Title Live

Vol.7
▼Concert Tour '97
〜LA TOUR DOMESTICA DEL DECIMO ANNIVERSARIO〜
KAN

'97.11/8 中野サンプラザ
(3,000名)





▼Menu(Total 2h15min.くらい)
Opening〜
1.TOKYO MAN
2.めずらしい人生
−MC−
3.SPUNKY DANCE−賑やかな週末−
4.結婚しない二人
5.僕のGENUINE KISS
−MC−
6.東京ライフ
−MC−
7.Autumn Song
−MC−
8.GOOD NIGHT
−MC(メンバー紹介)−
9.星屑の帰り道
−MC−
10.香港SAYONARA
11.君を待つ
−MC−
12.新 曲(Instrumental)
13.BRACKET
14.Regrets
15.Songwriter
16.こっぱみじかい恋
17.恋する気持ち
−MC−
18.Moon

−Encore−
19.いつもまじめに君のこと
20.新曲「サンクトペテルブルグ」(?)
−MC−
21.君が好き、胸が痛い
   一階席中央、ちょうど通路を挟んで後ろの席と言うことで、前はさえぎるモノもなく、見やすくてLucky! 場内放送は、「Openingが始まるとしばらく会場への出入りができませんので、お早めに着席下さい」とほざいている。 そして、「もうすぐ始まります」から15分後(だまされたゼぃ)、ようやく6:10pmに開演!
 タキシード姿のKAN登場!燕尾服(ゴキブリみたいなヤツね)を跳ね上げ、中央のピアノに着く。 Openingは、ピアノとバイオリンの曲で、のっけからまさに「裏切られたぁ〜(もちイイ意味でね)」の感想。 「久しくこういう展開のは見てないなぁ〜」とシミジミ思っちまった。 で、歌モノに入り、2曲目は「めずらしい人生」♪今歌を歌ってる 多くの人が泣き笑う そんな多くの人を裏切らないと 僕の明日はないのも知ってる♪・・・ということか。
 続いて3曲。間にはさまれた「結婚しない二人」も歌詞を聴き取れれば、なかなか笑えます(^-^)/。 長いMC「昔、中野の当たりに住んでいて、そのとき作った歌です」と、「東京ライフ」に入る。 歌い終わり一言「ウソだった・・・(苦笑)。駒沢に住んでたときだった」とほざく。2番の”♪雨が降っても道を選べば傘をささずに歩ける”が新中野の”十貫坂上”のことだと白状(笑)。う〜ん、とってもローカル。
 そして静かな曲が続く・・・んだが、その最初「Autumn Song」を演るとき、入りを間違えてなかなか切り替えができず、言い訳のMCが長くなりぃ〜の、しまいにはビリー・ジョエルの「Stranger」まで弾き出す始末(爆笑)。 でも、次の「GODD NIGHT」ではアコースティックギター&ベースとコーラスのみという構成で「聴かせてくれるねぇ〜」。 「君を待つ」では最近の歌には珍しく、「日本の四季を取り入れた歌詞」だったのが妙に印象に残る。
 MCのあと、来年に発売が延期になった(まだ作っている真っ最中だとか)アルバムから、新曲をピアノのみで”弾く(歌詞がまだということか・・・(笑))”。 間髪入れずに、メドレー並みに5曲続く。実は(筆者は)初めて聴く「Songwriter」とかもあり、聴きながらノってみようと努力する(苦笑)。 逆に「こっぱみじかい恋」とか「恋する気持ち」は知っていたので一緒になって歌う(爆笑)。 そして、ラストは「Moon」。ミディアム・スローのバラードで本編をしめくくり、これがまた結構はまっていた。

 アンコール1曲目は「いつもまじめに君のこと」。そしてこれまた新曲「サンクトペテルブルグ(←タイトルは結構不安?CDショップ情報)」。 でも歌詞は、♪(君に○○してあげたいことが?)たくさんたくさんアンデス山脈・・・というようなしょうもないことを歌ってた気がする(苦笑)。 そして舞台中央でメンバー全員で挨拶して、袖にはけていった。「えっ?新曲でLive終わりはないんじゃない?」というのも束の間、KANひとりMoonウォーク(笑)で戻ってきました。 シメは、今回の本編と同様のバラードで、「君が好き、胸が痛い」。これまた手拍子もなく、バッチリ浸っちまいましたとさ。


 レポート読んで、うすうす気づいた方もおられるかも知れませんが、筆者がKANのLiveに行くのは、今回が初めてです。 幸いにして、歌詞を聴き取るのが特技の筆者は、その場で曲を覚えて一緒に歌ったりもします。 今回、曲目リストは結構手を尽くして調べ上げましたが、新曲タイトルに関しては保証できません。ごめんなさいm(_ _)m。
 で、予習事項として、KANは通常のLiveでは、ダンスコーナーあり、ラストにその日演った曲目全部のメドレーあり、 とショー的要素の濃いモノということだったが、今年アルバムを出さなかったことも手伝って、今回はステージ中央にピアノをフューチャーしての Liveだった。これもまた、ある意味貴重だったのかも知れない。 あ、あとインパクトあったのは、バイオリニストが”早稲田桜子(WASEDA Sakurako)”という名前だったことを付け加えておく(笑)。 まぁ、今度の春のLiveに行くことがあったら、確認できるかも知れない(笑)。乞うご期待!と、ひとまず今回はここまで。

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