Title Live

Vol.34

THE BOOM
2000.12/25 渋谷公会堂
(2500名)




<OpeningAct:■GO!GO!7188
1.バラード
2.恋のうた
3.月の光で
4.ドタン場でキャンセル
▼Menu(Total 2h15min.)
1.100万つぶの涙
2.berangkat−ブランカ−
−MC−
3.TOKYO LOVE
4.天に昇るような気持ち
−MC−
5.口笛が吹けない
6.子供のように
7.It's Glorious
−MC−
8.そこが僕のふるさと
9.からたち野道
10.島 唄
11.この広い世界で
12.手 紙
13.BOSSA NOVA SWING
14.I don't wanna say No
−MC−
15.いつもと違う場所で
−MC−
16.I'm in love with You

−Encore−
−MC−
17.Call my name
18.風になりたい〜メンバー紹介〜
−MC?−
19.不思議なパワー
 今回は、Openingアクトで”GO!GO!7188”が開演時間ジャストで登場。 (Vocalの声は、クセのない矢井田瞳ってな感じかな。なかなかイイかも?後で、ちょい探してみようっと、いう感想。) 30分弱のステージの後、10分間の休憩を挟んで、メインのTHE BOOMが登場。
 イントロで三線の音が〜♪ 一気に会場全体に「キャァァー!!!」という黄色い声援が広がる広がる。(^^;;;  「ということは、もしかしてアレか???」 と、「100万つぶの涙」。(^O^)  久々のBOOMライヴでこの曲が聴けるとは(喜)。 続いて「berangkat−ブランカ−」。いきなり会場で大合唱となる。 「おぉ!今日はBOOM総集編みたいなLiveになるのかなぁ(ワクワク)。」
 そして最初のMC−今日がクリスマスってんで、「メリー・クリスマス!!」の後、 少し間があって、いきなり次の曲のイントロに入る(MIYA本人も、タイミング的にいきなりイントロが来て、驚いていたみたいだった)。 「TOKYO LOVE」「一緒に歌って下さい」「天に昇るような気持ち」、そして2度目のMCへ。
 改めましてのあいさつの後、「ナンカイ聞いたでしょうか……今世紀最後のクリスマス(笑)。」とか 「サンタクロースがいると信じてる人?」とかクリスマス・ネタで会場がチョイ和やかになる。(^^) 
 そして、最新アルバムから「口笛が吹けない」「子供のように」、続けて「It's Glorious」。 で、栃やん(Dr.)が後ろから出てきて、MCをちょこっと(楽器の話、現在のタイプの女性は”鈴木京香”さん、など、笑)。 演奏が始まったかと思ったら、MIYA、山達の「クリスマス・イヴ」を歌い出し(今回これ以降、このネタを何度も使う...)、
オイオイオイ☆って感じ、ま、クリスマスってことか(苦笑)。
 で結局、MIYAらメンバーの出身地・山梨県の歌(笑)「そこが僕のふるさと」を歌う。 途中「ダーリン」を挟んだりしての、コレはなかなかコアをくすぐる構成になってた。(^^)  拍手の後、会場がシーンとなった隙をついて次の曲「からたち野道」。 体中スミズミまで染みわたるメロディーに浸ってると、TSUNAMIのように(笑)「島唄」聴かせる歌で、ググゥ〜とこみ上げてきたかと思えば、少し(いや、実はかなり...(^_T)...)ホロッとさせられてしまった…のは内緒(苦笑)。
 1曲挟んで、これまた発表当時問題作だった、でも久々の「手紙」。 イントロが始まると、またしても歓声が会場に響きわたる。 そして、ここから怒濤の最新アルバムからの曲構成になり、2曲続け、MCへ。
 「昨年10周年ではいろいろとチャレンジしたんですけど、今年の方が、考える時間とかもいっぱいあって充実してました。 来年もこれからのTHE BOOMをよろしくお願いします。」と、 「いつもと違う場所で」。 エンディング部分では、バック演奏を止めて、会場大合唱となる。
 そして、最後のMC−、 「(外国とかの空港の)イミグレーションで、職業に、昔はなんとなく……”会社員”とか書いてたりして(会場爆)、 だんだん自分に自信がついてきて”ミュージシャン”とか”シンガー”とか書くようになったんですけど、 来年の抱負………”ロック・スター”(会場大爆笑)。」とウケまくり、 ちょい調子に乗って「Yeah!!」とか掛け合いを照れ笑いしながらやった後、 ラストの「I'm in love with You」。 曲感としては少しだけ消化不良な感じ(下の後書き?参照)のまま、本編終了。

 アンコールの拍手中、再登場、「Call my name」。 そして少しのハプニング?…メンバー間にMIYAから伝言が走る(これは、たぶん会場の時間の都合で予定曲1曲を飛ばしてラストに行くというものだったんだと思う) 「本当に今日はどうもありがとうございました。」と、 「風になりたい」。 当然、一緒になってしっかり歌わせてもらいました。(^^) う〜ん、この歌は”さすが”の一言である。 曲の最後には、メンバー紹介も含め、GO!GO!7188も再登場。サンバのノリで予定の?アンコールを終了。
 ところが、ステージから帰ろうとするメンバーに「栃ヤン、もう1曲演るゾ」とMIYA。 そして少しの協議の結果(その間、どこからともなく♪ハッピー・バースディ の大合唱 for TAKASHIくん[G.])、この曲を演るとは思わなかった「不思議なパワー」 (←デビューのキッカケとなったソニー・オーディションで演った曲)。 イントロが始まると、またしても会場に「○×□△〜」と言葉にならない大歓声が上がり、 当然の如く大合唱。♪不思議なパワー 強い力 喜びは君と僕のモノ〜 
最後に「また会いましょう〜。(^^)」と言うことで、ホントに終了。


 Newアルバム”LOVIBE”ツアーの追加の更に追加公演−Special−ってことで、 最新アルバムからほとんどの楽曲を演ったため、 「20世紀最後のBOOMだし、いろんな曲が聞きたいなぁ〜」という期待は 見事に裏切られたモノの、要所要所にオイシイ曲を持ってきてくれたことがよかった。 ま、まさに”いつものTHE BOOMがいた”だった(←分かる人には分かる言い回し☆チャンチャン)。 =でも、ここ数年のLive感が少しマンネリちっくなのが気にはなったことも事実だけど。
 次なる個人的希望は、「気球に乗って」(←BOOMファンになったキッカケの曲☆)とか「過食症の君と拒食症の僕」とかが聴けるような構成のLiveが見たいなぁ〜。 やっぱバンドは生ものだもの、よろしくお願いしますよ。>THE BOOM様 (^^)
 

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