2007年東京公演
9月27日(木)〜29日(土)まで3回東京フォーラム・ステージAで公演あり2回参加しました。28日は1階15列中央、29日は10列目やや右の席。会場写真です こちら
今年の特徴としては
(1)時間が長かった。休憩20分を挟んで3時間10分。(前回は2時間40分なので実に30分も長い)
(2)登場アーティストが多彩。日本初の米国ゴスペルグループ(Harlem Gospel Choir)が16名も。
(3)ソロ歌手だけでなく、バックコーラスグループもゴスペルグループとともに舞台正面に登場。
演奏曲目
第一部
1 Seventy six trombones
今年も客席通路から登場
2 Tritsch-Tratsch Polka
3 G'schichten aus dem Wienerwald(ウィーンの森の物語)
オーストリーの民族楽器チターのコミカルな演出を交えた演奏
4 Third Man(第三の男)
5 Funiculi Funicula(フニクリ・フニクラ)
6 Torna a Surriento(帰れソレントへ)
プラチナテノールのパワー溢れた熱唱
7 Eljen a Magyar(ハンガリー万歳)
8 Wolgalied
アンドレの美しい繊細なバヨリン中心の感動的名曲。今回のベスト
9 Besame Mucho(ベサメ・ムーチョLaura Engel)
新登場のLaura Engelさんの熱唱。
10 Amigos para Siempre(永遠の友達-Forever friends)

バルセロナオリンピックのテーマソングとして知られる曲。これも今回のベスト。

第二部
1 Granada
2 Die Madis vom Chantant
3 Concerto pour une voix(ふたりの天使)
舞台奥にスモークと共に登場の新人Mirusiaさんのスキャット
4 Wishing you were somewhere here again
オペラ座の怪人からMirusiaさんの歌
5 Amen
米国ゴスペルグループの曲(6曲目も)
6 Oh happy day
7 I will follow him
ゴスペルグループとバックコーラスグループの共演(8曲目も)
8 Nonnenkool(Nun’s Chorus 修道女の合唱)
喜歌劇「カサノヴァ」より
9 An der schonen blauen Donnau(美しき青きドナウ)
10 I belong to me(私だけに)
スザンヌさんのソロ。ミュージカル「エリザベート」の名曲。ウィーンで歌った時よりもちょっとテンポが早かった?
11 Bolero
12 Radetcky marsch(ラデッキー行進曲)

アンコール
1 Abright young man
2 Libiamo
実際のワインの入ったグラスをもった女性ソロ歌手とプラチナテノールが歌いあげます。
3 千の風になって
昨年は「荒城の月」、以前は「さくら」なんかもやったが、今年は確かにこの曲でしょう。会場からも歓声。歌声も。
4 Brasil Symphony
5 Straus & Co
6 アメイジング・グレース
バグパイプも登場して盛り上げる
7 Oh when the Saints(聖者が町にやって来る)
ゴスペルグループ再登場。この曲は8分くらいやっていました。賑やかでシュトラウスはどこかに飛んで行ってしまいました(笑)
8 Adieu, Little Captain of my Heart - Adieu, mein kleiner Gardeoffizier
ヨーロッバのコンサートの最後で使われたこの曲を日本でも。全出場メンバー登場で、会場も手をふって応えるエンディング曲