ゴール後

ゴールしたあと、結果のあの場面には遭遇しなければと、会場のステージのあたりで待っていました。
結構、時間がかかるようです。
スクリーンには、10人通過が速かった順に大学名が書かれていて、それを見ながらあれこれと話していました。

中央学院、神奈川、帝京、城西、大東文化、青山学院、東京農業、国士舘、拓殖、山梨学院、上武、明治、平成国際、法政の順。
これって、だいたい合うのですか?とそんな話をしながら待っていました。
山学がモグスくんのアドバンテージで上位に行くことはさておき、7位以下はインカレポイントが加味されるでどうなるかわかりません。

この10校で、神奈川、帝京、青学がわたしとしてのサプラズかな。
それから法政やばい、、、って感じです。

まだ発表までに時間がかかりそうなので、大東文化大の選手、関係者たちが集まっているところへ行き、ちょっとばかり写真をとってきました。
多いのでアルバムでアップします。(コメントなしです、とりあえず。)

大東文化大では、出場権獲得間違いなしということで、かなり明るく余裕の雰囲気でした。
昨年は、9位での通過。
まして部内での計算の間違いから、出場権を逃してたのではということになったらしく、そういう細かいミスを確認するまでもなく、「大丈夫」という雰囲気でした。

取材されている選手、OBと談笑している選手、いろいろな風景がありました。
そのへんもアルバムをアップしたらみてください。

発表

再びステージ前にもどって、中大OBのMさんとKさんとで発表を待ちました。
いよいよ、テレビでみている「あのシーン」に遭遇しますが、残念ながら音がまったく聞こえません。
ただ、スクリーンに映してくれるので、情報は入ります。

ネットで観戦している人には、おそらくいろいろな情報が入っているんでしょうね。
現場ほど現場がわからないという皮肉な状況です。


まず中央学院大学。なるほど。木原くんのアドバンテージがあり、10人通過も速かったし。
次が城西大と帝京が同タイム。
同タイムなんてあるんだということとともに、「帝京大学?」って感じでした。
不勉強なわたしはノーマークだったので。
監督も喜多さんがやめられてどうなったんだろうと、あまり知らなかったものですから。
7位の選手でも53位ですからたいしたものです。

同タイムの城西大も10人通過が4番目で、ここは納得。

ついで4位が山梨学院大学。
10人通過が10番目とはいえ、モグスくんのアドバンテージは大きいです。
でも、モグスくんひとりではなく、80位までに7人入っていますから。

5位が大東文化大。
佐々木くんの3位は素晴らしいし、30位以内に3人、50位以内に5人ですから。
サプライズもなく、その通り!
サプライズがないというのは、素晴らしいのです。

6位が神奈川大学。
10人通過が2番目なので、いいところにくるとは思いましたが、やっぱり優勝経験校の選手層の厚さは違いますね。
伝統、歴史、そういうものを感じた神奈川大の6位でした。


そしてインカレポイントが加味される7位以下。

7位は国士舘大学。
インカレポイントで逆の辛い思いもあったかもしれませんが、今年は予選会のタイムのみでも8位でした。

8位は東京農業大学。
おみごと!
10位以内に2人が入っているは素晴らしい!
インカレポイントを換算しなければ7番目でした。

9位は法政。
これがサプライズ。
わたしが結果発表を待っていた前にたまたま青山学院が陣取っているところで、青学が出場権をとったものだと思っていて、その歓喜の声を聞けるものと思っていましたから。
インカレポイントが法政が3分20秒。きっと金丸くんも貢献ね、とか思いつつ。
インカレポイントがあったにせよ、やっぱり箱根で歴史を積んできた大学は、ここ一番は何かあるのだと思います。

10位は青山学院大。
インカレポイントでの逆転ですから、なんとも、言葉なし。
歓喜のはずががっかり。
えらいところに待機していたものだと。

このあと昭和記念公園から健志台に移動して、日体大の記録会を観戦します。
写真のアップ他、つづきはしばらくお待ちください。

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