メニューウィンドウ |
反転文字が現在の操作コマンド。各々のコマンドをクリックすると、反転文字になり、そのコマンドを実行出来る。その後の操作方法は「メッセージバー」の指示に従う。 又、各々のコマンドの末尾アルファベットは、それをキー入力(大文字・小文字の区別あり)することでもコマンドの切り替えが可能。
コマンド毎の割付キーは独自に編集できます。
[オプション]→[6]各設定]→[3)コマンドキー]
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真ん中の縦ラインは「水時計」、そのファイルの作成にかかった今までの時間を表示しています。上からは10時間単位で、下からは1時間単位で、水色バーが増えていきます。 詳しい時間は
[オプション]→[6)各設定]→[4)作図時間]
で表示されます。時間の変更も可能。
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一番上にある[Get
type]は属性取得です。 この部分を一回クリックして、作図ウィンドウ内の線を左クリックすると、線種・線色・レイヤがその線の設定に変わります。作図ウィンドウ内の文字を右クリックすると文字設定・レイヤがその文字の設定に変わります。また、「メッセージバー」の[1)表示一時反転]をクリックすると非表示レイヤのみを表示します。
この部分を二回クリックして、作図ウィンドウ内の線・文字をクリックすると、そのデータがあるレイヤを非表示にします。
又、この部分を三回クリックして、作図ウィンドウ内の文字を右クリックすると、そのレイヤに移動すると共に、その文字の情報をサブメッセージバーに表示します。
この部分のクリックは[Tab]キーを押すことでも同じように出来る。
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拡大・縮小バー |
上の[U]をクリックすると画面拡大、下の[D]をクリックすると画面縮小 |
メッセージバー |
操作コマンド毎に、次の操作を選択します。各操作名の頭の数字は[テンキー入力]でジャンプできます。各操作名の末尾にある(L)や(R)はマウスの左クリック・右クリックを示しています。作図ウインドウで左クリック・右クリックするとジャンプできます。 |
サブメッセージバー |
[入出力]コマンド選択時、[エンター(リターン)]キーを押すと、サブメッセージバーに現在表示されているファイル名がフルパスで表示されます。 ドラッグ操作などの時、選択したコマンドなどを表示します。
試しに、作図ウインドウから画面の四隅に、左ボタンドラッグしてそのまま(左ボタンを押したママ)画面周囲をカーソル移動すると、イロイロなコマンドがサブメッセージバーに表示されます。(但し、メッセージバーの頭に[・]がある場合のみしか使えません)
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ステータスウィンドウ |
線数・円文字数を表示しています。この部分から作図ウインドウに左ボタンドラッグすると「残線数」に変わります。「残線数」表示のままでは、一部のドラッグ操作コマンドが使えなくなります。もう一度ドラッグすると元に戻ります。 この部分にカーソルを置くと、[目盛][軸角][字表示]が表示され、それぞれのON・OFFが可能です。
又、作図ウィンドウでの作業中はそのデータの情報(線寸法・角度・半径寸法
等)がここに表示されます。
[目盛]部分クリック |
目盛の寸法設定が出来ます |
[OFF]部分クリック |
一回クリックするとON、もう一回クリックでOFF |
[1/1][1/2][1/3]
[1/4]部分クリック |
目盛寸法を、設定の1/1寸法、1/2寸法、1/3寸法、1/4寸法で表示します。 |
[軸角]部分クリック |
軸角の角度を設定します。 |
[OFF][ON]部分クリック |
それぞれで軸角のON・OFF |
[字表示]部分クリック |
一回左クリックすると[枠表示]に変わり、文字が「□」の枠だけの表示になります。 もう一回左クリックすると[枠&字]に変わり、文字が「□」+「字」の枠付き文字表示になります。
もう一回左クリックすると[字表示]に戻ります。
右クリックで文字の[スペース]部分を[_]表示する。
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用紙・縮尺ウィンドウ |
[A3]表示部分をクリックすると用紙サイズを変更できます。設定できる用紙はA版のみでB版の設定は出来ません。A0〜A4まではそのサイズを数字入力するだけだが、A0サイズ以上は下記による
[20]キー入力 |
A0×2倍(用紙表示は[2A]) |
[30]キー入力 |
A0×4倍(用紙表示は[3A]) |
