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※強調等の編集はだーまえによるものです。[ ] 内敬称略。
三枝様:
>それだったら、何も応募しなくても、自分のホームページに書いていれば良いじゃん。
それは、人によりけりでしょう。
やっぱり、賞をもらうのは、それなりに嬉しいモノです。
それに自分の書いたモノが、活字になって出版され、本屋に並んでいるのを見るのは、お金にはかえがたい喜びがあります。
--------
》それに自分の書いたモノが、活字になって出版され、本屋に並んでいるのを見るのは、お金にはかえがたい喜びがあります。
あたしゃ、何度見ても、いやーな気分になります。
特殊な例かもしれませんが。
新聞も、なんか不愉快。
--------
三枝さんの小説が商業誌に載ったのは藍田悟名義の「ビーナスの弟」のみです(ちなみに白泉社「小説花丸」1997年初夏の号に掲載)。「何度見ても…」というのはどういうことでしょうか? あ、多分一冊の本を何度も見て、何度もいやーな気分になったんですね。
閑話休題。
三枝様:
>わたしゃ、何度見ても、いやーな気分になります。
特殊な例かもしれませんが。
普通の作家志望者なら、自分の書いた小説が活字になって出版されて、もし平積みにでもなっていようものなら、嬉しくてたまらないものだと思っていました。
少なくとも私は、そうです。
ところで、三枝様は、WEB上に自分の書いたモノが出ているのは、いやな気分にはならないのですか?
私の感覚では「自分の考えを不特定多数の人間に問う」という意味において、小説を出版することと、こうした掲示板に書き込むことは、それほど差はないように思います。
--------
》私の感覚では「自分の考えを不特定多数の人間に問う」という意味において、小説を出版することと、こうした掲示板に書き込むことは、それほど差はないように思います。
私には、全然別ですね。
小説で考えなんかを問われても、読者はえらい迷惑なだけじゃないですか。お金を払っている人に、それをやっちゃいかんですよ。
小説はおもてなしですね。読者を楽しませてナンボのもんでしょ。だから私は作家にはそれを求めているんですね。
》私の場合は、お金よりも「できるだけ多くの人に読んでもらい」っていう欲求の方が強いです。
たぶん私は、私の書いたものがたくさんの人に読まれるってのが、想像すると気持ち悪いのだと思いますね。「読んだよ」と言われると、なんか、ぞーっとするんですよ。読んだ人には会いたくない。
たぶんその理由は、私は私の書いたものから私をなくしたい、消し去りたいのに、それがどこか残っていることを知っているからでしょうけどね。
でも、他の人と書く理由が違ってもそれはその人の自由だから、どうでも良いではありませんか。
--------
>普通の作家志望者なら、自分の書いた小説が活字になって出版されて、
>もし平積みにでもなっていようものなら、嬉しくてたまらないものだと思っていました。
>少なくとも私は、そうです。
僕もそうです。(^^)
--------
三枝様:
>私には、全然別ですね。
小説で考えなんかを問われても、読者はえらい迷惑なだけじゃないですか。
お金を払っている人に、それをやっちゃいかんですよ。
小説はおもてなしですね。読者を楽しませてナンボのもんでしょ。
だから私は作家にはそれを求めているんですね。
考えっていうのは、行間に滲み出てくる作者の人生観みたいなモノを指しています。
これは、意図的にする作家もいますし、無意識でやっていることもあるでしょう。
私は勝手に「裏テーマ」って名づけています。
>たぶん私は、私の書いたものがたくさんの人に読まれるってのが、想像すると気持ち悪いのだと思いますね。
「読んだよ」と言われると、なんか、ぞーっとするんですよ。
読んだ人には会いたくない。
掲示板を見ている人たちには、会っても平気ですか?
>たぶんその理由は、私は私の書いたものから私をなくしたい、消し去りたいのに、それがどこか残っていることを知っているか
らでしょうけどね。
「私」はおそらく消せないでしょう。
匿名の新聞記事にすら、どこか書いた人の「私」を感じます。
けれど、なぜ、「私」を消したいと思うのですか?
(これは純粋な興味です。ちょっと不躾な質問のような気もしますので、答えたくなければどうぞ、無視なさってください)
>でも、他の人と書く理由が違ってもそれはその人の自由だから、どうでも良いではありませんか。
けれど、私は、人がどのような気持ちで小説を書くかということに、ちょっと関心を持っています。
なんとなく気になったので、質問させていただきました。
失礼でしたら、どうも、申し訳ありません。
--------
》掲示板を見ている人たちには、会っても平気ですか?
