Title Live

Vol.28

石川よしひろ

'99.12/3 CLUB 24 YOKOHAMA
(約350名くらい、かな?)





▼Menu(Total 1h55min.)
S.E.〜
1.Fox & Racoon Dog
2.Sweet Coffee
3.愛のカタチ
−MC−
4.カワイクナイ
5.Trouble Maker
−MC−
6.One Way Love Song
7.love for peace
−MC−
8.道なき道の向こうへ
9.Bird
−MC−
<お蔵入りSong・コーナー>
10.未発表曲1「Tell Me Why」
11.未発表曲2「Yeah!!」

12.World's End
−MC−
〜<メンバー紹介>
13.寝てるうちに偉くなりたい
14.青春のキャンドル

−Encore−
<シングル・メドレー>
15.同じ気持ちで
16.〜明日への卒業
17.〜ENDLESS DREAM
−MC−
18.太陽と少年

−W・Encore−
19.青空を待ちながら
20.Just Only Love
 1年振りのLive。今年のLive納め(自分にとっての、ね)。 2年半振りのアルバムを引っ提げてのLiveツアー<関東編>。 狭いフロアに結構ギッシリ目に客が入ってて、 なかなかかな?と少しだけうれしくなる。(^^)
 ほぼ定刻通り、Start!!

 1曲目は「Fox & Racoon Dog」「なんか歌い方が変わったなぁ」ってのが、最初の感想。 (実は、この時点でNewアルバムは聴いていなかったため、今回のアルバム全部がそうかもしれないのだが)。 続いて、「Sweet Coffee」ってんで、 これまたマニアックな選曲(昨年の出したシングルのカップリング)。 で、ようやくNewアルバムから「愛のカタチ」これは比較的”石川”してる曲かな?
 で、最初のMCへ。軽いあいさつから、ツアー最終日であることと、 そして「」から、 「続いて、こんな女の子はココにはいないと思うけど…(笑)」と、 「カワイクナイ」「いる、いる」こんなヤツ(苦笑)って少し思いながら、 次は思いっ切り古い曲「Trouble Maker」へ。
 で、問題のMC−来年(これからの?)の目標「玉ねぎに行く!!(断言)」発言「そうイメージした日から、オレは玉ねぎ、切れなくなったもん。 だからみんなもこれからはなるべく玉ねぎを切らないようにしてくれ(笑)。」と(なぜか?)笑いを誘いつつ、 バラード「One Way Love Song」、そして「love for peace」
 次のMCでも”玉ねぎネタ”を引きずりつつ、「道なき道の向こうへ」 &新曲「Bird」
 そして、今回の企画コーナー(^^)。  2年間以上アルバムを出してこなかったけれど、曲作り&レコーディングはしていて、 今回Newアルバムを出すに当たり、”今の気持ち”を大切にしたいということで、 全てお蔵入りにしたという曰く付きの歌を2曲紹介。 「Tell Me Why」「Yeah」。 正式な発表がないので、”仮”というところか(笑)? そして、続けざまに「World's End」。 この歌は結構好き。♪喜びと悲しみの距離はいつも微妙だよ 夢のために何を捨てる? というフレーズがイイ。
 そしてMCから、メンバー紹介へとなだれ込み、 Bass紹介のときに「ツッパリHigh School Rock'n Roll(登校編)」を歌うというオマケ付き(笑)。 「寝てるうちに偉くなりたい」から 「青春のキャンドル」久々に聴くこの曲は、なんか妙に響く歌だった(なぜだろう?)。 でもって、本編が終了。

 アンコールは、シングル・メドレー。 本編では歌って騒げるのが少なかったせいか、会場はここで一気にスパークっ!! 「ENDLESS DREAM」を抜けないのはお約束だが、やはりシマるね、この曲は。いいよ。(^^)
 そしてMCを挟んで、2週間後には発売されるMAXIシングルから「太陽と少年」。で、END。

 さっすが、ツアー最終日ってんで、Wアンコール。 石川君ひとりで出てきて、アコギ1本で、「青空を待ちながら」。 ここからは会場全体で大合唱状態になる。 そして、「Just Only Love」で本当に〆。 う〜ん、1年の最後になかなか良いLiveでした。(^^)

 早いモノで、来年のデビュー10周年記念の石川君。 以前みたいなイケイケのノリでなく、ファンの乗り方も変わったなぁ(もしくは、とまどってる?) ってのが正直な感想。 昔みたいに、がむしゃらで勢いだけのLiveとは違い、よく言えば”聴かせる”楽曲主体のLiveだったな、と。 当然、ファンも年をとり、離れていったり、落ち着いてしまったりで、だいぶ変わって来たように思う。 ファンとしては、アーティストが変わっていくことを望まない方もいますが、 自分は”変わり続けていく”ところが好きでいられるポイントなので、 好きなように進んで下さい。

 ま、2000年もイロイロとLiveに行きますんで、楽しい出来事を期待しています。>アーティスト様(^^)
 

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