Title Live

Vol.41
▼ツアー2001”The Rhythm of Angels”
原田真二
2001.10/26 赤坂BLITZ
(500名)




▼Menu(Total 1h50min.)
−MC−
1.Make it a Paradise
2.バンドは金曜日に出来た
3.愛でALL RIGHT
−MC−
4.愛してかんからりん
−MC−
5.てぃ〜んずぶる〜す
−MC−
 〜メンバー紹介
6.シャドウボクサー
−MC−
7.EVERY NIGHT
−MC−
8.キャンディ
−MC−
9.風をつかまえて
10.タイムトラベル
11.雨のハイウェイ
−MC−
12.LIFE
13.NO TIME
14.Modern Vision
−MC−
15.強い向い風の中で

−Encore−
16.The Sound of Fire
−MC−
17.マーチ

−W・Encore−
18.BREATHE
 最近は、某歌姫のプロデュースで有名になった原田真二のLive。 そして筆者にとっての、前回の沢田聖子Liveに引き続き、場所は赤坂BLITZ。 ってわけで、約10分落ちにて、開演。
 メンバーがステージに登場したところで、拍手。 そしてイントロが始まると歓声と共に、1曲目「Make it a Paradise」昨年夏の鎮守の森コンサートで聞いた曲なので、ちゃんと覚えていた。>自分σ(^^;;;  続いて、「バンドは金曜日に出来た」「愛でALL RIGHT」
 で、最初のMC−「久々の東京ライヴ!!こんなに集まってくれて、ありがとう。」と、あいさつの後、 「ココんところアコースティックな感じが続いてたんで、今日は、”行かせて”もらいますっ!!」 途中、会場から声援がかかると、 「そうそう、呼ぶことを絶やさないようにネ。」 ”原田さ〜ん”との声にも「敬称略さないでくれてありがとう(笑)。」 会場も笑いに包まれつつ、4曲目「愛してかんからりん」
 再び、MC−「なんと!昨日は、10月25日ということで、 今日、26日はデビュー25年目に突入したという記念すべき日で…」というところで、会場からオメデトウの声と拍手。 そして「予定にはなかったんだけど、ココで1曲、演らしてもらっていいかな?」 (おっ!ということはデビュー曲のアレだろうな(^^)と当然勘づく) 「何の曲かわかりますか?」と、デビュー曲・「てぃ〜んずぶる〜す」。 歌い終わると、一斉に「オメデトウ!!」コールに包まれる。
 「1/4世紀ってコトで。 なんて言うんでしょ。今、非常に充実してきています。これから、演るために今まで頑張って来たという…感じがネ。 まぁ、ココ1年くらい急に有名になりまして(会場大爆)。
 世界規模で大変なコトが起きていますが、こんな今だからこそ、 ”音楽で出来ること”ってのは必ずあるはずで、この活動が意義あることに必ずなるから、一緒にどうか歩いていって欲しいと思います」
と、歌にはいる前に、メンバー紹介を挟み(^^)、  「シャドウボクサー」
 「24年前ですか、この頃は、イロイロとTV出て、 いろんなコラボレーションとかもありまして…」等から、 年末にかけてのスケジュール連絡事項(松田聖子ディナーショー・ツアーに一緒に回ること、含む)、 プロデュース業の話から「プロデュースやっていて、何が楽しいかって ホントに”ヴォーカルの素晴らしい人”ってのは、音を作っていてもやりがいがあるというか、 どんどん”ひらめき”が出てくるというか…ヴォーカルっていうのは、やっぱりその人しか持ってないモノであって… 歌って”声”ひとつですからね。」 と、バラード「EVERY NIGHT」
 「みなさん、ご存じの曲ですが、いつもとは違うVersionで…」と、 ア・カペラで「キャンディ」。しかも英語Version。(@@;/  そして、ピアノが入ってきて、♪ララララ〜 と歌い出したと思ったら、 「風をつかまえて」♪指を立てて風向きを調べたり〜 「エラく、松本隆ちっくな詞やな。…っつーか、間違いなくSo〜だな」 と、帰宅後調べたら、やっぱりそうだった(笑)。 そしてやっぱりこの曲−「タイムトラベル」。 イントロが流れると、会場が湧く湧く。(^^)  当然、♪時間旅行のツアーはいかが? の大コーラス大会 (この歌に関しては、ひとつ疑問が?一番下のLive総評参照)。 そのまま、各パート・ソロへ。そしてドラムのキメから、一気に「雨のハイウェイ」へ。 個人的に、このパターンは予想できた(笑)。
 そして、「さぁ、今夜はトコトン行こうゼ!!イイかい?」というMCから、 ♪Everybody say "Yeah"!!〜 と会場との掛け合いを挟み、 「LIFE」。 続けざまに、「NO TIME」。 そしてイントロが始まった瞬間に、会場が湧いた「Modern Vision」
 「どうもありがとう!!最高にスッキリしています。コレが最後の曲です。」「この1年(=デビュー25年目)はスゴイコトになるゼ!!みんなも最高の1年にしてくれ!!」と、 「強い向い風の中で」。 えっ?!ってな感じで、ちょい短め(=1時間半なかった)の本編終了。

 アンコールの拍手の中、再登場− 「トコトン行かせてもらいます!!いいかい?!…みんなの知ってる曲です、♪Fly High〜 1・2・3・4っ!!」と、 「The Sound of Fire」
 そして「もっと行かせて下さ〜い。みんな大丈夫?ぢゃ、最後にもう1曲っ。」と、 「マーチ」。 で、アンコール終了。

 「ホント、今のこの1歩1歩踏み出して(=音楽を演って)いく動きが世界につながると思うし…」、 「世の中、いろんなことが起きてますが、全てが人の心の中に優しさや思いやりが欠けてきたというコトで、 なんとかそれを取り戻していけたらなぁ、と思います。最後に1曲、付き合って下さい。」 とピアノ弾き語りで「BREATHE」
 そして、歌い終わると、「どうもありがとうございました。また必ず会いましょう!!」と、全編終了。


 正直、やけに”Love&Peace”のニュアンスいっぱいのLiveだった。(^^;;;  例えて言うなら、薬も度を越えると、効きにくくなるのでは…という感じか(>スマン、原真ファン)。
 あと、後日気づいたんだが、「タイムトラベル」いつから3番(歌詞の内容は=住めなくなった地球を捨て、宇宙船で脱出していくというモノ〜) を歌わなくなったんだろう?最後の合唱で5分以上費やすより、 歌として3番までフルコーラスで聞きたいと思ったのだが、これはアーティスト本人のこだわりなのかなぁ (松本隆の作ったその問題の3番の詞と、現在の自分の思想と合致しない、とか?明確な理由はあるんだろうか、ちょい気になった)。 そういえば、THE BOOMで言う初期の名曲!!「気球に乗って」を歌わなくなった時期があったが、 それと同様な意味なのかなぁ、と勝手に気にしたりしている今日この頃、真相はいかに?と思いつつ、 今回はペンを置く。
 

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