平気ですね。実際に会うこともあります。あくまで、ついでがあれば、ですがね。一般にすごく変わっていると言われている人も、会えば極普通の人なので、会うために手間をかけたくもないんですね。
》けれど、なぜ、「私」を消したいと思うのですか?
「私」なんて、ちっぽけなものじゃないですか。誰にせよ。
わざわざ手間暇かけて、それで「私」じゃ、つまらんのではないかと。
あと、「私」ならそれは知っているもので、興味が持てないってこともありますか。
自分が出るってのは、そんな小さなものに拘泥している、格好悪いなあって感じがするんですね。俺が死のうが生きようが、世界は勝手に回ってるぜってのがわかっていないのって、べたついていていやかなぁ、と。
--------
三枝様:
>「私」なんて、ちっぽけなものじゃないですか。誰にせよ。
わざわざ手間暇かけて、それで「私」じゃ、つまらんのではないかと。
そんなに「私」って、つまらないものですか?
>あと、「私」ならそれは知っているもので、興味が持てないってこともありますか。
何をご存知なのですか?
この文は、意味がよくわかりません。
>自分が出るってのは、そんな小さなものに拘泥している、格好悪いなあって感じがするんですね。
格好いいモノとは具体的には何を指していますか?
そんなに「私」が出ることが格好悪いですか?
そして、格好悪いことが、「イヤ」だと思いますか?
>俺が死のうが生きようが、
世界は勝手に回ってるぜってのがわかっていないのって、べたついていていやかなぁ、と。
そう、世界は勝手に回っています。
それが解っていて「私」はここにいるのです。
なにが、「イヤ」に思えますか?
--------
どうやったらそんなに自分にこだわれますかね?>ちぇろ子さん。
世界には、もっと面白いものもたくさんあるでしょう。
》そして、格好悪いことが、「イヤ」だと思いますか?
人間は格好悪いもので、それは悪いことではないですね。まあ、あなたには通じやすいかと思ったんですが。(若い女性には、通じやすいらしい。格好悪いのはイケナイという思想は。)
要は、べたつくと迷惑だってことなんですが。何かにとらわれて、そこから離れられない感じですね。どうしてもそこに留まってしまうような、ね。
でも心で作られたものが、この現実に錨を下ろしているのもずいぶんと不気味なものではありませんかね。
いずれにせよ、自分に興味がもてないのと、自分が嫌いなのとは別ですよ。自分を嫌えるほど、私は自分に興味なんかありません。
そういった感覚はたぶん、ちぇろ子さんは生涯永遠に持たないでしょうから、だからそれはそれで良いのですよ。違った感触で世界を見ている人間ってのは、いるんです。そういうものなんですよ。
--------
ところで三枝さんがご自分の書き物が活字になることへの不快感というかいたたまれない気持ちと小林さんやちぇろ子さんのわくわく感というか高揚感ってどの程度比較可能なの? 小林さんとちぇろ子さんは商業出版される小説のことをいっているけど、三枝さんの書き物で活字になったものって、主にレフェリー付き学術雑誌と専門学術書でしょう? よく知らないけど。この両者は書かれ方はもちろん、世間での流通の仕方、読者のあり方、読まれ方が相当に違うと思うんだけどな。その辺をすっ飛ばした議論でいいの?
(それとも三枝さんは既にたくさん商業的な小説を書いているの? もしそうでしたら、私の無知を白状して謝罪させていただきますが。)
私自身は小説家じゃなくて学術教養思想系物書きだけど、自分の本が初めて平積みになったときは素直にうれしかったですよ。ただそっから先は不安というか嫌な気持ちになりましたね。一体自分の書き物が他人にとって面白くてなんかの役に立つものかどうかってね。だから増刷かかったときと書評がでたときはすごく嬉しかったし、何の気なしに読んだ見も知らぬ人の書き物で引用、論及されてたりしたのを見たらもっとうれしかった。
小説を書く人の場合は、そういう、自分の書いたもののインパクトを実感するのって、どういうときでしょうか? 私の場合は書評よりも論及・引用の方がうれしかったけど、小説家の場合は書評・ファンレターとか以外に何かそういう具体的な手応えってあるんでしょうか? やっぱり売れ行きでしょうか?
私と違って三枝さんのようなハードサイエンスの世界でもっぱら同業者相手にものを書いている場合は、やっぱり論及・引用、「インパクトファクター」かな? でもそういう尺度で自分の仕事が高く評価されたとき、嬉しくないですか?
--------
》三枝さんの書き物で活字になったものって、主にレフェリー付き学術雑誌と専門学術書でしょう?
