《松田聖子》 2004.6/13 さいたまスーパーアリーナ (10,000名) |
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2h20min.) Opening〜 1.You are the sunshine 2.It's my new day 3.素敵な明日 4.素敵にOnce Again 5.大切なあなた −衣装替え− 6.蛍の草原 −MC− 7.逢いたい 8.あなたに逢いたくて〜Missing You〜 9.SWEET MEMORIES 10.赤いスイートピー 11.Sound of rain −衣装替え− 12.Smile on me −MC− 【Newアルバム『Sunshine』ダイジェスト】 13.風色のKiss 14.Flower season 15.伝説の渚 16.さよならYesterday 17.Call me 〜メンバーー紹介 −衣装替え− 18.P・R・E・S・E・N・T −MC− 19.渚のバルコニー 20.風は秋色 21.チェリーブラッサム 22.天使のウィンク 23.輝いた季節へ旅立とう 24.夏の扉 −Encore− 25.SQUALL 26.20th Party |
レーザー光線でツアータイトル表示はOpeningのお約束ってことで、Newアルバム1曲目のイントロが流れると、ステージがライトアップされ、会場は一気に歓声の渦に。ステージ中央に太陽のオブジェ。ま、コレは今回のテーマってことで。(^^;;;
2曲目もアルバムの収録順どおりで、「It's my new day」。で、次もアルバムから来ると思いきや流れたイントロは、「素敵な明日」。そして「みんな、元気ぃ〜!!」の第1声。おぉ(驚)?3曲目にして裏切ってくれるのか?それともアルバムタイトルに引っ掛けて”太陽”、”輝く”シリーズでその手の曲を固めたパターンで来るつもりなのか?ということは次は「輝いた季節へ旅立とう」かな…とか考えてた(笑)。続けて「みんなも一緒に大きな声で歌ってね」と「素敵にOnce
Again」(←この曲〆で来られると大○○なのに、4曲目に来て意外さが強かったため、今回は問題なくスルー、苦笑)、そして「大切なあなた」へ。2コーラス終えたところで、衣装替えのため引っ込むが、ステージ上ではそのまま「大切なあなた」のバトンをギターの原田真二が受け、うまくつないでいったのはなかなかGOOD
FOR ME(笑)。
で、次なるイントロが流れた瞬間(といってもフェードインだったので、人によって”その曲”だと認識するのに時間差があるのが見ていておもしろかった)、ゾクゾクっとした。「蛍の草原」だよ。(@@;) 1986年のアルバムだよ。S○Kさん、泣いて喜んでるだろうなぁ〜。…昨年のファン投票によるベストアルバム『Another
side of Seiko 27』の投票結果が反映されるよ(泣)。と、思いつつあることに気づく。「蛍の草原」って、コンサートとかディナショーで、歌ったことあったっけ?(TVで「ミュージックフェア」とかでスタレビと共演で歌ったことはありますが)あれ?>詳細分かる方、いつかこっそり教えてください。m(_
_)m 関係ないですけど、後ろのオバサングループ、バラードで歌い上げてるのにしゃべってうるさかったので1番途中で「静かにしてください」と注意して黙ってもらいました。っつーか、最低限のマナーだろ、オバちゃん。(-_-#)
歌い終えて、今日初のMC−「みなさんこんにちは。」から一通りのあいさつのあと、最新シングル「逢いたい」の話へ。「発売前からCMでたくさんかかっていたので、全部は知らなくてもこの部分はみなさんも耳に残ってるはず」と突然、”私達はライオンズマンション ♪逢いたい〜〜”と歌い出し、会場大うけ。でもって、調子に乗って2連発(笑)。そしてシットリとバラード・コーナーへ。「逢いたい」、続けて(聞くとは思わなかったけど、苦笑)「あなたに逢いたくて〜Missing
