2012年
マーストリヒト・コンサート
昨年は震災の為にコンサートへの旅行を取りやめたので2年ぶりになった。2012年、アンドレはサンパウロでの24回公演という大ツアーに力をいれ、また春先は体調不良の為、ツアーを中止したりしていたので、マーストリヒトの為には十分な時間も取れなかったせいか、、コンサートは4晩(6月22~24日、27日)であり、私達は最初の3晩に参加しました。その前にファンが集まったファン・ディナー・パーティにも初めて出席しました。
ファン・ディナー・パーティー
マースト川に停留していく船で、コンサート前に開催されました。18ヶ国から150名が参加とのことです。日本から珍しい参加という事で大歓迎してくれました。言葉の壁がありますが、楽しく参加できました。主催者イネケさんのアンドレのホームページはこちら
楽団の出発
毎年宿泊ホテル前(ホテルは後ろの教会の建物の中)から楽団が出発します。街の通りとコンサート会場を演奏して行進し、雰囲気を盛り上げます。
アンドレ・メンバー宿泊ホテル前にて
コンサート会場に隣接したホテルの入口にはコンサート開催30分前頃から楽団のメンバーが顔を現してくる。アンドレも出てきて最終の音合わせを楽団員と行ったり、行進する楽団に挨拶したりして時間を過ごす。特に厳しいセキュリティもなく、ファンも回りに集まり写真を撮ったりする。このようなファンと近しいサービスは心通う。
アンドレとのツーショット・・・かな?
アンドレの息子ピェールとアンドレ
ファンのカメラを取り上げ撮影、お茶目!
コンサート会場
コンサート会場には街の中央広場(フライトフ広場)に設置される。ともかく野外なので毎回天気が気にかかる。今回は日曜日の昼間にずっと雨が降っていたので初めての雨中のコンサートになると覚悟したが、奇跡的に雨が上がった。赤い教会のタワーから会場の眺め。緑の並木の向こうにはレストラン席もあり全体では約1万人くらいが集まる会場。
隣の教会の雰囲気はいつも最高。いかにもヨーロッパという感じ。大スクリーンが左右に配置される。また、直接会場が見えないレストラン席にも配置。
開演直前に熱気球が通り過ぎた。この会場を狙って通り過ぎたのであれば風の読みが素晴らしい。
コンサート
コンサートは夜9時に始まり、12時~12時半過ぎに終了する長丁場。メニュは前述のような状況もあり、新しい出し物はなく、過去の演奏曲目の再演が多かった。でも楽しいので時間はすぐにたってしまう。
全員立ってお出迎えの中を音楽に合わせて入場してくるアンドレ達。赤い服の人は会場の案内人。
前から2列目は楽団はほとんど見えなかった
美しき青きドナウ」はダンスタイム。踊っているふりをしているだけ。
マーストリヒト賛歌
いろいろな国の国旗が振られるアンコール。アンコールは30分以上続く。
今回のチケットは1日はアンドレのページから自分でゲット。しかし、他の日はよい席が取れなかったので、ホテルに頼んだ。