それに関しては嫌悪感とか、特別の感慨はありません。
嫌悪感を感じなくて良い、そういう文体を獲得したんですね。数年かかりました。
だから、もう少しこなれると、他も平気になるのだと思います。うまく文体を獲得さえすれば。
》やっぱり論及・引用、「インパクトファクター」かな? でもそういう尺度で自分の仕事が高く評価されたとき、嬉しくないですか?
別に。特には。評価というものは、本当にばたばたと変動しますから。近視眼的なんですよ。だから極力、気にしないようにしています。出ないと何年もはやっていけません。
有効なアドバイスをしてくれるタイプの先生ってのは、評価うんぬんではなく、「こういった結果がでました」ともって行くと、必ず「次はこうしよう」と未来を見てものをおっしゃるものですしね。
--------
>ところで三枝さんがご自分の書き物が活字になることへの不快感というかいたたまれない気持ちと小林さんやちぇろ子さんのわくわく感というか高揚感ってどの程度比較可能なの?
私は、三枝様が、同人誌等に小説を書いていると思っていました。
なので、あくまで小説の話をしていたつもりでした。
もし、認識違いでしたら、申し訳ありません。
三枝様:
>どうやったらそんなに自分にこだわれますかね?>ちぇろ子さん。
世界には、もっと面白いものもたくさんあるでしょう。
ええ、色々あるでしょう。
それが知りたくて、本を読んだり人と話したりします。
ただ、それを認識するフィルターとして、いつも「私」が存在しているのも事実です。
「私」は、「私」の感じる範囲でしか、世界を把握できないことに、もどかしさと面白さを同時に感じます。
三枝様が、「自分が消したい」と思われるのは、学術論文に於いてですか?
それとも、小説をお書きになる時でも、消したいと思いますか?
--------
私には、自分の書いたものが本屋の店先に並ぶことに関する気持ちが、「誰も彼も同じでなくてはならない」理由など、これっぽっちも思いつきません。ですから、それをすりあわせよう、自分の理解範囲に収めようとするちぇろ子さんのご発言は、とても不気味に思えます。
人と違うことは不安ですか?
念のため、
》私は、三枝様が、同人誌等に小説を書いていると思っていました。
通常、同人誌は書店には並ばないものだと私は思っていました。学術出版の専門雑誌も。
--------
》三枝様が、「自分が消したい」と思われるのは、学術論文に於いてですか?
》それとも、小説をお書きになる時でも、消したいと思いますか?
すでに回答が出ていることへの二重の回答は時間と容量の無駄なので、省略。
私ねえ、作家志望者の創作論って、しばしばあまりに抽象的で、なんだかなあと思うことがあるのですよ。どうもちぇろ子さんの言葉も、漠然としすぎていて、否定も肯定もしようがない。
--------
三枝様:
>ですから、それをすりあわせよう、自分の理解範囲に収めようとするちぇろ子さんのご発言は、とても不気味に思えます。
別にすりあわせようとはしてません。
ただ、三枝様の考え方に興味を抱いただけです。
解らないモノを理解したいというのは、不気味ですか?
>人と違うことは不安ですか?
いいえ、全く不安ではありません。
ただ、知りたいだけです。
>通常、同人誌は書店には並ばないものだと私は思っていました。学術出版の専門雑誌も。
でも、それって、やっぱり売るんでしょう?
読む人がいるのは、平気ですか?
小説を書いて、それを同人誌に載せながら、他人に読まれるのはいやだというのは矛盾してませんか?
読まれるのがいやなら、それこそ机の中にでもしまっておけばいいと思うのですが?
それとも自分の本が、本屋の店頭に並んでいるのを見ることがいやですか?
自分の作品を読んだ人に、感想を言われたりするのがいやですか?
失礼な質問をしてすみません。
--------
》小説を書いて、それを同人誌に載せながら、他人に読まれるのはいやだというのは矛盾してませんか?
同人誌はやっていません。ありゃ、仕事ではなく、遊びでしょう。普通。
--------
三枝様:
>同人誌はやっていません。ありゃ、仕事ではなく、遊びでしょう。普通。
どうもすみません。
--------
三枝さんは、既にたくさん商業的な小説を書いていらっしゃるのでしょうか?
小林さんの執筆本は、図書室や本屋でみかけるのですが…。
--------
今ひとつ、よく解らないことがあるので質問です。
三枝様って、小説を書くのですか?
それを活字にして、出版したことはありますか?
それは、商業出版ですか?
