Title Live

Vol.5
▼'97 Brand-New Pop Attraction #5 "Dialogue"
RAZZ MA TAZZ

'97.9/27 千葉県文化会館
(観客約900名?)



▼Menu(Total 1h50min.)
1.紙ヒコーキ
2.結 晶
−MC−
3.あじさい
4.白い夜
5.Wall
−アコースティック・コーナー
  (Vo.阿久津、A.G横山、E.G三木の3人構成)−
−MC−
6.LOVE Re-Do
−MC−
7.消えゆく想い
−MC−
8.郷 愁
−再び、Band編成−
9.You Are The Only Place
10.Regret
−メンバー紹介−
11.ラヴァーズ・コンチェルト
12.Moonlight Party
13.サヨナラのキスからはじめよう
14.Season Train
15.MERRY-GO-ROUND
−MC−
16.LILAC

−Encore−
17.COSMOS
18.orion
−MC−
19.PURE−君が透明であるように−
 千葉県文化会館、あなどり難し。いや、ホント遠かったぁ〜。千葉って、もっと近いと思ってた(って、チケット買うときに確認しろよな、オイ)。 JR・本千葉駅まで行くのに時間がかかった上に、駅から会場までがわかりにくくて、さらに道に迷ったもんで 1曲目に間に合わないわ、結局ちゃんと聞けたのは3曲目からでした。(T_T) 2度と行かんからなぁ!(苦笑)。

 ツアー3日目、”Dialogue”ツアーということで、Newアルバムの収録曲は全部演ったっていうLiveでした。 3曲目の「あじさい」は、なんか雰囲気が好きなんだよねぇ。結構、頭ン中グルグルするヤツです。 (街角の花屋で見つけたあじさいのように 僕たちは愛を育てだした〜”ってトコが…。) 5曲目が終わったところで、BassとDrumsが袖に引っ込み、アコースティックTime。ちなみに筆者は、アコースティックギターの音色にはめちゃ弱いのであった!! しかも12弦(ギター)でやんの(うれしいぃぃぃ〜)。さすが横山君、聞かせてくれる「LOVE Re-Do」のアコースティックVersionってのも結構イイかも?ここの計3曲の選曲はなかなかGoodでした。
 そして、Bandに戻って、Newアルバムから2曲。そう言えば、「You Are The Only Place」では、手拍子を最後までし続けやがった輩が数人いてうっとしかったなぁ。 『会場の雰囲気を悟れよなぁ〜、ったくもう。』 で、メンバー紹介をはさんで、後半戦。このあたりからようやく、Vocalのノリ(動き?)がよくなった。 なだれ込むようにシングル3連発。さすがにケンタッキーのCMソングだった「Season Train」と 去年のスマッシュHit「MERRY-GO-ROUND」は会場の雰囲気も一段と盛り上がる盛り上がる。 本編ラストは、「LILAC」で、ほんわかと幕を閉じたのでありました。

 アンコール1曲目が始まったときに「Newアルバムからあと2曲だけ演ってないなぁ〜」と気づいたら、次の曲「orion」のイントロが「あ、やっぱり」となり、 ラストがアルバムでもラストに収録されてた曲だったので、少し予定調和だったかな?って思います。 でも、曲自体もイイ曲だし、Liveの構成もある意味完璧だったんですよ、ホント。まぁ、素人に先を読まれてしまうってトコが、”構成が優等生過ぎた”って感じですかね。

 で、会場最大収容数1,790名のところ(PA卓とか除けば1,700くらいか?)、 約900名くらいでちょっと寂しかったが、地方での集客能力はまだまだこれぐらいか(渋公だとちゃんと売れるんだよねぇ。だから千葉にしたんだけど、)? オーディエンスの構成比は、男性が1割弱だったかな? ただ、いちばん好きな「Like a Typhoon−エンゼルフィッシュの休暇−」が聞けなかったのが、ちょっぴし残念…。 まぁ、次のLiveではよろしくお願いします(^o^)/。

 余計なお世話ですが、今後、RAZZ MA TAZZが伸びていくための課題として、バンドとして”まじめ過ぎる”部分を少し壊していってもらいたいです。 それは、Vocalのステージングしかりです。応援してるからね。
 

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