Title Live

Vol.30

沢田聖子

2000.6/24 日本青年館
(1,000名)





▼Menu(Total 3h00min.)
1.No Goodbye
2.自 問
3.距離を超えて
−MC−
4.いつか君に
5.春の娘
−MC− 〜<メンバー紹介>
6.夢物語
7.すべては君のために
8.約 束
−MC−
9.シオン
−MC−
<TOKYO Specialゲスト・コーナー>
●「踊り子」(オリジナル:村下孝蔵)
●「初 恋」(オリジナル:村下孝蔵)
●「白い冬」(オリジナル:ふきのとう)
●「僕の胸でおやすみ」(オリジナル:かぐや姫)

−MC−
10.Hold On Tight To Your Dream
11.せつなさを抱きしめて
12.ガンバレ!
−MC−
13.未発表曲「一緒に暮らそう」
14.風を感じて
15.Smile
−MC−
16.In My Heart

−Encore−
17.君のために
18.NATURAL〜素直に、今〜
19.友 達

−W・Encore−
20.想い出のオルゴール
 あ、気が付けば1年半振りの沢田聖子だ!!(^^)  ステージ構成からすると、バンドスタイルだぁ(ちょっと嬉しい)。 「1曲目、何から入るんだろ?」わくわくわくわくわくわく....。 と、アレコレ思いめぐらせつつ、待つこと定刻より5分落ちくらいで、Start。

 1曲目はなんと!「No Goodbye」(@@;)/。 しかも、たて続けに「自問」だよぉ〜。 ♪誰を求めているのですか 誰が支えてくれるのですか 誰に甘えているのですか 誰も助けてくれないのに〜 って歌詞に、(落ち込む度に)何度奮起させてもらったことだろう(←変カナぁ、自分?)。  「こりゃぁ、ブチかまされたぁっっっ!!!!!! まっさか、PHILIPS時代の、しかもこの曲を、今日聴けるとは〜」と 嬉しさと驚きと嬉しさでホケーッとなったのが、最初(笑)。 んで、「距離を越えて」←遠距離恋愛の悲しい歌なんだけど、妙に気持ちがシンクロして、 うかつにもホロッと (^_T) てしまった。でも、今回のこのオープニングの選曲は今までにまず考えられなかったパターンである。
 そして最初のMC。あいさつの後、「日本青年館でコンサートをやると、.......今年も、雨でしたねぇ(苦笑)。」と軽いジャブを打っておいて、「いつか君に」(from 2ndアルバム)、「春の娘」(from 1stアルバム)と畳みかける。
 そして、2度目のMC− 「もう”娘”って年ではないのですが、(18才の)デビュー・アルバムからお送りしました。」と言い訳(爆)して、メンバー紹介を挟み、これまた「今回はメンバーが若いので、スタートからアップテンポな曲を続けて構成してみました」とこぼれ話を。(^^)  妙に納得はしてしまったのだが、(いつもの少しお年を召されたメンバーだと)そういう制限があるってので、アーティストがバックに制限受けるってことには少し”えっ?!”ってな感情を抱いたのも事実。
 次にじっくり聴かせるアコースティック・コーナーへ。 新旧取り混ぜ、「夢物語」「すべては君のために」「約束」と3曲。で、今年イルカさんとジョイントしたときえらく緊張したって話から、そのときの歌−「シオン」
 そして、東京Onlyスペシャル・コーナー、ゲストにかぐや姫の山田パンダさんと元?ふきのとうの山木康世さんとを迎え、 沖縄の話、ジョイントの話、そして先日1周忌を迎えた村下孝蔵さんの話から、追悼の意を込めて「踊り子」と「初恋」の2曲をセッション。 続いて、ふきのとうの代表曲「白い冬」、 かぐや姫の代表曲を1曲ずつ3人セッションで披露して、コーナーは無事終了(少しマキが入ってかな?笑)。
 バック・メンバーが戻って来て、2曲。そして最新シングルのカップリング 「ガンバレ!」。 なんか(実は初めて聴いたのだが (^^;;; )楽しくなっちゃって、一緒に”ガンバレ!”って歌ってました。>自分
 で、MCで次曲の解説をして、(どっかハウスメーカーの宣伝オリジナルビデオに収録されているとか)「一緒に暮らそう」。そして最新シングルの「風を感じて」、会場の手拍子がバラバラ(爆)になるシャッフルの「Smile」この手の曲の時には毎回思うんだけど、日本人はホント、3連符のリズムが苦手だよね(笑)。
 ノリのいい歌で引っ張って、最後はじっくりジックリ聴かせる 「In My Heart」。 でもって、本編が終了。

 アンコールの拍手の中、再登場してお礼を一言、そして 「君のために」この曲も、なんか久々(っつーか、自宅で調べるまでタイトルが思い出せなかったです、スンマセン(((^^;;; )だったんで、妙にうれしかったりした。 で、「NATURAL」、最後はお約束の「友達」で会場大合唱となり、終了。

 しか〜し!ツアー最終日ってことで、群衆はまだ終了を望まない(笑)、 ってわけで、Wアンコールの拍手の中、再びの登場!! ピアノ1本弾き語りで 「想い出のオルゴール」をシットリと聴かせ、深々とお辞儀をして本当に終了。


 バッグメンバーが変わると、こうも違う曲構成が可能なのか?とメッチャうれしい選曲でした。 やっぱり期待してる曲を演ってくれるのもうれしんだけど、「まさかこの曲を演るとは?!」っつー驚きがあるってのが Liveの醍醐味だと思うんだよなぁ〜(シミジミ)。
 なお、最新シングルを持ってなかった反省を込めて、終了後にはちゃんとシングルを買い、(^^;;;  次回は、どんな選曲になるのか、また少し楽しみにしつつ、結構(イヤ、かなり…)幸せ気分で帰路に着きましたと、さ。(^^)
 

Toppage Back to "LOVE LiVE LifE"