--------
私、「(梅原提案の)サイファイ」の話をしていたんだよねぇ。執筆の論理や倫理ではなく経営論オンリーで。個々の作家(梅原氏)の話ではなく、ジャンルの組み方の話をしていたはずなんだよね。
あたしは個々の作家が、どういった主義、どういった経緯でその本を書こうがどうでも良いと思っている。
作家って、それぞれとんでもない理由で本を書いていたりするじゃないか。もちろんそれは、その人が私に話す段階で脚色が入っていて(作家だもんな)、本当のその人の動機なんか、絶対に誰にもわからない状態になってしまっているとは、知っているけどね。
いずれにせよ、そんなものは考えるだけ無駄なんだよ。
【個々の作家の問題は、個々の作家で解決するといいんだ。】
んなものは、他人と話し合う必要があるとは、私は思わない。
で、私が話したかったのは、話し合って方角が見えるかもしれない経営論だったんだけどねえ。
ああ、小林さんはどこに行ったのか。なんだかなぁ。
--------
三枝さん、商業的な小説を書いて出版されたご経験はありますか?
よろしければ、以下の二択から応えて頂きたいのですが…。
A.経験がある
B.経験がない
(無視されるか、話をはぐらかされるか、どちらでせうか…)
--------
作家志望者でもなく、編集者でもない三枝さんが、どうして、出版の経営論について、何らかの結論を出そうとするのですか?
なぜ、そんなことに興味を持たれるのか、とても興味があります。
--------
#3195に補足して…
Aの場合、それは何回くらい?
A…1回のみ
B…2回から3回
C…4回以上
質問の意図。ご本人が「あたしゃ、何度見ても、いやーな気分になります。(3134)」と書かれているのでその確認。(もちろんその何度もが1冊を何度も見たということでも問題はないのですが)
--------
#3197の質問の意図を補足します。
ちぇろ子さんが仰るように、三枝さんがどういう立場で経営論だの小説を書くことへの考えなどを語っていらっしゃるかは、大変重要なことだと思いますので。
--------
編集者でも書店経営者でもない、よしむらさんとかsuzukiさんが、どういう立場で、私の個人的理由を知りたがるのか、述べていただかないと。
なんでしたら、それぞれの方のリクエストの立場でやってみせあげても良いですがね。
しかし、作家の場合、どんなジャンルの作家かによって、意見なんてころころかわっちゃうよなあ。普通。一般受けしない本を書いていたりしたら、もう絶対「梅原論反対」だよな。
(そういえば、何でも「小説のネタになる」と言う癖のある奴っているな。私の知り合いにも何人か・笑)
--------
三枝さんの個人的な理由を、『私』は尋ねておりませんけど…?
三枝さんは、商業的な小説を書いて出版されたご経験があるのかないのか、お尋ねしておりまする。
よろしければ、以下の二択から応えて頂きたいのですが…。
A.ご経験がある ※
B.ご経験がない
※ご経験があるのでしたら(イ)1回(ロ)3回以内(ハ)3回以上 のどれですか?
(3度目も話をはぐらかされるのかしら、それとも無視されるのでせうか…)
--------
三枝さんは、商業的な小説を書いて出版されたご経験があるのかないのか、お尋ね致します。
よろしければ、以下の二択から応えて頂きたいのですが…。
A.ご経験がある ※
B.ご経験がない
※ご経験があるのでしたら(イ)1回(ロ)2回〜3回(ハ)4回以上 のどれですか?
(無視されるのかしら、それとも話をはぐらかされるのかしら?)
--------
Suzukiさんは、編集者もしくは業界関係者なのでしょうか、そうでないのか、お尋ねします。
よろしければ、以下の二択から応えて頂きたいのですが…。
A.業界関係者である ※
B.業界関係者ではない
※もし業界関係者でしたら、(イ)編集者もしくは出版社経営(ロ)書店員もしくは書店経営者(ハ)作家のいずれでしょう?
(話をはぐらかされるのかしら、それとも無視されるのでせうか…)
--------
私の事を聞かれてどうされるのか、ちょと不思議ですが、取り敢えず。
AとBの中間で(ロ)書店員もしくは書店経営者の子供ですけど?
ゆくゆくは、兄弟が継ぐ筈ですが、それが何か?
私が応えたのですから、三枝さんもお願いしますね。
…で、4度目になりますが。
三枝さんは、商業的な小説を書いて出版されたご経験があるのかないのか、お尋ね致します。
よろしければ、以下の二択から応えて頂きたいのですが…。
A.ご経験がある ※
B.ご経験がない
※ご経験があるのでしたら(イ)1回(ロ)2回〜3回(ハ)4回以上 のどれですか?
(無視されるのかしら、それともまた話をはぐらかされるのかしら?)
