Title Live

Vol.26
▼「LAST SANCTUARY」
RAZZ MA TAZZ

'99.8/14 愛知県勤労会館
(約2,000名)





▼Menu(Total 2h20min.)
スライドSHOW〜
1.Network Paradise
2.さえない7DAYS
−MC−
3.Love Holic
4.Love Re-Do
−MC−
5.The Day Before Tomorrow
6.消えゆく想い
−MC−
7.MERMAID
8.LILAC
−MC−
9.Private Eyes
−MC−
10.It’s Love
−MC−
11.日曜でShalala
 (あるいはシャボンな2人)
12.SUMMER CLAP
〜<メンバー紹介>
13.Shampoo Planet
14.COSMOS
15.MERRY-GO-ROUND
16.Bye-by April Afternoon

−Encore−
17.Like a Typhoon
 (エンゼルフィッシュの休暇)

18.孤独なCowboy
−MC−
19.Sanctuary-Life goes on-

−W・Encore−
20.紙ヒコーキ
21.Season Train
−MC−
22.MESSAGE〜遠い君に贈る歌〜
〜スライドSHOW
 今年4月、突然の『解散宣言!!』から早いモノで、 ホントにラスト・ツアーを迎えてしまいました。 なぜか今回は愛知県勤労会館からのレポでして(帰省してましたねん(笑))、 2階席9列目というあまりに近くない席だったため、全体を見渡すことに専念しました。
 で、予定約10分落ちでStart!!

 スクリーンにスライド映像が映し出され、メンバーがギリシャの街の石畳をスローで上ってくるシーン。 間に様々な映像を挟みながら、徐々に近づいて来て、 エレアコのイントロ−「Network Paradise」。 ラスト・アルバムの1曲目から幕開け、3rdアルバムの「さえない7DAYS」へ。 Vocalのノリがなんか妙にいいゾ。
 で、最初のMCへ。第1声は「みんな元気?RAZZ MA TAZZですっ!!」 とあいさつの後、会場をあおるあおる(「Are you ready?」とか)。 そして、1stアルバムからの1曲を挟み、3rdシングル「Love Re-Do」。 さすがに初のCMソングだったシングルだけあって、わっ!と会場が湧く。
 と、2度目のMC−名古屋の食べ物の話”ひつまぶし”、昔やってたラジオ・パーソナリティねた、そして会場・勤労会館の話、 と、収拾がつかなくなったところで強引に歌へ戻っていく(笑)。2ndアルバムから2曲−「The Day Before Tomorrow」、 そして、「消えゆく想い」。  MCを挟み、少し落ち着いたコーナーへ。ミディアム・スローな「MERMAID」。 そして、まさに「あの曲聴きたいなぁ〜」と思ってたところで、 まさに「LILAC」。コレ、4thアルバムでかなりお気に入りの曲だったのだ。(^^)
 次に、「デビュー曲です」「Private Eyes」。 対をなして「そして、ラスト・シングルになりました」「It's Love」
 そして長い10分程のMCへ。まずは本日誕生日のマネージャー・新見氏の紹介 (なんと!地元・愛知県武豊町出身)。 その後、メンバー各人・名古屋の思い出を語った後は、怒濤の後半戦へ。 3rdシングル・カップリング曲(だと思う...)、続いて「SUMMER CLAP」。 間にメンバー紹介、会場との合唱を挟み、今度はラスト・シングルのカップリング「Shampoo Planet」。 1曲挟み、RAZZ最大のシングルヒット曲「MERRY-GO-ROUND」へ。 「もう1曲、行きますか?」のかけ声と共に1stアルバムから「Bye-by April Afternoon」。 で、本編終了。

 アンコールの拍手の中、「Like a Typhoon(エンゼルフィッシュの休暇)」を歌い上げる。 実は、この曲、筆者が一番好きな歌だったりして、イントロのギターが鳴った瞬間に感動。...うれしい。(^_T)  途中♪名古屋の街には今日もまた〜 と歌詞を変えてたトコも、ちゃんとチェック。(^^)  続いて「孤独なCowboy」。 MCで「みなさんも生きていくための心の聖域を見つけて下さい」「Sanctuary-Life goes on-」まだまだ”人生は続いていく”ってことか。

 そして、さすがラスト・ツアーだ。Wアンコール、メンバー再登場で「紙ヒコーキ」。 この歌の1コーラス最後に一斉に会場から紙ヒコーキがステージに向かって乱舞した...驚いた。(@@;)/  こういうお約束があったのか?! ま、それもまた、よしとするか。 続きざまに、この曲を演らないわけにはいかないでしょう、ってな感じで「Season Train」。 そして、「最後にみんなに贈ります」「MESSAGE〜遠い君に贈る歌〜」。 手拍子もなく、シーンと会場全体が聴き入る。
 ラスト・ソングが終わるとステージをメンバーが去り、 オープニング同様スライド映像が映し出された。BGMがたった今演奏された「MESSAGE」のインストで、 会場全体がそれに合わせて大合唱となる。そして、スクリーンの中のメンバーは背を向けたまま階段の向こうへと消えて行き、 大きな拍手が会場を包み込んだ。...本当に終了。
 なんか結成から10年、メジャーデビューから5年ちょいってことで、 ”早過ぎる解散だなぁ〜”ってな感じもあるが、ファンの思惑とは別に、 アーティスト本人達が決めたこと、それに従うしかないのである。
 で、久々のRAZZがラストLiveだったわけだが、内容は結構充実してたように思う。 2度ほど(←さて、どこででしょう?)ほど泣きそうになったし。(^^;;; あと、選曲が節操なくイロイロと取り込んでいてくれて、かえってそれがよかった。
会場ではわからなかった曲が数曲(←歌の特徴的な歌詞を覚えておいて、後で調べるんよ)あったから、 レポが心配だった...割にココまでなんとか書けました(笑)。
 最後にVocalが「また会おう」と残した言葉が いつ実現されるか、楽しみである。
 

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