Title Live

Vol.23
▼LIVE NATURE #3 ”Shine or Rain”
大黒摩季

'99.4/8 川口リリアホール
(約2,000名)





▼Menu(Total 2h15min.)
1.STOP MOTION
2.FIRE
3.ROCKs
−MC−
4.熱くなれ
5.別れましょう私から 消えましょうあなたから
6.Tender Rain
7.GYPSY
8.Summer Breeze
−MC−
9.I can't stop the rain
10.忘れてしまいたいのに
11.あなたがいればそれだけでよかった
−衣装替え−
12.理 由(ワケ)
−MC−
13.ボクらの知らないところで
 〜<メンバー紹介>
14.あなただけ見つめてる
15.この闇を突き抜ける
16.チョット
17.永遠の夢に向かって
18.太陽の国へ行こうよすぐに
  〜空飛ぶ夢に乗って〜

−Encore−
19.いちばん近くにいてね
20.Power Of Dreams
−MC−
21.ら・ら・ら

−W・Encore−
22.夏が来る
Tanakappi氏の位置
●1F5列目!37番(スピーカ寄り右手)。
 ツアー初日ということもあってか、35分落ちのスタート。 重低音のSEが響き終わるとステージ中央にグランドピアノとグロマキがスポットライトに浮かび上がる。 何のイントロを弾いているのか、皆が固唾を飲む中歌い始めたのは「STOP MOTION」。 こうして聴くとなかなか味わいがある曲ですな。2番からはバンドが絡む。 エンディング、エレキギターが歪んだまんま2曲目「FIRE」へと続く。 ♪みんなを応援してます〜とタメ、会場を煽る。 背景に炎の映像が映し出され最後には赤いアルミテープ(何製?)が噴射。 途中右へ左へ顔見せ。こんな近くでグロマキに会えるなんて!!!。 聴けたぜぃおいっと思うと共にこの先どうなっちゃうのぉと筆者盛り上がる。 そして「ROCKs」。 まだ始まったばかりなのに早くも拳振り上げ&大合唱大会。
 「大変長らくお待たせいたしました。LIVE NATURE#3"Shine or Rain"へようこそ」 とここまでは良かったが「初めまして…です、よねぇ」とMC走。ホールツアーの喜びを語る。 「熱くなれ」ではお約束のRAPを全員で唱え上げる。 当然隣の“熱くなれ好き”なH氏も呟いていた模様(いいえ、叫んでました(^^;;;)。 但しグロマキ本人はやや息切れか。スタンドマイクで腰をくねらせ5曲目へ。 そして、一転スローなサウンドにのせウィスパー系の「Tender Rain」。 ツアータイトル合わせてか意外な選曲。
 次いで「GYPSY」実はこの曲コンサートで聴きたい曲としてアンケートにずっと書いていた曲。 く〜っ。いいよ!聴けて良かった。フュージョンぽい「Summer Breeze」では見事な歌詞落ち。 ひとしきり慌ただしかったという香港イベント話の後 「部屋で作曲しているみたいで緊張する」と再び中央に出てきたグランドピアノにスタンバイ。 弾き語りで聴かせたのは「I can't stop the rain」。葉山たけしのアコギとの夫婦デュオ?とってもしみじみです。 同アルバムからバラードをもう1曲。でもこの曲後半ピアノの音があまり聞こえなくて意味あったのかな…。 そして、8ビートで軽快だけどちょっと切ない「あなたがいればそれだけでよかった」。 要はここいらは"Shine or Rain"Rainタイムみたいです。
 白いフィルム柄のスクリーンが降りてくる。デジタルなサウンドに合わせ"Shine or Rain"の スペルを1文字ずつイメージ写真と映し出す。中にグロマキの背中やセミヌードとおぼしき写真有り!?。 さらにその後ろに置かれた小さなスクリーンの前に衣装替えしたグロマキ登場、「理由」を歌う。
 会場の声に「最低(笑)?」と切り返す余裕も出てきて 「コンサートって後半戦が盛り上がらないとつまらないですよね?」
 「ボクらの知らないところで」は歌詞毎に可愛い当て振りがついていて超ぷりぷりプリティ。 摩季ちゃん可愛いですぅ。 頭のキッカケのタイミングずれたけど(笑)。これは是非振りを覚えたい。ビデオが欲しいなぁ。 間奏では舞台上がフラッシュに切り替わり何やらドタバタが。あれは#2と同じ馬か?。
 続けて今までより一回りこじんまりしたバンドメンバーの紹介。 パーカッションとキーボードが変わりました。 「あなただけ見つめてる」ではお馴染み間奏でのパーカッションの乱れ打ち。 立て続けに疾走感溢れる「この闇を突き抜ける」。 最後に火柱がのぼった時は心の準備が出来てなくて会場がどよめく。 そしてライブで必ず盛り上がる「チョット」”傷ついたなんて思わない。ありがとうなんて絶対言わないっっ!”と叫ぶグロマキは格好良いです。 「永遠の夢に向かって」とシングルヒットを連発。 言葉通り後半戦テンションは上がります。
 「初めてのホールツアー皆さん楽しんで頂けましたでしょうかぁ?」 香港でも歌って来たという最新シングル曲。これはなぁ…やっぱつまんない曲だなぁ。 おまけにこのテンポで左右に手を振るのはちょっと辛い。2/2じゃなくて2/4で振らなきゃ。 で、「ありがとう〜」とあっけなく幕切れ。あらら。これじゃ尻切れとんぼです。

 …で、アンコールに入りバンドメンバーがサンバ隊に変身。華麗にステップを踏みながらグロマキ再登場。 スライドINしたのは「いちばん近くにいてね」やったー、歌詞がボッコリ抜けたぞ〜(笑)。 会場に歌詞を確認するように耳に手を当てるグロマキ。可愛い、許す。 イントロで「川口の皆さんに会えて嬉しい&楽しい。大好きな曲、一緒に歌って」と叫んだ「Power Of Dreams」
 「こんなに近い事が楽しいとは思いませんでした」と最後は勿論「ら・ら・ら」グロマキが朋ちゃんより上手いハーモニカを吹いたり、 サウンドも途中までアコースティックバージョンでいつもと違う工夫が施されgood。 黄色いジャンボ風船は無かったけど、小さい風船が数えられない程舞台天井から降ってきました。 (でも足元に転がっている風船にはご注意!帰りがけ階段でこけそうになりました)

 「ありがとう」を連発し舞台をハケるが、再登場。 「もう1回やります」Wアンコールだぁ。 メンバーを再度紹介。みんなめちゃくちゃプロで、でも茶目っ気があって チームワークの良いメンバーだと思います。千葉マリンスタジアムのライブを告知。
 「暑い夏がやって来る」と本当の締めは「夏が来る」。 会場大合唱で幕を閉じました。
 そしてエンディングの後、恒例のグロマキ肉声での魂の叫び&万歳三唱。 「いっぱい間違っちゃったけど…」言い訳し 「始まりが遅くなってすいませんでした」と謝る グロマキが大好きです。

 初日の緊張感とか声の疲れもあったけど、やっぱライブは楽しいと再認識しました。 間近で見れたし!。歌って踊るグロマキが見れれば良いと言う僕だけど、 #2よりエンターティナーとしての成長も感じさせるライブでした(あとはMCもうちょい頑張ればネ)

結論:グロマキは可愛いね
追伸
飛んできた赤テープと空気を抜いた黄色い風船はお持ち帰り&部屋に飾りました。
[コレ]だそうな
<-- Reported by ”Tanakappi”, Special Thanks! -->
   

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