--------
私の立場はただの読者です。ですからよけいに、経験のある人の言葉かどうかが知りたかったのですよ。(プロの人がそうでない人かの区別をつけるために)
まあここ数週間の書き込みだけなら、ただのシロートだってことはわかりますがね。それにしてもあまりにも自信ありげな書き込みの根拠がどこなのかと気になったもので。
それにちょえろ子さんとのやり取りを読む分には、小説の商業発表がまるで繰り返しあったかのような発言だったので、そのあたりが気になったので聞いてみただけです。
--------
では、書店経営上、私がどのような経験をしているかを知る必要があるのですね。
では、住所と電話番号をを書いたメイルを下さい。
--------
》まあここ数週間の書き込みだけなら、ただのシロートだってことはわかりますがね。
素人の人に、相手が素人かプロかはわかりません。無責任なデマを流すのは辞めた方が宜しいと思います。
津原さんもおっしゃいましたように、関係者間でも専門領域から外れると、その状況は本当にわからないものです。
以前ここで文系の研究者の方が、私や瀬名さんの専門領域のことを推測で語られた時のように、それはしばしばある部分で検討違いの発言になります。(一部が合っているから余計に始末が悪かったりする。)
ですから、私はずっと「読者としての立場」に限定して、出版を語って来ました。私の経験は限定されたものだからです。その領域から外れた部分については、わからないでしょう。その点については、ここにいらっしゃる方の大部分がそうでしょうね。とても経験領域の広い方もいらっしゃいますが。
書き手としての意見を書いてしまったのは、まあ、言わなくても良いことを言ってしまいましたね。
しかし、御自分の経験をすべての作家がみな同じであるかのように語る、ちぇろ子さんの御発言は、あまりに無責任であると思いました。そうでないことを知っている人間として、一言「例外だっていっぱいあるんだよ」と、ギャラリーに報せる必要があると考えましたね。そうである必要なんかないんですよ。
書くことに関する考え方もそうでしょう。作家がみんな同じ意識で書いているはず、ないではありませんか。そうだとしたら気持ち悪い。
いずれにせよ、良くも知らない領域に関して、相手を素人だと判断したり、デマを言っているなどというのは、無責任で乱暴な行為です。
気をつけられた方が良いと、私は思います。
--------
私は素人だし、素人として発言したい。
まだ、素人としての意識は失っていないと思うし、それでメシを喰っている領域だって、私は素人の感覚を失いたくなんかないです。○○バカになんかなりたくない。
もちろん、それで喰って行かなくてはいけないわけじゃないから、私の物言いはきついです。
--------
私の発言は私個人の意見であり、そういうのは(貴方はどうかは知りませんが)普通はデマとは言いません。
私が知りたかったのはどういう立場の方の意見かということだけで、関係者だからといってすべてが正しいとは思っておりません。ただ自分の中でこの立場の人のひとつの意見、として位置づけるときに役に立つというくらいのものです。
また、ちょえろ子さんの意見も彼女本人の意見としか読めないので、作家のすべての意見であるかのように受け取る人はまずいないと思います。加えてちぇろ子さんは他の意見があることを当然のこととして肯定しておられます。
--------
>素人の人に、相手が素人かプロかはわかりません。
もちろんそうです。ただここで身分を明らかにされているプロの人たちの三枝さんに対する意見を読んで自分なりに判断しただけのことです。
シロートだってのはあたっていましたね。ご本人が自らそう書いていらっしゃいます。
それでは、書店で何度もイヤな気持ちになったのは、どういうことなのでしょうかね。まあ言いたくないことのようですので、これ以上は追求しないでおきます。
--------
》また、ちょえろ子さんの意見も彼女本人の意見としか読めないので、作家のすべての意見であるかのように受け取る人はまずいないと思います。
「うれしいものです」ではなく、「私はうれしかったです」とおっしゃるべきでしたね。
あたしゃねぇ、その件で超絶嫌な思いをいっぱいしたので、「嬉しいものです、なんてこたーぁない!」って力任せに言いたい。
(そういや、彼氏とのことに関しても、必ず「嬉しいでしょう」と言われるのも腹立つよなあ。なんで、そうイイ関係だとばかり思う?)
--------
>3213
話の流れからして、それがちぇろ子(私ちょえろ子さんて書いてしまいました。すみません。お詫び致します)がそう思ったってことはたいていの人なら読み取れると思います。
上のふたつの書き込みから思ったことは、他人の発言はきちんと読んでほしいなってことです。
きちんと読むほど興味がないなら、無視して頂いてけっこうですのに。
--------
…で、5度目になりますが。
三枝さんが、商業的な小説を書いて出版されたご経験があるのかないのか、お尋ねしているのですが…。
私は、三枝さんの問いに『この掲示板』で応えたのですから、三枝さんも、この掲示板でお答え下さいますでしょうか?
