うらページの謎

 ようこそ! ここは自分のページを自分で解説するという,だったら最初からそう書いておいてくださいよ,というコーナーです。 こんなところまでわざわざ読んでくれるなんて,律義ですね(笑)。
 文章の全面改訂が本当はしたかったのだけど,以前の出来をこえることができませんでした(笑)。 ので,ほとんどそのままです。 なんかダメですね・・・。


うらページって何?

 巫音月雪のホームページ(うら)は,トップページにあるように,いわゆる美少女系の漫画ならびにゲームの感想を公開することをその目的としています。 私の感想を読んで,同じようなこと考えてるなぁ,とか,こいつとは趣味が合わん(笑)がこういう読み方する人もいるんだな・・・などと個々の読み方と比較してくださっていただければ本望です。
 これらのジャンルの良さを述べて(サブカルとしての)社会的地位を向上させよう・・・なんて考えは今のところありません。 (だってそれって,自ら地位を落としていると思いません? 文化に優劣なし,です)
 成年コミックに関しては,一般に情報源がなく,中(内容)を確認できない本屋が大多数ですので,ガイド的な役割が多少なりとも果たせれば・・・とは思っています(一応,最近購入したものには,なるべくコメントを付すようにしております)。

 こういったジャンルのものは,一般には18歳未満には販売されませんので,年齢制限をかける意味で「うら」ページとしています。 (とか言いながら,年齢制限自体は現在撤廃してますが。) それ以上の深い意味はありません。


美少女系って何?

 このホームページでは,多少,用法が限定的かと思われます。
 「美少女系の漫画」とは,俗にエロ漫画とかいわれるような成年向けの漫画全般,ないしはその一分野のことです(実状は私にはよくわかりません)。 多少具体的にすれば,単行本に「成年コミック」のマークがついてるもののことです。 これらの単行本に収録されている漫画がもともと掲載されていた雑誌を,美少女系の漫画雑誌という範疇とします。 したがって,青年誌に掲載されるような作品はここでは論じません。 でも特に最近,その垣根もあいまいです。
 「美少女系のゲーム」というと,一般にはギャルゲーとよばれるような分野を指すようですが,ここでは俗にエロゲーとよばれるような成年向けのパソコンゲームを指します。 ソフ倫の18歳未満お断りというシールのついてるものです。 ただし,実写系のものは含みません。
 要するにどちらも18禁です。 ただ,雑誌は必ずしもそうではないようなので,また話がややこしくなるのですが・・・。


批評か感想か

 このホームページでは殊に「主観に基づく単なる感想」みたいな言い方が多用されてるかと思います。 これは私が自分の発言に対して責任を放棄しているわけではなくて,私の「批評」に対する考え方からきています。 私は,作品に対して読み手が受け取るものは,読み手の数だけ存在すると考えています。 またその原因は,読み手個々の差異からくるものと考えています。 従来批評というものは,作品に対して「作者のこういう面が表われた作品」だとか,「社会のこういう状況が反映された作品」だとか読み取って,その解釈を真として,のこりを切り捨ててしまうような側面がありました。 しかし作者の込めた意味など当の本人しかわかるわけもなく,また,何を読み取るかは読み手個人の資質に関わっているとしか思えません。
 このホームページにおける主眼としては,あなたはどう思いますか? ということです。 私のつたない感想をそのまま受け取ってしまうのではなく,あなたも本当にそう思うのか考えてみましょう。 その結果が不一致だったとしても,その作品に対してどちらが正しいということもありません。 お互い違う人間なのだから。 そこで,なぜ相手(この場合は私かな)がそう思ったのかを自分と比較しながら考察すると,より広がりが持てるんじゃないでしょうか。
 こんなページでなぜそんなに難しいことを考えなきゃいけないのかはさっぱり謎ですが,まぁ,ネットサーフィンしながらこういうページを読むときの心構えとでも思ってください。 どうでもよいことですが,似たような感想を発見するとなぜかうれしいですね(笑)。 私の場合,あぁ,同じことは自分のページで書けないなぁ・・・と先をこされた時なんかは思ったりもしちゃいますが。


巫音月雪はどう読んでるの?

