わたしが新横浜についたのが、9時43分。1500の予選が10からあるというので、とにかくあせってあせって、横浜競技場を目指しました。ギリギリの時間になることはわかっていたので、道に迷うわけにいかないので、事前にリサーチをしっかりしておきました。(webで紹介されている地図は、ポイントの写真がでていたので、たいへん親切で助かりました。)競技場に入って、30秒もしないうちにレースが始まったので、あまりちゃんとメモできませんでした。
最初の1周は61秒。青学の佐藤くんがレースのほとんどをひっぱっていました。2周目は62秒(2分3秒)。3周目は63秒(3分6秒)。レースが動いたのはラストの200メートル。大東大の波留くんと古川くんが佐藤くんをかわして、ゴールです。上位5人が予選通過だったので、最後はちょと抜いたようにみえるくらい余裕ありの予選でした。
1500m ◎◎◎◎ 決 勝 (16日)
1) 3.51.69 古川 茂 (大東大 3北海)
2) 3.52.48 波留 昌彦 (大東大 3埼玉)
3) 3.53.09 別所 タキ (亜 大 3岩手)
4) 3.53.27 佐藤 良仁 (青学大 3長野)
5) 3.53.80 高田 千春 (拓 大 4新潟)
6) 3.54.00 高井 和治 (駒 大 1佐賀)
7) 3.54.08 大坪 祐樹 (駒 大 1岐阜)
8) 3.56.13 瀬戸崎和則 (拓 大 4徳島)
9) 3.58.84 早川 真悟 (東農大 3山梨)
10) 3.59.26 井上 直樹 (平成国大 3埼玉)
11) 3.59.37 加藤 利也 (東農大 4秋田)
12) 4.01.08 笹谷 甲 (大東大 2宮城)
2組目は最初の1周が59秒と、大東大の笹谷くんがさいしょから飛び出しました。1周目ですでにうしろの集団とは2秒差をつけてその後もどんどんと先へ行きました。2周は63秒(2分2秒)、ここでも笹谷くんはうしろとは5秒差。3周は65秒(3分8秒)。のこり300くらいになって、かなりひらいていた差が縮まっていき、最後の直線で駒大の大坪くんがトップになりました。
1組で4位になった駒大の高井くん(白石出身)、大坪くん(県岐阜出身)とも高校駅伝、都道府県駅伝で大活躍の選手です。大学でも順調に練習をこなされいるよう楽しみです。というか脅威です。
最初の1周は61秒。1周したくらいで古川くんが出ました。波留くんがここで前にでたか次の周かはわかりません。笹谷くんは最初の1周の時点ですでにうしろにいました。2周は65秒(2分6秒)。3周めになってかなり入り乱れて前後します。東農大の早川くん、それから大坪くん、高井くん、古川くん、波留くん。3周目の途中で、古川くん、波留くんが出たり、佐藤くんが出たりします。3周は62秒(3分8秒)。ラスト1周で、佐藤くん、亜細亜大の別所くんが出て、その後ろに波留くんと古川くん。たぶん波留くんがまず佐藤くん、別所くんの前にでて、そのあと古川くんがでたのだと思います。(メモには「D2人でる、はる」と書いていて意味不明です。)
最後の直線では、古川くんと波留くんがスパート。他チームを寄せ付けないワン、ツーフィニッシュでした。
終わってから古川くんと波留くんが、肩をくんでガッツポーズしている姿は、大東大の勢いそのままを表しているようでした。