掲示板での質問は、掲示板でお答え下さい。
さて、以下の二択からお応え下さい。
A.ご経験がある ※
B.ご経験がない
※ご経験があるのでしたら(イ)1回(ロ)2回〜3回(ハ)4回以上 のどれですか?
(又、質問を質問で返されたり、詭弁を使われたりされるのかな?それか無視される?もしかして何か言えない理由でもあるのかな?)
--------
よしむらさん、
話の流れから言って、ちぇろ子さんがご自分ことに限定して話していなかったことは明白です。なぜなら、その発言はちぇろ子さん以外の方(ころさん)の発言に対して私の出したコメントに関して、それを否定するものとして出されたコメントだったからです。
よしむらさんの方こそ、きちんと読んで下さい。
Suzukiさん、
こちらからお電話を致します。どういった立場の方かお尋ねしたのは、答えるべきかどうか判断するためでした。つまり、どのような立場の方にも読まれる場所に書くつもりはありません。
知りたいのならば、住所と電話番号をおしらせ下さい。都内なら、お会いできます。
--------
>3134//あ、いいっす。なんか、感覚違うみたいだし。 (1999/06/17 12:39:52)MAIL::三枝
>》それに自分の書いたモノが、活字になって出版され、本屋に並んでいるのを見るのは、お金にはかえがたい喜びがあります。
>あたしゃ、何度見ても、いやーな気分になります。
>特殊な例かもしれませんが。
この掲示板で、上記のように書かれているので、商業的な小説を書いて出版されたご経験があるのか、尋ねてもさしつかえないと私は思ったのですが…言えないご事情があるのでせうか…?
商業誌に1回や2回載ったのを、『何度見ても』などと表現されるわけないでしょうし…。ううむ。
--------
はい。この発言も、ペンネームでは行っていません。
ですから、そちらの立場でものを言うべきではありませんでした。もうしわけありません。余りにも乱暴な意見だったので、つい口が出ました。
--------
知りたかったのではありませんか?
どうして直接お電話してはいけないのですか?
何か、特別な「事情」でもあるのですか? まさか、自己申告されたお立場が虚偽である、なんてこと、ありませんよね?
--------
三枝様:
>「うれしいものです」ではなく、「私はうれしかったです」とおっしゃるべきでしたね。
私以外にも、嬉しく思う作家もいるだろうと思って、「うれしいものです」と書きました。
世の中、全ての作家が「うれしいだろう」とは思いません。
>あたしゃねぇ、その件で超絶嫌な思いをいっぱいしたので、
「嬉しいものです、なんてこたーぁない!」って力任せに言いたい。
具体的には、どのような思いですか?
それは、小説の商業出版に伴って湧いてきた「思い」でしょうか?
--------
>知りたかったのではありませんか?
>どうして直接お電話してはいけないのですか?
なぜ、掲示板での事をメールやお電話でしなくてはいけないのか、とても不思議です…。
私、別にあなたの書店の経営理論を、お聞きしたいわけではないのですが?
『商業出版の経験があるかないか』を、お聞きしているだけですよね…。
私に会って、どうされるのかなぁ…?
どうしてもというお話でしたら、三枝さんに遭いたいという知人がいろいろおりますので、大々的にオフミーティングでもしませうか?そういうお話でしたら、電話番号入りのメールなり実家の住所なり送らせて頂きます…。
(私、女だけどストーカーとかファン呼ばわりされたりして…(笑))
--------
》具体的には、どのような思いですか?
いろいろなことがあるものですよ。わたしがあなたにできる忠告は、不用意にペンネームを出すと、宣伝効果とともにデメリットも確実にあるということです。それは書いていることがとても穏やかな方からさえ、聞かされたことですから。
ネットで興味をもって会いたがったりする人ってのは、わりと沢山、情緒不安定な方が混ざっていますしね。
細田氏もそのひとりで、ちょっとびっくりしちゃった部分もあるのですが。
》なぜ、掲示板での事をメールやお電話でしなくてはいけないのか、
なぜ、知りたいことでも、電話だと途端にダメになるのか、お伺いしたいです。どのような「事情」があるのでしょうか?
