パピポ　99年１月号

基本情報

掲載作品

寸評

暫定的総評

　（11月28日）大阪・梅田に出かけて，なにげなく本屋の成年コミック売り場に立ち寄る私（←このあたりが末期症状のような気も）。 月末だというにパピポがこんなにたくさん積まれちゃって・・・とか思うと見なれぬ表紙。 今日発売だったのね，1月号。 以上，ちょっとだけおバカな話でした，ちゃんちゃん。
　まぁ，そんな話はよいとして，今月は先月とは見方を変えて，できる限りABCの各評価に同じ要素が介入しないようにしてみました。 その結果がこのスカスカですが。 うーん，しばらくは試行錯誤ですな。
　浅草寺きのと先生は初見です。 んー，絵柄とかけっこう好みですね。 お話としては，かもめちゃんの悪魔ぶり（？）がなんとも。 妹とはやっちゃってないのがセーフティー（笑）。
　あじす・あべば先生はこれがデビュー作ということで。 意外と印象的なストーリーでしたね。 この先生の作品はあと１つ２つ見てみたいところですが。
　Ｕ−Ｋ先生にはそろそろつけるコメントがなくなってきたな（笑）。 ボケボケっぽい少女漫画家と担当さんができちゃう話。 こういう人もかわいいですよねー。
　ものぐさうるふ先生のこの作品はようやく完全掲載。 このお姉ちゃんが許せるかどうか（好みかどうか）が評価に直結。
　Ｙａｓｋｉ先生，今回の娘は胸が大きいなぁ。 今まではロリっぽいイメージのが多かったから，比較したわけじゃないけど，なんかさりげなく強調されてるような気がする・・・。 妹の成長に気づいて暴走してしまうお兄さんのお話。 事後のコマがほほえましい，とか思いはしたが。
　黒荒馬双海先生，なーんも解決してませんよ。 経緯は近況のところで説明してありますけどね，せめて今回分の最後くらいどーにかならんかったでしょうかね。
　李ＫＰＡ先生の今回の娘はちょっとかわいいなぁ。 「みゃっ」とか。
　後藤羽矢子先生のは扉とかには後編とあるけど，次号予告とか見る限り中編が正解のようですね。 中編ってコメントつけにくいなぁ・・・というわけで保留。 ベスとリラがお互いの気持ちに気づきはじめるあたりまで。
　さきうらら先生，今月も登場。 次号予告にも名前があがってますね。 今月は，オナニーの方が感じちゃう女の子の話。 ある種の孤独感（？）は漂っちゃいますが。
　いるまかみり先生は，なんか先月のをやたら反省してるみたいで。 下段のパピポNETWORKには好意的意見が目立ちますが。 私も，けっこういいような気はしたんだけど。 それはともかく，昔のようなやわらかそうな女の子の絵柄がなつかしいのですが，どうなってるんでしょ。 そんなに変わってない？
　良河卓先生は初見かな，どっかで見たような絵柄の気もするけど。 陵辱系だけど，女の子の表情はうまく描けてると思うです。 しかし，199ページの左下コマは，個人的にはなんとも。
　来月はしかげなぎ先生がひさびさに登場。 ゲームのお仕事は片付いたのかな？　 といったところで今月はおしまいにします。 あぁ，でももう99年なんですね，しみじみ。

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