2007年1月1日
ドイツ・ケルン・コンサート
ドイツケルンでの2007年新年コンサートの情報入手。チケットは2007年1月1日14時と19時の両方公演チケットを扱っていたドイツのチケットショップとeBayからネット経由で購入した。チケットは航空便で到着した。本来はアンドレ・リュウの公式ホームページ経由で購入するのが良いのだが、時期を逃すと売り切れとなってしまっているので、別のところを探さなければならない。リスクもあるし、価格も高くなる。
 
会場はケルン駅からライン川を渡ったケルン・アリーナという屋内競技場です。 アンドレ・リユウのコンサートの多くはこのような楕円形競技場で行われることが多いです。BUHNEが舞台。14時公演はアレーナ席4列目中央、19時公演は左階段席でした。
宿泊ホテルは会場から800メートルライン川沿いのハイアット・ホテル。12月29日〜1月2日まで4泊5日。
2007年元旦コンサート(14時、19時の2回に参加)
会場ロビー 高齢者が多い
午後公演の座席は舞台正面の黄丸当たりで非常に良い場所
座席から後の方を撮影
始まりました
プラチナ・テノールグループ
ゴスペルグループ
バックコーラスグループ
立ち上がって盛り上がる会場
午後公演の終了
夜公演の席は舞台には近いものの角度がありすぎてほとんど見えず
ラデッキー行進曲の時の名物風船落下
夜の部も無事終了

今回のコンサートの特徴は新年特別バージョンというわけではなく、昨年行われたニューヨークでのコンサートの再現みたいな感じで、特に変わったのは女性ソロ歌手の登場が無かったことです。これは期待していただけに残念でした。

代わって、米国からのゴスペルグループがかなりの曲目に登場(13〜16、25)、また、通常の女性ソロ部分はバックコーラス部隊が行っていましたが、質の低下は明らかでした。

今後、女性ソロ歌手は登場しなくなってしまうのか心配です。

演奏曲目

開演 14時(昼公演) 19時(夜公演) 休憩を含め3時間公演

1 Seventy six trombones
2 Künstlerleben (The life of Artists)
3 Tritsch-Tratsch Polka
4
G'schichten aus dem Wienerwald---ウィーンの森の物語り
5
The third man---第三の男
6
Funiculi Funicula
7 Torno a Surriento---帰れソロントへ
8 Eljena Magyar
9 Wolgalied
10 Deutsche Lieder(ローレライ、野ばら他。会場と合唱)

(休憩)

11 Freunde,das Leben ist Lebenswert
12 Die Madis vom Chantant(The Girls from the "Chantant")
13 Amen
14 Oh happy day
15 Nonnenkoor(Nun’s Chorus)
16 I will follow him
17 An der schönen blauen Donau (The beautiful blue Danube)
18 Bolero
19 Radetzky Marsch (Radetzky march)

(アコール)
20
メドレー(A bright young man他)
21 オーソレミオ
22 (ドイツの賑やかな行進曲)
23 (静かなドイツの曲。会場と合唱)
24 (賑やかなドイツの曲。会場と合唱)
25 Oh when the Saints
26 Adieu, Little Captain of my Heart - Adieu, mein kleiner Gardeoffizier