--------
生理的嫌悪感をなんとか耐えながら、わけのわからん身辺調査を受けつつ(三人の内二人まで、使い捨てのできるメイルアドレスまで伏せている相手のために)居残っているのに。
--------
冗談抜きで本当に会いたいんなら、7月10日、土曜日の昼間にサードステージのチケットとっているから、その後なら明いてますよ。
夕方5時半以降になるだろうなぁ。俳優座が六本木だから、銀座とか上野とかだと便利かも。
でも、あたしゃ凡庸な人間ですよ。
(本当に、雑談になっちゃったよ。他人様の掲示板なのに……T-T)
--------
なぜ、掲示板でのやり取りからお電話でのやり取りに変わるのか、ちょとよく分からないところなんですけど。
私は…
『商業出版の経験があるかないか』を、お聞きしているだけですよね…。
とってもシンプルなお話ですのに、この掲示板ではダメなのですね。
では、プライベートなメールアドレスを載せましたので、このアドレス宛に、三枝さんのお電話番号や住所などを送ってくださいね。
早速、こちらからかけさせて頂きますので、上記、宜しくお願い致します。
(『あなたのご要望』で、この掲示板ではなくお電話でのやり取りになるのをお忘れなく)
--------
会ってくださるという事ですが、7/18(日)は友人の結婚式があるので無理です。お電話番号の方、お待ちしてます。
--------
7/10(土)でしたら午前中11時くらい迄になら、OKですけど?
それから、私、東海エリアに住んでおりますので突然、日時を指定されても無理な事が多いので、申し訳ないのですが、ご了解ください。
--------
送信ミスです、申し訳ありませんでした。
--------
>わけのわからん身辺調査を受けつつ
これって「商業発表の経験は?」ってやつですか。まさかね。そんなことが身辺調査なわけないもんね。話の流れから経験者みたいに読めたからどのくらいの経験があるのかと思って聞いただけのことだし。ペンネームや作品名を聞いてるわけじゃない。
それにしてもどうして商業発表の経験はって聞かれて答えられないんだろうか。もしかして、「一度もそんな経験がないのに(もしくはたった1度とか)まるで何度もあるかのように思わせてしまう書き方をしたのが恥ずかしくて…」ってわけじゃないよね。
まさかね、そんなわけないよね。
--------
会ったことがない常連の人々がめっきり増えてきたので、ぼちぼちオフラインミーティングやってもいいかなあとか思ってたんですが、三枝さんが東京近辺にいらっしゃって、お時間があるという機会にやっちゃいますか。
7月10日の夕方なら大森はたぶんOKっす。場所は六本木でも銀座でも上野でも。
だれか幹事やってくれませんか。携帯が通じて、人数がたくさん入る店ならなんでもいいっす。三枝さんに会いたい人がたぶんすごく多いと思うので、三枝さんのご都合しだいですが、どうでしょう>三枝様。
六本木アマンドの3階集合とかでもかまいません(笑)。しかしものすごい人数になったりして。
--------
Suzukiさん、
そちらのお電話、ご住所、できればあなたの職業等をおしらせ下さい。
なぜなら、【身分、人格の不明な方】に、通常誰も、個人的な情報は公開しないものだからです。どのような人間でも、個人情報を明かす時は、そのメリット、デメリットを計算するものです。
一応、書店のお嬢さんということで、その範囲のメリットをこちらも考えております。ですから、お店の名前や位置、規模は最低限教えて頂くことになると思います。その代価にふさわしいだけの情報が、こちらの与えられる範囲です。
なんの情報も与えずに、一方的にロハで情報が手に入るものだと考えているのなら、それは能天気というより、もう一歩先、ずうずうしい依頼ですね。
最低限、私宛てにメイルを下さい。メイルをこちらから一方的に送る場合、こちらの本名はあきらかになりますが、そちらの本名すらわかりません。
よしむらさん、
》まさかね。そんなことが身辺調査なわけないもんね。
いいえ。私は職業に関して、当初、研究者とだけ明らかにしていました。しかし、その一部を明らかにした途端、「○○はウソ」「○○を言えないのは、本当はそうではないからだ」などと、どんどん範囲を狭められ、今の状況になっています。
これじゃ何もかも最初から明らかにしてあるのと同じっすね(笑)。実は私は、の職場に関して、ネット上一文字もその名前を書いたことがないにもかかわらず、ですよ
良い教訓になりました。
--------
>そちらのお電話、ご住所、できればあなたの職業等をおしらせ下さい。
>なぜなら、【身分、人格の不明な方】に、通常誰も、個人的な情報は公開しないものだからです。
>どのような人間でも、個人情報を明かす時は、そのメリット、デメリットを計算するものです。
>なんの情報も与えずに、一方的にロハで情報が手に入るものだと考えているのなら、それは能天気というより、もう一歩先、ずうずうしい依頼ですね。
>最低限、私宛てにメイルを下さい。
>メイルをこちらから一方的に送る場合、こちらの本名はあきらかになりますが、そちらの本名すらわかりません。
ああ。良かった!
