Title Live

Vol.1
'97.5/25 渋谷ON AIR EAST
▼Live BLOVER

いわゆるSonyレーベルのブレイク(デビュ−)前アーティストのLive
GOOD LOVIN'
swinging popsicle
ナガハタゼンジ
Gusty Bombs
チューイングガム ウィークエンド
SKIP COWS


GOOD LOVIN’
 (男性ボーカル兄弟デュオ)

1.I want you BABY
2.ふたりぼっちのREVOLUTION
3.しあわせな勘違い
4.GSL〜ギミサムラヴ〜
 6/21に2ndアルバムを出すGOOD LOVIN'。 Sony移籍後、初めてLiveを見たんだけど、歌詞がありきたりで、曲も普通のアメリカンRockになっちまいました(プロデューサはゴスペル歌謡曲と言っている)。 個人的に、ラテン・フレイバーで、おもしろい歌詞だった1stアルバム(「The BEST of GOOD LOVIN'」(マーキュリー))の路線の方が好きだった。 サポートのDr.が下手だったことも含めて、ガッカリした。

swinging popsicle
 (3人ユニット)

1.Shiny Days
2.JOY OF LIVING
 う〜ん、7/1デビューなの?Live慣れしてないせいもあったかもしれないけど…。 しかも歌詞も"Baby,I love you so. Baby I love you so…"と連発されてもねぇ、時代感っちゅうものが…。まぁ、ガンバッテみて下さい。

ナガハタゼンジ (ソロ)
1.あじさい
2.幻のエンターティナー
 これも、普通のRockだった。しかし、サポートメンバーに「あれ、どっかで見たことあるゾ?でも、ちょっとガタイがよくて、太めだなぁ。でも…。」 そう、顔は確かにあのヨッチャン(野村義男氏)ではないですか。すっかりギタリスト(しかも上手かった)になってました。 で、これだけで得した気分になったとさ。

Gusty Bombs
1.bloom
2.with
3.dearだと想う気持ち
4.YOU
 音が出た瞬間、なかなかハードかな?と思わせて、ボーカルが入ると普通のRockになるというよくあるパターンでした。 ひたすら普通に”愛”を歌ってました(これを僕は「愛の大安売り」と呼ぶ)。 ギターがかなり上手く、曲もなかなかだったので、バンド自体は好きなんですが、 ビジュアル系でもないので、バケるためにはリリック・プロデューサを付けるべきだと思った。

チューイングガム
 ウィークエンド

1.プール
2.ウェンディ
3.アイス
 完敗です。最初は(目が虚ろな)危ない人たち(音はFishmans路線?)かと思ったのですが、 2曲目からは全く恐れ入りました。6組の中では唯一浮いた存在だったんですが、そんなことを構わないマイペースに引きずり込まれました。曲は6/1発売のマキシシングル「アイス」から 3曲演ってくれまして、僕は堕ちてしまいました。いやぁ、よかったよかった。

SKIP COWS
1.背筋
2.赤い手
3.ハッタリ
4.ウラギリの歌
 トリは、チューイングガム・ウィークエンドと全く逆の非常にわかりやすいコミックバンド、自称・”日本一ブサいくなBAND”のSKIP COWS。 客の煽り方、ノセ方はぶっちぎり上手い。「ス・テ・キ!!」を連発しながら、最後の曲では電飾の衣装に着替えて登場。 僕と一緒に見に行ってたN君は、こちらにすっかり堕ちてしまい、翌日から何かというと”ぱ〜ぱぱっぱぁ”と応えてくれます。 ちなみに、1stアルバム「バイソン(☆)」が6/21に出ます。興味のある方は、ぜひどうぞ…でもLiveの方が絶対おもしろい!

Toppage Back to "LOVE LiVE LifE"