Title Live

Vol.3
▼"UNPLUGGED LIVE" 追加公演
石川よしひろ

'97.7/29 新宿・日清パワーステーション
(約600名収容?)



▼Menu(Total 2hちょいover.)
1.ENDLESS DREAM
2.胸いっぱいの片思い
3.Tears in heaven(エリック・クラプトン)
4.Angel
−+Percussion、Bass(3人構成)−
5.曇り時々晴れ
6.Starting Over(ジョン・レノン)
7.Still On the Beach
8.落 陽(吉田拓郎)
9.World's End
−再び、ソロ−
10.明日への卒業
11.Destiny
−MCなし−
12.青空を待ちながら
−MCなし−
13.同じ気持ちで
14.Just Only Love

−Encore−
−+Percussion、Bass(3人構成)−
15.どしゃぶりの夏
16.World's End

−Encore2−
−再び、ソロ−
17.I Love You
 ホントによく喋るなぁ(笑)。結局、Menuリストに”MCなし”と書いた箇所以外、全てMC入りというスゴイLiveでした。 こりゃ、石川にしかできんなぁ(爆笑)。

 で、石川よしひろ”Unplugged Live”ツアー最終日(追加公演)ということで、 本人もツアー初日の反省から、1曲目からスタンディングで歌うということはしませんでした(本人がそう言ってた)。 1、2曲目は、久しぶり(筆者が)のLiveということで、アコースティックでも「なかなかじゃん!」と聞き惚れてしまいました。 そして、こういうツアーならではの、カバー曲。クラプトンの「Tears in heaven」、やってくれました。こういうのはアコースティックがイイねぇ(カバー曲は、全3曲)。 7月発売のシングルのカップリング(この曲をやるとき、石川くんは「お願いだから無理な手拍子はやめようよ(笑)」と会場に頼んでいた(笑)。この曲が歌えなくなるそうだ)をはさんで、3人編成になりましたとさ。
 加わった2人というのが、パーカッションが元米米CLUBのマタロー、Bassも元米米のリーダー、ボンさんで、まさにこの日のためのスペシャルな構成になったのでありました。 「曇り時々晴れ」から最新シングル曲「World's End」まで、MCで「何故米米は解散したのか?」とか、「バンド名は”GIRIGIRI BOYS(?)”」とかありつつ、 なごやかに(にぎやかに?)進むわけです。

 そして再びソロに戻って、「明日への卒業」。この曲を終わって初めて、石川くんは”今回フロアにテーブルが並べてあったこと”に気づきます。「へぇ〜、テーブルがあったんだぁ。  …いいこと思いついた!」、 「何を?(会場の声)」、「今は言えない(笑)」というやりとりがあって(さぁて、何の伏線でしょうか?)、今回2カ所のMCなしタイム(実は、チューニングタイム)を無事(?)通過。 本編ラストは、「Just Only Love」の大合唱で、幕を閉じました。

 で、アンコール曲「どしゃぶりの夏」が終わると、なんと会場のテーブルの上にマイクスタンドを立て(当然石川くんもテーブルの上)、さらにファンに向かって 「ねぇ、せっかくだからもっと近くにおいでよ」とテーブルの周りに集まるかっこうで、もう1回「World's End」を演ってくれました(これが先ほどの”イイこと”だったわけだ!)。2度目の方が、盛り上がったのは言うまでもないが、 ”コレ1曲のためにお金を払った”と思えるようなラストでした(みごと、術中にはまってるなぁ〜)。
 場内放送を押し切ってのダブルアンコールでは、アコースティックLiveらしくバラード「I Love You」で幕を閉じました。
 で、オーディエンスの構成比は、男性が3割ちょいぐらいか? なんか「こういうLiveも、たまにはありかな?」というのが感想(ほのぼの)。 ただ、「Angel」に関しては、ミスチルを意識したかのような歌い方と、歌詞(個人的には好きな部類なんだけど、ね)はなんだかなぁ…。 でも、11月予定のNewアルバム、そして、アコースティックLive(また演ってね)、楽しみにしています、はい。

 

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