Title Live

Vol.11
▼CONCERT TOUR '98
中島みゆき

'98.3/29 東京ベイN.K.ホール
(観客約5,000名くらいか?)



▼Menu(Total 1h55min.)
1.SE・TSU・NA・KU・TE
−MC−
2.空と君のあいだに
3.浅い眠り
−MC−
▼アルコールSongメドレー
4.テキーラを飲みほして
5.あしたバーボン・ハウスで
6.ふらふら
−MC−
7.雪・月・花
−MC−
8.あどけない話
9.流 星
−MC−
10.思い出させてあげる
11.女という商売
12.傾 斜
−MC−
13.ALONE,PLEASE
14.悲しいことはいつもある
−MC−
15.下町の上、山手の下
16.
17.命の別名
−MC+メンバー紹介−
18.木曜の夜

−Encore−
19.愛情物語
20.紅灯の海
 まれて初めての”中島みゆき”だった(笑)。 最初の感想が、「動いてるよぉ〜」、「歌ってるよぉ〜」と思ったら、MCで「おぉーーーっ!オールナイト(ニッポンの喋り)と同じだぁ・・・本物だぁ〜(←なにが(苦笑))」。 ってなわけで、予定より10分落ち、6:40pm、Start。
 ロングドレスで1曲目を歌い終えると、いきなりMC。 あの”ヘナヘナと力の抜ける声”を聞いて、やっと本物だと実感した。(^_^;) 季節のあいさつ(春ですねぇ〜。何かとハプニングがあっても、この”ほわぁ〜とした春の雰囲気”で受け止めてやって下さい(笑))を済ませ、 「広いですねぇ〜、鼻血出そうですぅ〜。」でうける。 そして、いきなりシングル2連発!「空と君のあいだに」ではサビのところで、リズムに合わせ、手と肩を前後に動かしてる姿がカワイイ(?)と思ってしまう。 「浅い眠り」のあと、再びMC。「お、早くもMCか?」と思いつつ、中島みゆきは実はやたらMCが多いことに後から気づくわけだが・・・、 「今回は、ツアー・タイトルがありません(苦笑)。ツアー(40本)途中でイイものを思いついたら決めようかと・・・一昨日前橋では『試行錯誤』とか『七転八倒』とか言ったら、 ホントにコンサート構成がそうなってしまいました(爆笑?)」とか。 そして、「私の歌にはアルコール関係の歌が多いと言うことで、続けて歌いますが、通常このような順序で飲むと、(体が)ヤラれますので気を付けて下さい。」・・・だそうだ。 続いて、工藤静香の提供した最新曲「雪・月・花」を、 彼女からもらった手製アクセサリーを付け、(歌詞を間違えずに)歌う。最後に一言、「工藤さん、ありがとう。」・・・オイオイ(笑)。 続けて2曲。「流星」は、ツアー移動のPA(パーキングエリア)での出来事の歌であると披露。 そして、今回の最大の難関(私にとっての、です)!夜会で歌ったことのある曲のメドレーということで、 真ん中の1曲がCD化されていなくて、いまだにわかりません(ので、掲載タイトルは、「たぶん?」です)。 【この曲、知ってる人いたら教えて下さい。<中略>】
↑・・・と書いておいたら、メールが来ました。タイトルは正解だったそうです(良かった良かった)。<Special Thanks to ”ひこべ〜”さん>
で、私の知る”中島みゆきSong”のうち一番好きな歌の部類に入る歌「傾斜」”♪年をとるのは素敵なことです そうじゃないですか? 〜 悲しい記憶の数ばかり飽和の量より増えたら 忘れるよりほかないじゃありませんか?” って、サビが好きなんですよぉ〜(暗い?)。 MCを挟んで、今までLiveで歌ったことのなかった(本人談)歌2曲。 そして、15曲目にして、ようやくNewアルバム収録曲を歌う。 続いて「糸」「命の別名」 とたたみかける。「なんか、勢いづいて来たな〜」と思ったら、 メンバー紹介の後、本編ラストとなり、Newアルバムの歌で締めた。

 アンコールは昨年のシングル曲「愛情物語」。 そしてラスト、「紅灯の海」。 最後に3拍子を持ってくるところが、「やられたぁ〜」 って感じかな?曲自体、「EAST ASIA」に似ていてコレまた好きなんですよ。 ”♪海と名の付くものは優しい〜”って、ね。
 初めての生中島みゆきだったので、 かなり満足できました。 う〜む、夜会はどういうこと、やってるんだろう?こっちも見てみたい気がする(笑)。 会場の観客年齢層は、やっぱ高めかな。 そのせいなのか(?)、スタンディングはもちろんなく、手拍子すら本編ラスト曲くらいしかなかった。 まぁ、ずっと座って観られた久しぶりのLiveということで、よしとするか。(^o^)/

 

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