You〜」、「SWEET MEMORIES」、「赤いスイートピー」。そしてNewアルバムから「Sound
of rain」。実はこの曲、結構楽しみにしてた。(^^)以前、2001のライヴで演った「Ave Maria 2001」のような位置付けで、ライヴで演るには異色な場所に入れてくるだろうなぁ、と(←絶対に演ると決めつけてました☆)。琴の音色、和テイストがなかなかオモシロイ感じで、ね。曲のアウトロの最後の部分で、原田真二が階段を上っていったので、もしかしてセット上部にピアノがあって「Call
Me」か?と思ったのだが、16ビートのイントロが流れ出し、歌い出したので、「あぁ、原真コーナー(=衣装替えの間、原田真二が持ち歌を1曲披露)なのか?う〜む。」とタカをくくっていたら、松田聖子が登場。一緒に歌い出す。「一緒に原田さんお歌を歌うんだ」(←とまだタカをくくっていた☆)でサビに入り、♪Smile
on me〜の箇所で、ようやく7/7発売の企画シングル「Smile on
me」だということに(多分会場中が)気づいた。だってサビでワァ〜ッと歓声が上がり、アリーナ席とか一斉にスタンディングしたんだもん(爆)。
そして2度目のMCへ−「7/7シングルで本当はSEIKO&CrazyT名義なんですけど、今日は原田バージョンで送りしました。」「久しぶりのアルバム、聴いてくれました?」「まだの方にもどんなアルバムか楽しんでもらうために、ダイジェスト版を用意しました」
と、「風色のKiss」に入ったはずがイントロのハミングからいきなり1番途中の歌詞へ。一瞬「あっ、やった」と思う一部オーディエンスと、そこでやり直しを素直に申告するアーティスト(笑)の素敵な関係。「アルバムではイントロが2回しだったので間違えた」→「このまま歌ってもバレないかな?と思ったんですけど、歌いだした瞬間に会場がざわめいた」→「やっぱり正直に申告した方がよいかな、と思いまして」等々のち「では、今あったことはなかったということにして、初めて聴くつもりで聴いて下さい(笑)」と再度「風色のKiss」へ。今度は間違えずにそのまま数曲続けて「さよならYesterday」、「Call
me」まで歌う。で、メンバー紹介がてら、衣装替えへ。
で、ベースの8に刻むイントロが流れ出し、「あ!これはひょっとしてあの曲では(ワクワク)?」で待つこと、気球に乗って降りてくるという設定でブリブリ(笑)の赤い衣装で登場!期待通りの「P・R・E・S・E・N・T」だぁ。(^o^) とココまでの選曲は、合格点(この先は総評にて)。
最後のMCでは、ディナーショーのお知らせ(いきなり冬?まだ秋のスケジュールが空いてると思うんだけど、25周年前記念ってことで、スペシャル・ツアーがあるとか、映画出演とかあるんでないのかなぁ?っつーか、まだ情報解禁できないのかも?と勝手に勘ぐってみる)、娘・SAYAKAのミュージカルの話、そして来年は25周年なんで今年のツアーがコンパクトだった分、来年は…みたいなことをにおわしてたような気が…。
で、怒涛のヒットメドレーということで、「渚のバルコニー」から始まって「天使のウィンク」では右手で♪ウィンクウィンクして、「輝いた季節へ旅立とう」では拳を振り上げて、トリの「夏の扉」ではヤッパリ♪フレッシュ×3やってしまうのであった。そして、本編終了。
アンコールの”SEIKO、チャッチャッチャッ”とコールと手拍子の中、1stアルバムのタイトル曲「SQUALL」で登場。間髪入れずに「20th
Party」。ここで良かった(苦笑)のは、2番歌い出しを間違えたこと。予定調和で、ちょいとササクレ立ってた筆者の心に、おぉ!と驚きとワクワクを引き戻してくれました。(^^;;; 会場一体となって歌い踊りまくり切ると、「m(_
_)m どうもありがとう〜!!!バイバ〜イ!!!!」と、最後の演奏が流れる中、ツアー初日は2時間20分で終了。