★ 1999年の芦生行き(以下1999年12月更新当時のページ内容 ★

1999年11月13,14日の二日間 京都府と福井県の県境に有る「京大芦生演習林」に行ってきた。
13日早朝に大阪を発ち(車)阪高大阪池田線から R−423を経由 京都縦貫自動車道亀岡ICに、縦貫道丹波ICでR-27号に入り升谷から府道12号を東に
その後京都広河原美山線(小浜街道)で芦生に!・・・宿泊予定の京都府
青少年山の家で荷をほどく。

13日は  早めの昼食も程々に 早速 森林軌道(現在は使われていない)に沿って川沿いを登りいっきに「カズラ小屋」まで  片道約5キロ・・・天気も良く、
途中天然の「なめこ」(下写真)も見て晩秋の山を堪能!

夜は 用意してあった「岩魚」を焼き 骨酒にして乾杯、ビール、ワイン と
酒飲みの楽しみ満喫!
翌14日は 京大の方のガイドのもと 演習林の中に入る 過去これほどの 晴天と紅葉、黄葉には数回しかお目にかかれなかったというガイド氏の言葉のとうり
山の中腹(約700M)までの紅葉はすばらしかった!・・・特に今年は黄色が
きれいとのこと。
日本有数の原生林(京都大学が管理)には圧倒され 丁寧かつ愛情のこもった
ガイド振りには深く感謝!

長治谷作業所から県境杉尾峠で日本海を遠望、そこから櫃倉谷をくだり
夕刻山の家に(約8キロ)。

別途後日「旅の写真で詳細紹介予定」


★★★


★ さて2000年秋の芦生行き ★

今年は暖冬でもあり昨年より一週間遅くの11月18、19日に同じ京大演習林にいった。
前回は 風が強くPLフィルター使用、FUJICHROME PROVIA ISO100/21では
最大1/15シャッターしか切れず 落葉(風に舞う)、木の揺れに非常に困った。

今回は それがあったので 同じくPROVIAのISO400を持って行った。
幸いなことに 風も弱く
最低が1/15シャッター・・・・余裕!
始めからこうすればいいものを・・・・反省!

トロッコ道の帰りに雨に降られただもくもくと急いだ以外 天気に恵まれた。
同じ場所でも 毎年になるとこんなにも表情が違うものかと感動!
楽しみの夜は前回と同様 充分の酒を楽しみ、また研修中の京大研究室の
学生(男女9人強)さんと 楽しい会話・・・・またまた良い想い出に!
翌日は 雨の予想にもかかわらず時々日も差し、ガイドさんの説明も
ゆっくり聞かせていただいた。
またそのガイドさんから 誠にありがたい事に 
「芦生演習林の植物について」、「芦生演習林・植物の手引き」をいただいた。
共に そのガイドさんの著作。
来年からはこれをもっていく事に。
下の「一口メモ」はそこからお借りした。
次の「芦生行き」は2001年春を予定・・・・今度こそ
春の芦生を見たい!!


★★★


★ 念願の2001年春の芦生行き ★

5月12,13日 全国的に好天に恵まれた中 念願の春の芦生行き!
今回は総勢9名 しかも3名の女性を含めた豪華メンバー。
早朝大阪を出発 昼前に到着後急いでの昼ご飯もそこそこ すぐに「トロッコ道」に!
素晴らしい緑に 目を焼かんばかり。・・・圧倒される!
また こんなにも景色が変わるものかと またまた感動。
一昨年以来撮影していた同じ場所が解らないほどの変化。
      (残念ながら 同じ場所との自信が無いので掲載せず)
春ならではの草花(私には名前がわからない)他 満喫。
さてまたまた楽しみの夜は ありがたくも頂戴した銘酒「春の正行」をいただく。
その他 ビール、ワイン、焼酎、ウイスキー・・・フルコースをしっかり楽しみ
「青少年山の家」のご主人ともゆっくりお話を!

翌朝も絶好の天気、6時半から朝食、再開したバスで今は無き「
長治谷小屋」に。
1999年と同様の 杉尾峠を経由して櫃倉谷に。
秋と違い 新緑の葉からの反射の強さでPLフィルター・ワークを間違った写真は
物にならない。
途中 何度か あの有名な「
アシウテンナンショウ」にお目にかかる。
ここはしっかり写真に。
さーこれで又秋までしばし芦生ともお別れである。
またみなさんお会いしましょう。

芦生の地図

芦生の地図(演習林)
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芦生の地図(トロッコ道)
CLICK HERE


芦生の写真

今はなき「長治谷小屋」
本年春に雪の重みで倒壊との事???
誠に残念である。
1999年11月14日撮影

1999年の芦生

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2000年の芦生

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2001年の芦生

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「芦生」一口メモ
芦生演習林(京都大学大学院農学研究課付属演習林芦生演習林)は
暖温帯落葉樹林帯から 冷温帯落葉樹林帯へ移行する地域にあり、
気候的には日本海型から 太平洋型への移行帯に位置するため、
植物種が多い。
またこの地域は由良川の源流部に位置し、面積は約4200haあり、
このうち約半分は 針広混交の天然林で 残りは二次林と人工林になっている。
芦生演習林では 林内の至る所で皮を幹を噛れたスギを見ることが出来ます。
これはツキノワグマの仕業で、芦生地方では<クマハギ>と呼んでいます。
クマハギは樹液流動の盛んな6〜7月に集中して発生します。
クマハギを受ける木は、大部分がスギですがヒノキ、モミ、ツガ、ヒバ、カラマツ
等も被害を受けることがあります。

何故、ツキノワグマがスギの皮を剥ぎ、幹を噛るのでしょうか?
食物欠乏により、仕方なくスギの幹を噛るのだという説、あるいは交尾期に
おけるサインの一つであるという説など色々有りますが、はっきりしたことは
解っておりません。

ツキノワグマは山林の開発と共に数が少なくなり、保護の必要のある動物です。
しかし、山で木を育てて暮らしている人にとっては
クマハギによってスギが枯れたり、売り物にならなくなるので
大きな悩みの種ともなっています。

演習林では植林したスギにビニールの紐を巻き付けることによって
少しでもクマハギの被害を減らそうと努力しています。
「灰野の歴史」
寛永15年(1638) この頃より由良川下流15Kmにある 南・北村
さらに中・田歌村から芦生奥、赤碕・灰野などに山番を派遣して定住させる。
翌年には赤碕より更に奥、小ヨモギ・大ヨモギなどに南村より12人定住する。
慶安3年(1650)北村より7人灰野に定住する。
更に奥、七瀬・中山にも 寛文5年(1665)に木地師が居住していた記録があり、
その後も 各地に居住する人達がいたが 昭和35年に灰野が廃村となった時
には由良川最上流の集落であった。

最盛期には 八軒、旅人相手の宿もあって、今も芦生の集落に残っている
松上げや、盆踊りが盛大に行われていた。
人のよっては山仕事の他ヤマメを釣って売り、冬には狩猟を行って
生活していた。
芦生演習林を訪れる方へ
入林前に演習林事務所に申し込みが必要です。
  演習林事務所: 07717-7-0321
事前申し込みが出来なかった場合は、入り口に
備え付けの仮入林許可証に記入してください。
演習林内では動植物の採取は禁止されています。
自動車・バイクは進入できません。
焚火は禁止されています。
長治谷小屋の横にキャンプの指定地があります。
屋根のある所に泊まりたい方は、
須後に 「京都府立青少年山の家」があります。
要電話予約 山の家: 07717-7-0290
・・・・・・・・・・以上戴いたパンフレット等による・・・・・・・・・・

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