三枝さんも私と同じように個人の情報を他人に教えるデメリットを考慮される方だったんですね。私も三枝さんの正確なご身分や人格等々を存じておりませんので、ためらっていたわけですが。
私は、三枝さんに…
『商業出版の経験があるかないか』をお聞きしているだけ
なんですが…。
(この掲示板で公表出来ないような、それ程重要な情報を含んでいるとは考えておりませんでしたので)
--------
>#3257 よしむら宛発言
?????? 「商業発表の経験」を聞いてるだけですよ。それ以上の貴方の身辺調査に及ぶ質問になった時点で「それは個人的なことだから」と回答を拒否すればいいだけのことでは。
私は貴方の発言というのが、どのくらいの商業発表の経験があっての言葉なのか知りたかっただけで、貴方個人のことが知りたかったわけではまったくありません。
--------
うっわーい。大森さんの実物だ、実物だ。
若い男だ、若い男だ。(←研究室の隣が平均年齢55歳のオジサン部屋なので、いまや30代で若いと思うようになった。)
大森さん、写真撮らせて下さいね。仮装までは希望しませんから。(過去、オフで会った男性の「髪花飾り写真」や「やおい写真」を作成している。残念だ、小林泰三氏を題材にホラーな写真をとりたかった。)
しかし、こんな面倒そうなオフの幹事をやる人っているだろうか?
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Suzukiさん、
》私も三枝さんの正確なご身分や人格等々を存じておりませんので、ためらっていたわけですが。
身分等は、頼みもしないのにあれこれ言っている方がいらっしゃるようですから(「こだまのあとだま」)そちらが信じられるようでしたら、信じられたらどうでしょう?
信じられないというお気持ちも、わからないでもありませんが。
よしむらさん、
》それ以上の貴方の身辺調査に及ぶ質問になった時点で「それは個人的なことだから」と回答を拒否すればいいだけのことでは。
それができないことは、私は本業の件で「経験済み」なんですね。
一部を明かしてそこで止めるなら、最初から言わない方が良いでしょう。
私の職業なんてウソっぽいので(あるオジサンの概算したOLの給料の2.4倍の給料をもらっている。同級生の間では薄給なんだが。)、そこまで言っておいてあとをとめるなんて本当は嘘だ、嘘吐きだと、やいやい言う人がいるんですね。必ず。
どのみち、「嘘吐きだ」と言われるのなら、最初から何も言わないのがお利口ってものです。
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それにしても、「商業発表の経験」だけを答えることがそんなに難しいなんて、ちょっと考えすぎなんじゃないでしょうか。それだけ答えれば済みますよ、ふつうは。
なんなら今ここで「商業発表の経験のみ答えるが、それ以外のペンネーム・掲載他の質問には一切答えないからそのつもりで」と断っておかれてはどうですか。それならそのあと聞いてきた人には、あのときにそのように言いましたからと答えれば済みますよ。
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きちんとした社会生活をするために。
あなたは私の個人情報を知りたがっている。私はあなたには興味がない。
この場合、どう見ても、こちらの個人情報を教えるというのは、私の側からすれば「ものすごい好意」ですね。まったく面識も興味もない人に対してですから。しかもメリットは、ほぼゼロ。
あなたは私に、たぶん何も与えられないでしょう。それがわかっている条件ですから。
でもその「奇跡のような大変な好意」「特別サービス」だって、誰にでもしてあげられるほど、私も能天気ではいられないんですね。好意をあだで返してくれる人がどれほどいるか、私はもう知っているんですから。
くりかえします。
あなたは私の情報が知りたい。私はあなたに興味がない。
それなのに、三枝の方から先に連絡してくれ、三枝の方から先に個人情報を公開しろというのは、礼儀も論理もない行動です。
それ、わかっていますか?
ちょっと心配だな。
ネットってこういう理屈の人、いっぱいいるんだよね……。
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それにしても三枝さんの商業出版経験に関する話はもういいかげんにしませんか。どこかよその会議室だか掲示板だかでは、三枝さんも商業出版経験があることを認めてたはずで、「はい、あります。でも詳細はひ・み・つ」とか言っとけばすむ話でしょう。
まあおかげでオフができるんだとしたら瓢箪からコマだけど(笑)
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当たり前のことですが、「商業発表の経験」の有無と、プロであるか否か(玄人か素人か)、はイコールではありません。しかし、これが当たり前なのは、オレだけなのかな。
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さて、みなさんは三枝さんが答えなかった理由はなんだと思いますか?
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