発売日 | 1998年1月29日? |
表紙イラスト | 好実昭博 |
編集 | コミックハウス |
発行 | フランス書院 |
定価 | 330円(税込) |
雑誌コード | 03849-3 |
評価 | 作家名 | 作品タイトル | ページ数 | 備考 |
◎ | 山田秋太郎 | 銃と乙女 | 20 | 巻頭カラー(カラー4p) |
○ | きみおたまこ | 恋の鬼 愛の姫 | 20 | 連載(#1) |
△ | 山文京伝 | 帯解 | 8 | |
▲ | しかげ なぎ | Resolution | 16 | 連載(前編) |
△ | うげっぱ | 先輩と僕 | 10 | |
黒荒馬双海 | 世界で一番アナタが好き | 22 | 連載(後編) | |
△ | 佐野タカシ | ラヴ・ジェネ | 16 | 連載(#1) |
向 正義 | 実りある教育 | 20 | 巻中カラー(カラー4p) | |
△ | 後藤羽矢子 | 私に一番効くクスリ | 24 | シリーズ(ラヴ タンバリン) |
△ | みむだ良雑 | ありすのぼ〜けん | 4 | 連載(#58) |
▲ | さき うらら | 太陽ハ夜モ輝ク | 22 | |
△ | やすいひろさと | 隣のお姉さん | 16 |
評価は個人的なものなので,盲信しないように。 |
暫定的総評
きみおたまこ先生の作品を読むために購入。
しかし,今月号では巻頭カラーを飾る山田秋太郎先生の作品が傑出して良いように思いました。 絵柄的な好みと,独特の雰囲気を醸し出している世界観,最後まで結局良くわかんないストーリー(良い意味で)と,読切りにしては驚異的な出来だと思います。 もちろん,私の趣味,傾向に比して,ということですが。 さっそくこの先生の単行本を探してるのですが,神戸/大阪エリアでは,まだ私は発見できずにいます・・・。 注文するしかないのかな。
きみおたまこ先生の新連載スタート,ということで,期待もこめての評価は○。 この先生の他の連載と比べて,切なくてぐっとくるものが期待できそう。 でも,れんなちゃんのシリーズとかもときどき描いてほしいです。
さきうらら先生の作品は,ありそでなさそな世界が描かれていて好感触。 大正革命ロマン・・・って,何かいいな。
しかげなぎ先生の描くメイドさんを見るのは二度目だけど,以前はショートだったので,この連載に期待。 しかし,こんな王道なマンガでよいのだろうか・・・と思いつつも,やっぱり好きだから▲にしておきましょう。(甘いなぁ・・・)
巫音 月雪
fusetan@mti.biglobe.ne.jp