2006年9月 東京公演 |
急に東京でのコンサートが決定されました。東京の会場「東京国際フォーラム」一番大きい定員5000名と言われるAホール。9月20日は1階最前ブロック右後列(18列65番)、9月22日もほぼ同様の席ですがやや中央寄り(16列43番)。 |
演奏曲目 開演 19時 1
Entry of the gladiators---剣士の入場 (Pause)休憩20分 1
Gold and sylver (アコール)・・・曲名、順序とも正確ではありません(もう少しあったような) Strauß
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Co 終演 21時40分 |
22日の公演。女性陣の衣装がDVDでみるよりもはるかにきれいでした。 |
休憩時間に二階席に行ってみました。遠い・・・。左右の画面が頼りです。 |
公演終了後のステージ。ラデッキー行進曲の時の風船を聴衆がステージまで「リレー」。外国ではあまり見ない光景。向こうは風船をどんどん割りますが日本のお客さんは割らない。 |
常識外れのコンサート |
ステージへの接近自由!! 通常の日本のコンサートではジャンルを問わず(特にアイドル系は)席を立ってステージ前に詰め寄るということは御法度で、ステージ前にはガードマンが客席に向かって睨みをきかせていたりしますが、アンドレのコンサートではステージ前や通路で踊るのは誰でも自由。 海外録画のDVDでその映像は見ることができますが、日本のコンサートでも「美しき青きドナウ」ではアンドレが踊りを誘っていました。でも日本人はそんなに踊れないから、皆で輪に手をつないでスイング。司会者も入っていました(笑)。 そしてアンコール曲からはさらに多くの人がステージ前に詰めか立ち上がって手拍子や飛び跳ねたり・・・。 日本でもこんなことが許されるのですね〜。日本人のコンサートでもやってもらいたいものです。 |
録音・撮影 自由!! これも驚きですね〜。通常は「固くお断り」ですからね〜。 結局、「私のコンサートは会場に直接参加しないとおもしろくないよ」というメッセージなのでしょうし、それだけステージに自身があるということでしょう。 確かに私もDVDを見て、これは会場に見にいかねばと強くおもいましたからね。 |
終了時間が10時近く!! こ れも日本では常識外れです。公的会館の閉館時間なんかにも制約されていたり、遠方からの人のことを考えたりで、ほとんどのコンサートは9時には終わりま す。さだまさしのように長時間のコンサートはその為に6時に始まったりします。これでは普通のサラリーマンは見に行けません。 因みにアンドレの夏の欧州の夜間コンサートは8時とか8時半スタートで11時半くらいまでやっています。DVDみると日にちを越えて12時半近くに終わっ ているものもあります。この違いはなんなのでしょうか?単にサマータイムがあるとかいうことではないですね。 |
左右の大画面とテレビカメラクルー |
アンドレのコンサートでは東京の写真のように舞台の左右に大きな映像画面が用意されます。会場が大ホールや屋外、アリーナなどの為、この画面がないと遠方の席の人は舞台の様子がわかりません。 この画面には客席に3台、舞台上に1台の4台くらいのテレビカメラが設置されていて撮影しているようです。そして、そのクルーも同行して来ています。 アンドレやオーケストラメンバーは面白い振る舞いをしており、それを捕えるにはよく慣れたカメラマンが必要だからでしょう。東京でも面白い画面がアドリブも含めてたくさん流されていました。画面をみるか、実舞台を見るか目が忙しい。 |