 最近,雑誌ページの評価印を3種に分類してつけるようにしました。 実際私が3要素で判断してるかというと,もう少し多いような気もするけど,当面はこのまま様子を見ていくつもりです。
 評価Aとしているものは,心的印象度,主にストーリーが心に残るものだったかどうかをみています。 この部分の評価はたいがい私の好みとは無関係で,むしろ積極的には読みたくないシリアス系の作品にも傾いてるようです。 とはいえ,私の許容できる限界を超えた場合はそうでもなかったりしますが。 私はどちらかというとあたたかい話が好きです。 ほわほわとした中に心温まるものがあるとベストなんですが。 小さな幸せ,小さな感動がほしいです。 ◎>○>▲>△>(無印)の5段階で評価。
 評価Bとしているものは,キャラの魅力や,ストーリーの軽快さというか面白さというか,そんなのです。 読み切りでキャラの魅力を発揮しきるのは意外と困難らしく,連載の数話目で高い評価に傾くようです。 私が「かわいい!」と思いさえすれば好みなので,ずいぶんいい加減です。 一応,かわいいメイドさんが最大の好みではありますが。 それから,ノリがよくて笑わせてくれるような作品も好きで,そういうのも一応ここで見てます。 ただこういうのは,エッチ度を代償として失うことが多いのが残念だけど。 ○>▲>△>(無印)の4段階で評価。
 評価Cとしているものは,エッチ度の段階化なんだけど,これが一番わかりにくいですよね。 これも好みの問題で,描写の過激さとかいうよりは,シチュエーションとかに重きを置いてみてます。 愛撫とかたっぷりしてると良いのだけど,限られたページ数にストーリーも収めるとなると,けっこうそっけないエッチも多いような気もしますね。 ラヴラヴの度合いが強く出てるのも,ここで評価されることもあります。 キャラが好みだったりすれば,ここまで影響が及ぶかもしれません。 ○>▲>△>(無印)の4段階で評価。
 いずれも(無印)が「ふつう」,▲が「なかなか良い」,です。 良いものの段階化ですので,そこらあたりよろしくお願いします。
 それで,トータルでの見方を。 とりあえず,どの項目にしても▲以上ついてれば,巫音月雪はけっこう評価していると思ってもらって差し支えありません。 △も複数にまたがっていれば,それもだいたい高目の評価です。
 ただ,雑誌や月によって,評価基準がひじょうにブレてますので,違う雑誌,違う号での単純な比較はできません。 試行錯誤なもので,すみません。 各雑誌99年4月号相当の分からは安定するように留意しておりますが。

 ところで,単行本も評価印をつけたほうがよろしいでしょうか・・・。 単行本もだいたい同じような観点で見ております。 私の場合,買っただけでもそこそこの評価をしているとも考えられますが,断言はできません。 特に,表紙買いしてるのは危険ですね。


巫音月雪と美少女ゲーム

 好みはコミックとだいたい同傾向ですかね。 最低レベルのエッチ度の保証に加えて,ほのぼのと手軽でありながらボリューム感のあるのが良いです。 こう書いてみると,ぜいたくな欲求だな(笑)。
 というわけで,マイ・ベストは現在のところ,シーズウェアの「GLO・RI・A〜禁断の血族〜」となっております。 はあ,ゲーム紹介のページもつくんないといけないですよね・・・。 どうも私の好みは,ネット上では「異端」な感じがするので。 (コミックの方は,結果的なチョイスではそれほど異端でないようですが。)
 育成・調教系のゲームは,一人の女の子と長く関われる点でけっこうお好みです。 エッチのパターンがわりあい豊富なのも,個人的にはポイント。 もちろん,私の好みが多く反映されてないと,たいして面白くないということになってしまいますが・・・。 あと,女の子がだんだんエッチになってく様がわかるといいなぁ,と。 たまに,どうしようもなく淫乱になってしまうのもありますが。 さて,この種のゲームでひとつだけチョイスするとすれば,フェアリーテールの「Natural」ですか。 絵はご存知のようにたいがいソフトですが,内容的にはけっこう過激(?),それにボイスが非常に上手いです。
 最近お金がないのであんまり買ってないのですよね。 何としても買わなければ,というゲーム,出ないかなぁ。


巫音月雪について

 「おもて」にもプロフィールがあるけど,一応ここでも。 巫音月雪なんてのは当然ペンネームですので,本名まで知りたい人は「おもて」を見てください。 別に隠してまで活動するつもりはないですし・・・。 (といっても,あえて公開したいものでもないですけどね。)
 1975年,一応電車がやってくる岐阜県の郡部で兼業農家の長男として生まれる。 94年,何の因果か神戸大学に補欠で合格してしまったので,この年より神戸市灘区に在住。 95年,阪神大震災で下宿が倒壊するもしぶとく生き残る。 98年よりどうにか大学院生。 順調なら00年より社会人になれる予定。 あぁ,就職活動しないと・・・。
 以上,誇張してるかもしれないけど,事実。
 こういうメディアとは,89年ころからのおつきあい。 今は亡き「テクノポリス」誌で美少女ゲームなるものを知る(それ以前のような気がしなくもないけど)。 ついでに文章投稿者でもあった。 コミック類もこの頃から時々(といっても,年に数度)買ってたけど,まだ「劇画」と「ロリ」の時代だったような気がするです。 ゲームはたしか,エルフの「ELLE」が最初。 ソフ倫ができる前の平和な(?)時代でしたね。
 現在使用してるパソコンは,NECのPC-9821Xa7。 CPUはIDTのWinChipC6 200MHz(3.3V版)に交換済み(50*4で動作)。 メモリは48MB,セカンドキャッシュも512KB装着。 HDDは2.1GB(増設) + 850MB(標準)をU-IDE98に接続。 GAはPower Window DX/4MC(チップはS3 ViRGE DX,VRAMは4MB)装備。 CD-ROMは8倍速(PD兼用)に交換。 GS音源も装備。 後2年くらいはしっかりと働いてもらう予定(笑)。
 ちなみに,このホームページはWin95標準のメモ帳で作成しています。 うーん,ローテク(笑)。


