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猿人ターザン


♪きむらかずし TARZAN, THE APE MAN 1999年09月01日(水)13時15分47秒

研究社の英和辞典、リーダーズ+プラスより

Tarzan, the Ape Man
『類猿人ターザン』
《米国映画 (1932); W. S. Van Dyke (1889-1943) 監督作品;Edgar Rice Burroughs の小説 (1914) をもとにした Johnny Weissmuller主演映画; トーキー最初のターザン映画で, ターザン俳優として知られる Weissmuller のターザン映画第 1 作》

つまり、映画のタイトルでも邦題では“類猿人”だったようです。
ちなみに 1981 年にリメイクされたときも同じです。
ちなみに ape-man だと、猿人(ピテカントロプス等)の意味。

とーとつに、宇宙猿人っゴリなのだ〜♪という歌が脳裏に蘇りました。
いや、まったく関係ありませんね。失礼しましたー。

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 この♪きむらかずしさんの発言に対する三枝さんのコメントは次の発言。


三枝 本と映画のタイトルはそろえるのよ。 1999年09月01日(水)14時16分43秒

今でも、旧訳と新訳でタイトルが違ったら、新訳のタイトルを映画(日本公開名)に合わせていたりするでしょうが。

》つまり、映画のタイトルでも邦題では“類猿人”だったようです。

小説の翻訳でも映画でも「ソドム百二十日」とか(笑)。でも、「ソドムの百二十日」という翻訳タイトルもあったりするんだよ。

などと書いていたら、そーゆー本ばかり読んでいるのか?と問われるね。

いえ、他にも火浦功とか、江口寿史などを少々。
え? 伝説なんですか? そうですか。
もう、さいきんめっきり目が遠くなっちゃって……。

まあ、そもそも「類猿人」なんて言葉はないのよ。
apeは「類人猿」、んで、ape-manは「猿人(ピテカントロプスのような)」つーとろーが。♪きむらかずしさん。

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 以上2つの発言、および長田秀樹さんの「ターザンを読んでる人は多いのですねえ」を踏まえた上で次の発言をお読みください。


三枝 「猿人ターザン」 1999年09月03日(金)04時30分07秒

》別に三枝さんが【バロウズの「ジャングル・ブック」】と間違えたことや【「ターザン」ではなく「類人猿ターザン」でしたね(にっこり)。】と言ったこと自体は誰も責めておりません。

うそをついてはいけない。あなたのこの発言のまえにバロウズ読者さんが責めている。

》ですので、ご自分の発言「本題からずれる質問には、答えないことで、話をわかりやすくきちんとしたものにする努力をしています。 」を思い出して

バロウズの本のあのタイトルに関しては、長年納得がいかなくて、ずっーとこだわっていたので。
しかしおかげで、長田秀樹さんから面白い話が伺えましたね。
映画のタイトル、「猿人ターザン」だったんですね。
なぜ「差別」だとして、タイトル変更になったのかわかりました。「類人猿」ならば、差別だとは言われなかったかも。
(いわゆる「未開人」に対して、当時そういった物言いがあった可能性がある。)
本のタイトルは、その変更につられたんですね。

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 とほほ…♪きむらかずしさんの発言、もののみごとに忘れ去られてますな。たった2日前だってのに。


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