[40]キー入力 |
A0×8倍(用紙表示は[4A]) |
[50]キー入力 |
A0×16倍(用紙表示は[5A]) |
[100]キー入力 |
横方向の長さ10m(用紙表示は[10m]) |
[500]キー入力 |
横方向の長さ50m(用紙表示は[50m]) |
[1000]キー入力 |
横方向の長さ100m(用紙表示は[100m]) |
[S=1/100]部分をクリックすると、縮尺設定が出来ます。設定できる縮尺は100/1〜1/30000まで。数字入力は分母入力である。縮尺はレイヤグループ毎に、別々の縮尺設定が可能である。
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レイヤウィンドウ |
レイヤ・レイヤグル−プの情報を表示しています。
[ ]部分をクリック |
8バイトまでの文字でレイヤ名を付けることが出来ます。[Alt]+[漢字](DOS/V機)で日本語入力も可能です。 |
[グループ]部分を左クリック |
レイヤグル−プの表示切替えが出来ます。又、この時、[ ]部分(元の[PenNo]表示部分)をクリックすると、14バイトまでの文字でレイヤグル−プ名を付けることが出来ます。[Alt]+[漢字](DOS/V機)で日本語入力も可能です。 [グループ]の横の反転番号は書込みレイヤグループ番号を示す。
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[ALL]部分をクリック |
左クリックで書込みレイヤ(グループ)以外の全てのレイヤ(グループ)の表示状態の切替えが出来ます。
右クリックで、全レイヤ(グループ)のデータを作図ウィンドウに16分割で表示します。 |
[番号]部分をクリックすると、レイヤの表示状態の切替ができます。番号は0〜9・A〜Fまでの16のレイヤ(グループ)があります。
[反転番号] |
書込みレイヤ。このレイヤにデータの書込みをします。 |
[○付番号] |
読取り可能レイヤ。属性取得やスナップが可能なレイヤ。 |
[番号のみ] |
表示レイヤ。作図ウィンドウでは「読取り可能レイヤ」と同じ表示状態であるが、属性取得やスナップが出来ない、データを表示しているだけのレイヤ。 |
[番号非表示] |
非表示レイヤ。作図ウィンドウにデータの表示をしないレイヤ。 |
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線選択ウィンドウ |
ここをクリックすると、「メニューウィンドウ」が「線色・線種変更」画面に切替わります。それぞれをクリックすることで、線色・線種が選択出来ます。[#][*]が付いたものが現在の線色・線種です。線色は6色、線種は9種類です。 |
ズームバー |
表示の拡大・縮小はドラッグ操作でも出来ますが、この部分をクリックすることでも可能です。末尾のアルファベットや「キー表示」は、それをキー入力することで同じ操作が実行出来ます。但し、キー表示はNEC98機用です、DOS/V機はそれぞれ読み替えて下さい。
[電 卓]をクリック |
「ズーム用サブ画面」部分に電卓が表示され、イロイロな計算が出来ます。計算結果は、作図ウィンドウに貼付け出来ます。 |
[範囲指定]をクリック |
作図ウィンドウの表示状態を固定します。もう一度クリックすると解除出来ます。 |
[前倍率]をクリック |
前回の表示倍率の表示状態に戻ります。 |
[Zoom]をクリック |
作図ウィンドウで始点・終点を指定すると、その部分を拡大表示します。ダブルクリックすると初期表示倍率画面に戻ります。 |
[倍率指定]をクリック |
作図ウィンドウで位置を指定すると、倍率を聞いてきます。倍率をキー入力すると、指定した位置を中心に指定の倍率で表示します。 |
[オフセット]をクリック |
「オフセットモード」の切替えを行ないます。一回クリックでその回のみの「オフセットモード」。ダブルクリックで「オフセットモード」が常駐します。その後のクリックで解除。 |
[HELP]をクリック |
現在選択しているコマンドのヘルプが、作図ウィンドウに表示されます。初心者には必須アイテム。ここから、作図ウィンドウに向かって左ボタンドラッグすると、[+字カーソル」・「矢印カーソル」の切替えが出来る。 |
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作図ウィンドウ |
データを作図する部分。初期表示状態の約9倍の範囲までスクロールできます。スクロールは矢印キーで出来ます。 |
ズーム用サブ画面 |
[範囲指定]部分から作図ウィンドウに向かって、左ボタンドラッグすると、ここにデータを「バードアイ」で表示します。でも、これはDOS/V機だけで可能です、NEC98機では、「起動オプション」の設定が必要です。 |