!!! リビングに入ると、おんぶ紐でユイをおんぶした旦那とハルがのんびり夕食を食べていた。さぞかしお疲れ・・・?あれ、あんまり疲れてないみたい? 一日ユイはよく昼寝をし、哺乳瓶でミルクをぐびぐび飲み、なんも問題なかったそうだ・・・。なんなんだ・・・。でもまぁよかったよかった。母ちゃんリフレッシュできたし。ありがとさん! 参加者:キムエツ、葉ちゃん、ゆりちゃん、えり、チー、さっこ先生、私 |
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