Title Live

Vol.10
▼In My Heart Concert Tour ’98
〜19th Anniversary〜
沢田聖子

'98.2/7 日本青年館
(1,000名ちょい)





▼Menu(Total 2h25min.)
Opening〜
1.どんな時でも あなたを想ってる
2.Pure Love
−MC−
3.きっと、いつか
4.素直に・・・
5.愛の唄
−MC−
6.シオン
7.約 束
−MC−
8.<新曲>メロディー
9.あなたからF.O.
−MC−
10.Respect
11.君と歩いた青春
12.ひとりぼっちの終局(カタストロフィ)
−MC−
13.メドレー
  雪ひとひらに
  〜モニュメント
  〜白い街
  〜愛を急がずに
  〜青春エピローグ
−MC−
14.晩 夏
15.距離を越えて
16.笑顔が好きだから
−MC−
17.まっすぐに・・・愛

−Encore−
メンバー紹介
18.Smile
19.Natural〜素直に〜
−MC−
20.友 達

−W・Encore−
21.In My Heart
   先日出たNewアルバムが「Acoustic Love Ballads」ってんで、 『アコースティックなLiveになるだろうなぁ〜』と期待半分、 Dr.の代わりにPer.(パーカッション)というバンド構成でした。 ・・・、10分落ちで開演。
 まずは、アルバムOpening曲からスタート。 ツアー初日ということで、MCではオリンピックと同時開催です(笑)。TVで”オリンピックまであと○○日!”と見るたびに”あぁ、ツアー初日まで○○日なんだなぁ〜”と日々ドキドキしてました!」(^^) と近況報告をした後、3曲続ける。 ちなみに、「愛の唄」はオフコースのあの名曲のカバーで、今回のアルバムに収録してたヤツである。
 長いMC次週2/15、日曜7:30am、TBS系「笑顔がいちばん!」で、レポータ役で出演することを暴露(?)。 陶芸に挑みぃーの、肉食いまくりぃー(本人曰く、死ぬほどうまそうな顔をしているらしい)の、海の幸食べまくりぃーのというモノらしい(爆笑)。 「コレを逃すと、次はいつTV出演するかわからないので・・・」(^^;とのたまう。) の後、弾き語りで「シオン」と他1曲を演る。 そして今回のスペシャル(?)、本邦初公開の新曲「メロディー」。 再びMCの後、今回シングルカットされたばかりの「Respect」(競馬関係の番組のテーマソングらしい?)を披露。
 そして後半に入り、にちなんだメドレーってことで、5曲続けて演ってくれたのだが、 コレがまた懐かしい曲(なんちゅうか、こう気持ちの隅っこをくすぐられる感じ)を選んでくれちゃったりして、 「モニュメント」なんてスッゴイ珍しかったと思う。「愛を急がずに」も目立たないけど、個人的には好きな曲だったりするし・・・。 そこから後は、ラストスパートってことで、マイナー調アップテンポの「晩夏」「距離を越えて」+1曲。 本編ラストは、「Acoustic Love Ballads」ラスト同様「まっすぐに・・・愛」でシメであった。

 アンコール1曲目は、レポータ出演する番組のテーマソングにもなっている「Smile」。 ただ、この曲、シャッフルなんだよねぇ〜(いわゆる”跳ねるリズム”のこと)。 日本人は、”裏打ちリスム”が〜苦手だから、どうなるか見物だったんだけど、 (やっぱり!)観客はみんな4拍子で手拍子しやがんの(前にも、同じシチュエーションは岡村孝子のコンサートであったけど・・・ね)! 当然、私はひとり最後まで”裏打ち”で手拍子してましたYO! だって、アーティスト本人が”ものすごく演りにくそうに”してるんだもの(本人は歌いながら、タンバリンを裏打ちリズムで叩いていたから、さ)。(^^; ”観客も、もう少し音楽的に賢くなるべきじゃないかな?”とさすがに思った。 そして、「Natural」「友達」と 最後は”♪ラララ〜”の大合唱で幕を閉じた。

 ・・・と思ったら、久しぶりに遭遇した・アンコール!!ちょっと(かなり?)うれしいぞぉ〜!!! ピアノ弾き語りの「In My Heart」で目一杯満足して、今度こそ本当に終了しましたYO。


 今回、ひっさし振りにWアンコールのLiveだったというのが、一番印象に残った。 どうも、最近(構成が)予定調和のLiveが多いような気がする。 また、次も頼みます(笑)!
 あとは、私の大好きな「悲しむ程まだ人生は知らない」をこの次に演って下さい、ぜひっ!

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