巫音月雪を知るワード集

注意:見ない方が幸せかも(笑)。

 ほとんどのばあい,「こ」と読んで欲しいです。
メイドさん  メイドさんは,メイドとは違うらしい。 巫音月雪のベタ趣味。 メイドさんは全裸になっちゃいけないですよ,某ゲーム。
制服  だいたい好きかもしれない(笑)。 これも脱いじゃわないのがポイントか,って上と同じじゃない(笑)。
セーラー服  巫音月雪には,イコール中学生,という先入観があるので・・・。
ブルマ  中学も高校も女の子はブルマでした,巫音月雪の場合。 現在はどっちもブルマじゃなくなってるはず。 なんか女の子には不評らしいですね。 後10年もすれば,時代を感じる言葉になるのでしょう。
スクール水着  いったい何を書き連ねてんだろ(笑)。 巫音月雪の場合,高校にはプールなかったし・・・。 高校生が着てると思うと,違和感あるなぁ。
メガネ娘  ベタ趣味の雄(笑)。 巫音月雪は苦手だったりします,自分はメガネしてるくせに。 外せばOK。
ネコミミメイド  ベタ趣味の頂点(笑)。 誰が考えたの?
表情  笑顔が素敵なのは必須か。 表情のパターンが多いのも良いですね。 普段見せない表情を見せるのが必殺技。 ところで,エッチしてるときの女の人の表情って,くずれちゃうからフケ顔に見えるよね・・・て,そりゃ現実の話じゃ(笑)。 快感を耐えてるような表情が好き。
 髪が短くてかわいい娘は,本当にかわいいですよね。 髪の長い娘は顔の形をごまかしてるので,見極める必要がありますよね。 ・・・って,それも現実世界の話じゃないですか(笑)。 肩くらいのまで長さの髪が,後ろから見ると良い感じかなぁ,と。
 巫音月雪はおっきいのが好み。 とはいえ,形良く。 スレンダーな体型よりはグラマーなのが好み,なんだけど,最近ちょっとゆらいでます(笑)。
お尻  巫音月雪が遠回しに使ってる場合は,お尻の穴のことですね。 これでは意味がこじれてそうな・・・。 世間(?)ではアナル(形容詞),アヌス(名詞)ともいいますね。 肛門と性器は神経が近いところで接続されてるんで,まぁ,似たような感覚が得られるんでしょうが。 巫音月雪の性的嗜好ではあるけど,現実には痛いだろうし汚いと思うです。 したがって,こういうメディアでのみの愛好。 やっぱり,気持ちよくないとダメ。
女の子のオナニー  巫音月雪の性的嗜好の極致(笑)。 まぁついでだから,書いてしまえ,と。 作品で効果的に使うのは意外と難しいようですね。 ところで,男の目の前でするのも自慰なんだろうかと,ふと思ったり。 こういうのは恥ずかしそうな姿が良いです。
ロリ  犯罪なのはダメ。 しかし何歳くらいまでロリなのでしょうか。 現在,巫音月雪は15歳で線引き。 自分が歳をとると,もっと上になるんだろうな・・・。
ロリっぽい  うーん,あいまい(笑)。
ショタ  最近慣れてきた・・・。
ふたなり  このテのマンガには氾濫してるような。 でも,ゲームではあまりみかけないかな。 「ふたなり少女」は正しい用法なんだろうか,とか思ったり。
かわいい  巫音月雪の場合,女性に対する最大の賛辞。 厳密には「かわいいところもある」の意で使っていることもある。 どうも私はかわいいものへの憧憬が強いらしいです。
ラヴラヴ  らぶらぶ。 基本。
萌え萌え  もえもえー。 巫音月雪はあんまり使わないかも。 なんででしょう。
ほのぼの  ほのぼのー。 最近こういうのを求めるのは歳なんでしょうか。
お姉さん  現実にいないものは欲しいです。 やさしいおねーさん風の年下の娘が,最近の局所的好み(笑)。
お兄ちゃん  現実に妹がいても,こんなふうに呼んではくれないぞ(笑)。 これは幼少時からの教育が必要とみた(笑)。
源氏物語  男のロマン,らしい。 日本人に限定されるかどうかは知らないです。
誤字・誤用  一応,文章を公開してる身としては気を配ってはいる。 見つけたら,こっそり直す(笑)。 わざわざ難しい言い回しを使ってるときが,特にあやしい。

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巫音 月雪
fusetan@mti.biglobe.ne.jp

99.3.5