ウイルスバスター９５とウイルス奮戦記
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ウイルスバスター９５
こいつは、Ｌａｏｘコン館で、買ってきました。
怪しいサイトのインターネットや、今後増えるだろうマクロウイルスに対抗するために、今まで導入を考えていましたが、たまたまコレのフェアだかなんだかがやっていたので、当時は、７割方の衝動買いでした。
他の物と比較すると、
Ｗｉｎ９５版の他にＤＯＳ＆Ｗｉｎ３．１版がある。
常駐して、常にモデム等からの進入を防ぐ。
マクロウイルスにも対応
アーカイブファイル(.LZH等)内も検索可能
等がありましたので、導入することにしました。
と・と・ところがいざ家に帰って導入しようとしたら、
「メモリー上にウイルスがいます。セットアップを中断します。」
だとぉぉぉぉ。
WIN.COMにカスケードタイプが感染していました。
じゃぁと言うことでＤＯＳ版を導入しようとすると、
「メモリー上にウイルスがいます。セットアップを中断します。」
げげげ。
COMMAND.COMが感染していました。
もう気分はオーマイガッ、でした。
もうそこから復旧の嵐。
まず、ＤＯＳの復活をはかるために、感染していなかったＦＤからＤＯＳを立ち上げて、なんとかメインのＤＯＳは復旧しました。
さて問題はＷｉｎ９５。.COMファイルではあるがとりあえずよく解らなかったため、ＤＯＳから WIN.COM の駆除はしないようにしたため、「また９５の入れ直しか。」と頭をよぎりました(４月の半ばにＵ−ＳＣＳＩ ＨＤを買って９５をぶち込んだばかりのため)。
しかし、ＳＣＳＩ化したためにスリープにしておいたＥ−ＩＤＥのＨＤがあるじゃないか。と思いだしたため、そっちの９５を立ちかげて、インストールして・・・。こっちは感染してなくて、助かりました。
で、この９５から全ドライブに検索をかけると、ＣＯＭファイルがゲームを中心に感染していました。
あぁ、こんなことならもっと早くから導入しておけば良かったと思ったのは言うまでもありませんが時すでに遅し。
「しかし待てよ。内蔵ＨＤが感染していないのは、どういうことだ？。」
「と言うことは、ＳＣＳＩ化して、内蔵ＨＤを使わなくなってから感染したということか？。ならば感染した時期はつい最近の、しかも４月の１２日から１３日より後だと言うことだ。」
と言うことで感染源の特定をしようと思いましたが、中古ゲームはその時期買ってないし、ちょっと前のゲームでも感染していなかったし。じゃあネットか？。
と言うことになりましたが、いかんせんそんなことを気にしてアクセス＆ダウンロードはしていないため、もう忘却の彼方でした。
今のところは何とかなりましたが、今後どうなるかが怖いです。いやぁ、自分のパソコンが感染しているとは夢にも思わなかったですからね。
おかげでウイルスはどこにでもいて、どこからでも進入すると言うことが、身を持って体験できました。
もうこんな思いは懲り懲りですので、みなさんもたとえ大丈夫と思われる環境であっても、一度はウイルス検索をお薦めします。特に通信をやっている方は、ウイルスバスター９５のように、常駐して監視する物がお薦めです。いつ進入するとも限りませんので。
今回は、カスケードタイプだったので実害はなかったですが、今後はしっかり監視していきたいと思います。
本当は、シマンテックの Norton AntiVirus が欲しかったんですが、アーカイブファイルの検索に対応していなかったみたいなのと、９５版がなかったため、ウイルスバスター９５にしました。
と言うわけで、この手の種類はいくつもあるので、自分にあった物を選ばれるといいでしょう。
追記
全然関係ないですけど、ウイルスバスター９５と一人で叫ぶときは、ついつい某久保田潤のように、「ウイルスーーーー、バスタァーーーー」と叫んでしまうじぶんって。やっぱり毎キャラがザンギだからかなf^^;)