ライズ 98年12月号


基本情報

発売日 1998年11月6日
表紙イラスト Neo Black
編集 コミックハウス
発行 メディアックス
定価 360円(税込)
雑誌コード 03949-12


掲載作品

評価 作家名 作品タイトル ページ数  備考
A B C
さいとうつかさ ネコミミメイドロイド RINN 16 巻頭カラー(カラー4p)/連載(#3)
   秋葉凪樹 はるかとおくのさいわいに 20 シリーズ(#1)
  冴樹高雄 琥珀色のDestiny 20 シリーズ
  EB110SS 死神のなんのこれしき! 20
朔ユキ蔵 夢のような 20
  かかし朝浩 彼女 −あのおんな− 20 連載(“濁りゆく湖”後編)
   KAME 夢みる女 4 巻中カラー(カラー4p)
  いがらし☆ゆう 夢幻遊戯 28 新連載
大輪田泊 聖皇巫女(ひじりのひめみこ) 16 連載(後編)
  小林かずみ だましっこプリーズ! 18
田浦こうじ 愛の宅配便 20
   すがわらくにゆき おれさま! ギ☆ライズ!! 4 連載

評価Aは心的印象度の指標で,良くも悪くも心動かされたかどうかを意味し,従来の評価印に準じます。
◎>○>▲>△>(無印)の順の5段階。
評価Bは単純に私の好みかどうかの指標で,キャラ,絵柄,ストーリー,雰囲気などを(この順に)考慮。
○>▲>△>(無印)の順の4段階。
評価Cはエッチ度の指標だけど,多分に私の好みが介入します。
○>▲>△>(無印)の順の4段階。−はエッチなしで評価対象外。
いずれの評価も巫音月雪の主観に基づくものであり,普遍的な価値観とは無縁です。


寸評

暫定的総評

 あぁ,またベタベタと印を付けてしまった・・・。 なんかライズの時だけこうなるんだよね。 パピポと整合性とれてるかなぁ・・・。
 さて,今月は前からざっと見ていきますか。
 さいとうつかさ先生のベタベタ設定シリーズ,次回いよいよ新キャラ乱入でストーリー展開か。 あいかわらず絵柄が動感に欠けるように見えるけど,基本的には上手いです。 RINNもかわいいし。
 ようやく復活秋葉凪樹先生の新連載,とりあえず淡い雰囲気がいい感じ。 次回からはどういう話になっていくのかな。
 冴樹高雄先生のシリーズ連載,なんかニーヴがたくさんしゃべってます。 ちょっとびっくり・・・というか,このシリーズの全貌を知らない私・・・。
 今月一押しは朔ユキ蔵先生かな。 日常と非日常が不思議に描かれてます。 あいかわらず・・・と思うところもありますが。
 新連載いがらし☆ゆう先生は初見。 ありそで最近誰も描かないよな気がする,エッチRPGの世界。 とりあえず導入として,現実からゲームの世界(仮想かどうかは不明)におちたところまで。
 大輪田泊先生の後編は,やっぱりいっぱい犯られちゃっておしまい。 まぁ,高貴な身分の人が堕ちていく様というか。 もう1話くらいつけてほしかった気もするけど。
 田浦こうじ先生は,初見,じゃなかったかな・・・。 絵柄的には良い瞬間があるけれど,全体としてはどうでしょう。 後半のほうが上手く見えるです。
 すがわらくにゆき先生,ついにジャンプに進出?  カットを描くらしいですが,それはともかく,先月の続きはどこ行っちゃったんでしょう。
 といったあたりで,今月はおしまいにさせていただきます。

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巫音 月雪
fusetan@mti.biglobe.ne.jp

98.11.11