nozoriko CAMP

2000.8.5-6

外での昼寝はきもちいいであります

暑い暑い暑い!こういう時には高い所に行くに限る!というわけで標高1600mの野反湖に行ってまいりました。金曜深夜家を出、朝6時過ぎ着。さっそく駐車場から歩いて10分程の湖畔に、荷物を満載したリヤカーを引いて向かいます。ここで母は重大な忘れ物を発見!なんとHALの靴を忘れました。最近歩く事に多大な喜びを見出だしている彼に、靴がないのは辛すぎる!麓の町まで降りて行くのも大変なので、銀マットを足型に切った物を靴下の底に敷き、履かせてみました。すると何事もなかったようにスタスタ歩き回るHAL。石の上でも平気な模様。よかったであります。大喜びで周辺を探索しまくり、歩き疲れて午前中だけどお昼寝。昼御飯はそーめんを食べました。山の冷たい水でさいこーにうまいのであります。

 

HALの足元は底入り靴下なのです

昼過ぎ、友人のずぅ一家と合流。2才のゆーきは既にちゃんとした日本語が話せます。同じ学年のHALとは大きな差。ずぅは妊娠4ヶ月。なんとまぁパワフルかぁちゃんです。そうこうしている間に、さっきまでの青空に怪しい雲行き。落雷が聞こえてきました。フライを張り、荷物をテントの中に入れ、雨に備えます。でかい雷と共に大雨が降ってきました。

 

子供達は真剣な顔で乗っています

雨が止んで晴間がのぞいたので、子供達と川遊びです。2人共リヤカーがお気にめした様子。並んで川へむかいます。水はとても冷たい。が、またもや空がゴロゴロしてきちゃいました。結局この後3時間ばかりするどい雨にやられました。すさまじい音の落雷でも、平然とこの日2度目の昼寝を続けるHALには脱帽であります。自分を見ているようだ・・・。

夜になると雨は止み、楽しい夕餉。ずぅ家は手慣れた様子で七輪に肉や野菜を乗せていきます。んービールがうまい。さんまを御馳走になりました。やっぱり七輪にゃさんまです。子供達もたくさん遊んだせいかバクバク食べています。普段は食の細いゆーきも。やっぱりキャンプはいいのです。

翌日はいー天気。湖畔はキラキラすごい日差し。ゆーきが靴を2足持っていた為、お借りできました。よかった!しばらく遊んでから撤収。しかし車でのキャンプが多くなってからというもの、荷物が増えました。これはマズい傾向だ。やはりキャンプはなるべく身軽で行きたいものです。

母さんなぜか同じポーズであります
 

野反湖展望台の駐車場から伸びているハイキングルートに登ってみました。山歩きにはキャリアが必需品です。安定度が違います。ずぅ家と我が家の物はおそろい。(うちが真似をした。)何社か見比べて、これに決めました。(deuterというメーカーのもののようです。)

 

 

背中で景色を眺めながら、HALはご機嫌に鼻歌(のようなもの)を歌っております。小ピークは眺望も良く、ちょっと汗をかいた体にビールが超うまでありました!子供達は蟻の巣を棒でつつく遊びに熱中。二人共この週末を楽しんだようでした。よかったよかった。

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